JTご贔屓さんのOfficine Universelle Buly / オー・トリプル「庭園での語らい」へのクチコミ |
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]
税込価格:-発売日:-
2022/6/25 14:28:36
誕生日と云う事で自分に買うつもりでいましたが、母にプレゼントしてもらいました。
水香水はどれにしようか悩みましたが、やはりフローラルが使いやすく落ちついた印象のこちらを選びました。
柑橘とバラの香りがフワッと優しく香った後には、パチョリとガルバナム、ベルガモットがローズに深みを添えて本当に良い香りです。
肌馴染みが良いため時間の経過とあまり関係なく、時には紅茶のようであったりフローラルであったりと、その時々で少しだけ表情が変わる気がします。
SABONのグリーンローズに似た印象の場面もあります。
香りの持続性はあまり無いように感じますが、実際のところ馴染んでしまうので気にならなくなる、と云う感じかもしれないです。
今までアルコールフリーの香水はいくつか持っていましたが、どれも普通に香って強いので、ボトムやスカーフなどにスプレーしていました。
こちらは肌に塗り広げてもふんわりと馴染むので嬉しいです。
朝スプレーして出勤して、夕方に汗を拭いてからまた使いたいなと思い始めまして、今アトマイザーを買おうかと考えています。
店員さんによると、成分的にはオイルも含むようで肌に直接つける場合には半年くらいで使い切るのがベストらしく、1年以上〜3年ほどは香りが保つのでルームスプレー代わりに使用出来るとの事でした。
↓公式の香りの説明文です。
「恋人達が語らう劇場、緑と木々の緞帳に、ベリーと柑橘系をアクセントにした太陽の光が魂の神殿を照らす。ペパーミントの絨毯に、ドレスの絹のすそがバラの花弁のように舞う。言葉にならないささやきが飛び交い、恍惚に酔いしれる。
"優しい柔らかな風景が広がる牧歌的な場所。調香師の視点で見ると、公園の濃密な植生と、花弁がわずかに判別できる程度の咲き具合のバラが目に留まります。森の中に佇む女性が暮らすのは、まだ香水が一般的になる前の時代。そして彼女はおそらく、ほんのりと香水を身にまとっています。
想像のこのイメージを膨らませ、ローズに、湿った草、パチュリを合わせることにしました。水の香りを強めるためにバルサムとベルガモットをほんのり加えました。そしてガルバナムによってグリーンの香りを添えることで、印象の強いローズに、優雅な衣装を与えました」
ドロテー・ピオ(調香師)
配合成分/水、香料、ラウリン酸ポリグリセリル-10、水添レシチン、レブリン酸Na、安息香酸Na、クエン酸
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投稿日時:
2022/6/26 19:53:56