ポ〜さんのOSAJI(オサジ) / ニュアンス アイシャドウへのクチコミ |
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2023/2/8 19:18:07
(追加購入につき内容更新)
#アイシャドウは単色派
2023SS新色購入につきレビュー追加します。
既存の廃盤色はレビューを削除しました。
購入色:
◎羅針盤(偏光系オーロラブルー/NEW)
オサジの発明品がついに出た!と思えるほど
他ではお目にかかれない希少な令和的寒色。
ブルーからパープルを経てグリーンに変わる様は斬新でアーティスティック!なポイントカラー。
メイクチャレンジ精神をくすぐる色。
◎うたかた(ラベンダー系ハイライト/NEW)
羅針盤とセットで使いたいハイライト色。
色味は淡くしか乗らないため、ブラシでチークハイライトにもできる。
個性的な羅針盤をどう使うべきか悩む方にはこちらを薦めたい。
◎街路樹(薄淡いメタリックビリジアングリーン)
個性的だが見た目ほど濃くなく肌馴染みがとても良い色。「静脈色」のようなニュアンス色。偏光でシルバー風にも見える。公式スウォッチ近い。
指塗り推奨、目頭や目尻にスポット使用がお気に入り。
◎面影(メタリックピンクベージュ)
どこでも使えるミディアムカラー。推します!
こんなに肌に馴染むピンクベージュで少しメタリック。下まぶたに激推し色。これは指でもブラシ塗りでも。公式スウォッチに近いイメージ。
質感、使用法、注意点:
一見他のパウダーアイシャドウとの違いはあまり無いように感じるが、肌への馴染み方や他の色との馴染み方のバランスを計算して作られている非常に考え抜かれたシャドウ。同じオサジのシャドウ同士のコンボで真価を発揮。
発色に関しては名前通り「ニュアンス感」を大事にしているので一発で高発色というものは少ないし、ソフトな発色がほとんど。
スウォッチを参考にするなら、公式インスタの実演メイクの映像が1番イメージしやすい。
粉質については、口コミで指摘が多い通り「色により質感が微妙に違う」。
特に過去品でラメが多いものは「ラメザラ砂利」感が否めないものも正直あった。
自分好みの質感かどうかは試さないとわからない。
発色もソフトだし、その後の色の定着を考えてもブラシよりは「指塗り」を推奨したい。
そしてアイシャドウベースもOSAJIから発売されたので(これも大変良い)それと併用するのもオススメ。
朝の仕上がりを夕方までキープしたいなら昼間に少し足す方が良いが、落ち方も汚くまぶたに溜まる訳ではないし、薄まるが馴染んでいくため時間の経過とともに変化を楽しむと解釈している。
シンプルなんだが、他と違うエッジが効いてるシャドウは「複数色パレットで色を盛り足して完成」より最小限で「引きの美学」を引き出すシャドウ。
1つ買うと、また違う色が欲しくなる。不思議な魅力があります。
色の入れ替えがありますが限定発売ではないので、新色にすぐ飛びつくより、じっくり思案して欲しいものが無くなる前に買うのがオススメです。
とはいえ自分がお気に入りの色から無くなる傾向があり、今挙げている色は他にはない魅力がありオススメです。
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