●イノ●さんのOSAJI(オサジ) / フェイシャルトナー Ibukiへのクチコミ - My@cosme

OSAJI(オサジ)

フェイシャルトナー Ibuki

[化粧水]

容量・税込価格：200ml・2,310円発売日：2017/2/1

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OSAJIの美容液・KAIリベレーションセラムが心地よくて、化粧水も購入してみました。
KAIで揃えようかなーとも思っていたのですが、Ibukiの香りのほうが今求めてる感じだったのと、先づはレギュラーアイテムから1本使い切ってみるのもいいな、という思惑で決。

サンプルパウチを何度か使ってみたこともあったのですが、いざ現品を使い始めてみると
予想外に個性的な化粧水で、特徴というかその個性的なところに納得するまでやや時間がw
とは言え、ビシバシ乾燥してきた冬の始まりに、今のところお気に入りとなりました。

ちょっと不思議なテクスチャーで、さらりと手のひらに落とせるものの、肌にのせてみるとややとろみというか、少し厚みのあるなめらかさというか、ハッキリ言うとヌルつきが。
肌にスッと入る化粧水ではなくて、丁寧に時間をかけてじっくりとハンドプレスすると「入った」感はあります。

とろみ化粧水でも、スッと入るようなテクスチャーのものをよく使っているので、この感じは何なんだろうと。
最初から多めの量で使うとなかなか時間がかかるのと、なんだか顔面にベビーオイルを塗ったかのような（塗ったことないけど）テラっとしたオイル膜のような感じになるので、キモチ少量づつを2,3回に分けてハンドプレスするという使い方がしっくりきてます。

公式ページをあらためて見てみると、
・豊富なミネラルを含むアルプスの温泉水をたっぷり配合
・お肌の水分保持を担う角質層の膜を健やかに保持してくれるのがマグネシウム/カリウムなどのミネラル成分
加えて大好きアミノ酸成分のプロバンジオール、これか！

この膜を張るような感じがあってからの浸透、ミネラル・プロバンジオール・グリセリンの強力な三つ巴かもしれない。
何年か前から、国産にがりを使って筋肉疲労に効くマグネシウムオイルを自分で作って愛用しているのですがこのマグネシウムオイル、オイルと名のつくもののオイルは一切入っておりません。
にがりに含まれるミネラル成分のとろみ。
似てる。この感じマグネシウムオイルに似てる。

グリセリンもけっこうたくさん含まれていると思います。
そして尿素も配合されているので、これでもかなしっとり化粧水かと。
敏感肌の方、極端に乾燥肌の方は尿素はピリピリとした刺激や赤みを感じやすいのでちょっと注意かもですね。

・五倍子由来のタンニン酸配合で、毛穴をひきしめる
毛穴の引き締め効果は今のところまだ実感は持ててないのですが、こんなにしっとり保湿化粧水なのに、もうおなかいっぱい的な吹出物がぜんぜん出ないんですよね。。
冬だろうが乾燥してようが、こういった化粧水を連日使うと必ず何か出るのですが、ミネラル・尿素・タンニン酸が力を発揮しているのかもしれない。。

香りは森林浴をイメージした香りということで、草原や薬草ガーデンにいるような実に気持ち良い香りです。
朝は化粧水をハンドプレスしながら、鼻から吸って口から息を吐くゆっくりとした大きな腹式呼吸をする習慣なので、ピッタリで。
脳が目覚めます。

前述の特徴的なテクスチャーのおかげで、ハンドプレスから首を撫でて鎖骨までのなでなでリンパ流しも同じ動作でスムースにできるのはけっこう気に入ってます。

スッと入るような化粧水ではないので、組み合わせによってはこの後の美容液、乳液、クリームまでにも存在感を感じる時があるので、組み合わせや使用方法は自分でベストを見つける必要性があるかと。
しかし時間をかけると肌表面に残る感じはなくなって、見えないベールに包まれているかのような保湿保護効果を一日中感じることができます。
そんで肌が柔らかくなってくる。

朝に使うには重いかもなーと使い始めは思っていましたが、今はもう朝のメイク前にもしっかり使いたい化粧水ナンバーワン。
日中の乾燥から肌とベースメイクをしっかりキープしてくれてる実感がありありです。

万人には受けなさそうな個性的な化粧水です。
OSAJIのスキンケアは、欧州でうけそう。


成分

水、プロパンジオール、グリセリン、ペンチレングリコール、タンニン酸、温泉水、尿素、PCAーNa、オレイン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、乳酸、乳酸Na、ジメチロールプロピオン酸ヘキシル

IBUKI
ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、ウイキョウ果実油、ティーツリー葉油、エンピツビャクシン油

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