◎イロドリー◎さんのSHIRO / がごめ昆布マスカラへのクチコミ |
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2022/3/16 00:28:45
カラーマスカラ偏愛記録
【追記】
OD02 リフレクションピンクブラウン
色や香り、扱いやすいコンパクトなブラシなど好ましい点が多く(ただし値段が高い)、さらには未使用ですがリフレクションネイビーも新たに購入したので評価を★4→5にあげました。
このリフレクションシリーズ。
パーリーな光沢感ある発色と絶妙なトレンドカラーの色展開が唯一無二で可愛い可愛い。
個人的にはリフレクションカッパーよりピンクブラウンの方が使いやすかった。
上下まつ毛がピンクブラウンでもいいんだけど、
個人的に好きなのはは上まつ毛はノーマルカラーで下まつ毛をこれにすること。
特に下まぶた全体に暖色系カラーをのせ、下まつ毛をこちらのピンクブラウンにするとおしゃれでありながら抜け感もあり、今っぽい顔にもなれてよかった。
何よりメイクで朝からときめくことができる。
好きな理由をあえて言語化せずとも、すべてはこういうウキウキ気分がすべてを語ってくれる。
12月から使用しているのでさすがに柚子の香りは飛んでしまい、テクスチャも色持ちも微妙になってきた。
そろそろ手放すべきなのか?
写真は1枚目がリフレクションカッパー。
2、3枚目がリフレクションピンクブラウン。
【前回】
0D01 リフレクションカッパー
限定色。
気になる点は多けれど、好感あり。
評価は★4にしたし、他3色も全色使ってみたいと思っている。
これってやっぱり何かしらの魅力があるからなんだろうけれど、それって何だろう?
一つには、マスカラをしてるだけなのに、短いながらも心地よい時間をもたらしてくれる柚子の香りによるところがでかい気がします。
ばたばたとしたメイク時間にほっと癒やされるささやかな幸せ。
がごめ昆布という、いかにも毛という毛、まつ毛というまつ毛に良さそうな成分も魅力的。
ぬるま湯でオフできるようです。
マスカラなのに外資ハイブランドのデパコス並に高いのですが、成分表示から察するに(それほど詳しくないですが)、SHIROが掲げるコンセプトの自負、妥協しない姿勢がここにあるのかなと。そういうことを、信じてみたい気持ちにさせるブランドです。
既存マスカラの一般的な成分でセオリー通り作ってしまえば簡単なんでしょうが、エシカルを掲げるブランドだからこそその道は決して通ることはできず、だからこその難しいチャレンジだったのではと勝手に想像しています。
HPによると、「角度によって表情が変わる、偏光パールをきかせたリフレクションシリーズ」とあるのですが、
このマスカラ、本当にこのパール感が絶妙。
カラーマスカラの大きな魅力は真正面だけでなく、横顔や目を伏せたりしたときのまつ毛の彩りの透かし具合、発色にあると思うのですが、カラーマスカラ偏愛人間の経験上、それは色の可愛さだけでなく発色の妙技(光沢や偏光、パール、ラメなどのテクスチャ)によるところがでかいなと。
それでいうと、このリフレクションカッパーは使っていてとても楽しく、その他の色にもこの楽しさを見出したいなと期待させてくれます。
写真では少し茶色?っぽく写ってしまいましたが、実際にはもっときれいなサンセットオレンジです。
上まつ毛はパープルにして、下まつ毛はこれ。みたいな使い方が一番多く◎
上下まつ毛で使うときは、上まつ毛の目頭側はぬらない方が私の場合バランスがいいなと思いました。
一回でしっかり色がつくので、上まつ毛には塗りやすいです。
改善してほしい難点は、蓋の開閉時にマスカラ液がふちに付きやすいこと。空気圧や密閉度のせいか、慎重にやらないと大きく液がはみ出してしまい、価格が高い分、かなりもったいない気分になります。使用する度避けて通れぬことなので、イラッとするストレスは地味に蓄積されるかも。
セパレートが弱いことや、下まつ毛にぬりにくいブラシの形状・液質、私が重要視しているロング&カールキープが物足りないことなど実は微妙な点もたくさんあるのですが、カラーマスカラ収集屋としては色が魅力的ならそれでよしみたいなところもありますので。
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