■□ハム□■さんのゲラン / アクア アレゴリア グラナダ サルヴィア(旧)へのクチコミ |
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2021/6/23 14:28:45
アクアシリーズは大好きで、現在販売中14種類含めて、全部で、19種類所有。
2020年発売、ティエリーの作品であるアクアアレゴリアの1つスペイン南部のグラナダの庭園を意味するグラナダサルヴィアですが、最近のアクアの中では久々のヒット商品ではないでしょうか。
ザクロ&セージのアクアシリーズの4分類のフルーティ(他は、シトラス、フローラル、アロマに分類)に属する大人なフルーティに仕上がってます。
定番のパンプル(フルーティ)、ハーバ(アロマ)、マンダリン(アロマ)、ペラ(フルーティ)、ローザ(フローラル)に加わり定番化つつあります。
チェリージア(フローラル)、ベルガモット(シトラス)と共に、定番化しそうです。
7月発売予定のミニチュアも、マンダリン・ベルガモット・チェリージア・グラナダの4種類ですし。
アクアの公式ホームページも、マンダリンを中心に2022年の新作と2021年のグラナダとオランジェと並んでいて、定番化しつつあるチェリージア、ベルガモット、人気のペラ、ローザになってます。
グラナダは日本での売上も昨年から順調らしく、日本ではペラ、ローザが人気でしたが昨年発売なのもあり、グラナダは人気らしいです。
ペラ、ローザが若干、可愛い印象なのに比べて、グラナダは少し落ち着いた大人フルーティに仕上がってるので、購買の年齢層の幅が広いと聞きました。
ご年齢を重ねた方でも、使いやすいのではないでしょうか。
トップの、ブラックカラント(カシス)、レモン、ベルガモットのフルーティで爽やかな少し甘めな香りを、イトスギ(ヒノキ)が程よく落ちつかせフルーティにまとめている気がします。
ミドルには、セージ(ハーブの一種)の爽やかさ、ローズの優しいフローラルのニュアンスをきかせながら、ザクロのフルーティが中心にいます。
トップ、ミドルとフルーティが中心ではありますが、派手で若くはありません。イトスギとセージが良い役割を果たしているのではと思います。
ラストは、モス、ホワイトムスク、パチョリなんですが、私の鼻ではムスクはうっすらと感じ取れるのですが、モス、パチョリはあまり感じません。フルーティさが消えていき、ムスクのふんわりした香りが残ります。
ローザと比較されているコメントがあるのですが、ローザよりも香り立ちが強く重いと思います。ですが、あまりスパイシーでもありません。
ローザ(口コミ済み)は軽く若く爽やか、グラナダは、軽くはなく(重くもないですが)大人っぽい。
アクアの中では、はっきりとした香りだと思います。
アクアは全体的に軽くて爽やかで持続時間も短いですが、その中では持続時間も長く、重めだと思います。
アクアアレゴリアの中では、『大人っぽさNo.1』だと思います。
30代くらいまでの方には、ペラ、ローザをお勧めしますし、40代以降の方には、グラナダをお勧めします。
夏につかえる大人フルーティと言った印象です。
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