AoTukiさんのディオール / メゾン クリスチャン ディオール テ カシミアへのクチコミ - My@cosme

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メゾン クリスチャン ディオール テ カシミア

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：40ml・14,850円 / 125ml・31,680円 / 250ml・45,100円発売日：-

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カシミール地方のカシミールティーかと思いましたが、そうでは無かったようです。
その付近の国では冬になると緑茶に八角やそのほかスパイスとミルクをサフランで色付けされたピンクのお茶を飲まれるそうです。（ミルクティにしない事もあるそうです）

そしてカシミアと言えば軽くて柔らかく保温性抜群の高級毛織物、ストールをクリーニングに出したら穴が開いて返ってきた思い出があります（泣

フランソワさんに「カシミアとお茶でほっこりをイメージしました」と言われれば冬のイメージ。
でも、香りは冬なんて一切感じさせない夏にピッタリのスッキリ爽やか。

この香水は少し多めにつけた方が楽しめる香り立です、少なすぎると30分で消えます。

さわやかベルガモットやレモンから始まり、スモーキーなお茶とローズ、ムスクは控えめに終始さわやかです。

お風呂上がりの浴衣に似合いそう、浴衣着てお祭りに行くんじゃなくて窓辺から花火を見ている風景に似合いそうな、大人のお茶香水。

良い香料を使用しているのは大前提としても、価格に見合っているか悩ましいところ。
ここまで癖のない香りならブルガリとかエリザベスアーデンで良いかなという思いも湧いてきます。

イヴサンローランのリブレトワレも白茶が使われているので発売に合わせてサンプル提供したのかと感じましたが、リブレの個性の強さにはエデンロックの方がつり合いが取れるんじゃないかと思いました。

トップ：ベルガモット、ビターオレンジ、レモン
ミドル：ローズ、白茶、白い花々
ラスト：マテ、ムスク
フランソワ・ドゥマシー作

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