ノビえもんさんのグレイシィ / インテグレート グレイシィ コントロールベースへのクチコミ - My@cosme

グレイシィ

インテグレート グレイシィ コントロールベース

[化粧下地]

容量・税込価格：25g・880円 (編集部調べ)発売日：2007/8/21

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プチプラのグリーン系コントロールカラーを選ぶ際、多くの人が迷うのはこの２つではないでしょうか。
カネボウのメディア、そしてこちら。

メディアに比べると肌色の補正力は弱いです。
反面、メディアだとかなり不自然な青白さになるのが、こちらはナチュラルな仕上がりでも。

柔らかく伸びは悪くありませんが、肌状態によっては悲惨なことに。
肌荒れ、乾燥、毛穴などの悩みがある時は避けた方が無難です。

特に、少しでも毛穴が開きがちだったり乾燥していたりするとムラ付きしますし、
毛穴落ちや毛穴の目立ちが発生。酷い時は水玉模様のように。
湿気や汗にも弱いので、部分的に明るく補正された個所と剥げ落ちた箇所がハッキリ分かれ、
肌色がムラになり一目で「化粧崩れを起こしています」という状態に。

ただ、加齢のくすみやホルモンバランスの乱れによる部分的な赤黒さに困った時、
イエベ秋の私には合うのか、意外にナチュラルで明るめの肌になり時々使っています。

多くの人に好まれるのは正直に申し上げてメディアの方だと思います。
テクスチャー、崩れにくさ、カバー力などすべてが上です。

ところが、メディアほどしっかり補正してくれるグリーンだと最近は顔色が不自然に。
合わなくなってきました。
もう少し若い頃はメディアが非常に良かったのですが、微妙に自身の肌状態や肌色も変化し、
加齢とともにこちらが合うようになってきたのでしょうね。

インテグレートの方は、この後にルースパウダーやUVカットパウダーを乗せたりもしますが、
何もつけないこともあります。

肌を明るく見せようと、明るいファンデーションをつけると馴染まず白浮きしますが、
こちらはグリーンの色付きも淡く自然なため、赤暗さやくすみだけを取り去り、
本来より少しだけ明るめの肌にしてくれる感じです。
自然にトーンアップできる点は、ファンデーションよりも優れた長所ですね。

素肌感のある仕上がりなので好みが分かれそうですが、
化粧感が好きではない人には良いかもしれません。

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