●イノ●さんのキュレル / UVカット デイバリアUVローションへのクチコミ - My@cosme

キュレル

UVカット デイバリアUVローション

[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)]

税込価格：60ml (オープン価格) (生産終了)発売日：2021/2/6

出先で日焼け止めを忘れて不快な事があったトラウマから、日本全国ドラスト/コンビニで気軽に買える快適な日焼け止めチェックは毎年の大切なルーティンとなっております。

キュレルは初めての購入。
敏感肌さんにも安心、とのことで気になっていたキュレル。
いろいろなメディアでPR記事を読んで、公式HPもチェックして、いよいよ購買意欲が高まってきたので近所のドラストで購入しましたが、ちょっと驚きの使い心地と言いますか、思っていたものとは少し違う感じで、自問自答の日々でした。

ローションと書いてあるので、伸びの良い乳液のようなサラサラした日焼け止めかと思っていました。
実際はクリームとは言い難いのですが、肌に伸ばすとサラサラと伸びの良いタイプではなくて、ピタッととどまる感触があり薄く均一に伸ばすことは難しく。

白浮きというレベルでは無い白浮き、首からデコルテが蛍光色系真っ白に。
とどまり過ぎている感じ。
このままだと歌舞伎役者の出番前なので、根気よくすり込むとゆっくりと肌に馴染んでゆきます。

これは乾燥性敏感肌さんにもやさしい成分、とされる紫外線散乱剤のみで高SPFを追求したからなのかなあとは思いますが、固めクリームを馴染ませる時以上の尋常じゃないほど肌をこすらないといけない、っていうのは肌にやさしいと言えるのか疑問。

根気よく肌に擦り込むと、蛍光系真っ白がやっと馴染みますがファンデーションを塗ったかのような肌色になります。
トーンアップ。
スプレー式のボディ用ファンデーションを吹いた時の肌にそっくりになるので、これはこれで嫌な見た目ではないw

ですが、日焼け止めローションを塗りたいのは主に首からデコルテ、胸、肩から腕などデリケートなパーツ。
日焼け止めを塗るたびに、肌を激しく擦ることに抵抗があります。

そしてお風呂。
乾燥性敏感肌を考えたキュレルのUVローションは石鹸落ちタイプに分類されると思っていたので、石鹸を泡立ててミノンのボディタオルでくるくる洗ってみましたが
本当に落ちなくてかなり驚きました。

落ちない。本当に落ちない。
ここまで落ちない日焼け止めはかなり久しぶりで、90年代にタイムスリップしたかと思いました。

ボディタオルとボディブラシで2回洗っても、首に何かが貼り付いている感触があるので一度お風呂を出て鏡で見てみると、
首から顎下、デコルテが所々白い！
驚愕。
一旦水気を拭き取り、ボビイブラウンのクレンジングオイルを大量に使うとやっとすっきり落ちました。
いやー、この時は本当に驚きました。
ネイチャーズゲートのビーチ用高SPF日焼け止めクリームより落ちないです。
撥水機能がすごい。

販売ページの注意事項、パッケージの背面に記載されている、
>>
落とすときは、顔はメイク落としなどでよく洗ってください。
からだは全身洗浄料などをよく泡立て、ていねいになじませて洗ってください。
小さなお子様は、ボディウォッシュを化粧用コットンやタオルに含ませて、ていねいになじませ、やさしくふきとるように洗ってください。
>>

なかなかふんわりとした文章で、もう少し具体的に落とし方を記載するか、キュレルUVカット デイバリアUVローション用日焼け止めオフオイルを販売した方がいいのでは。

そして本当に、乾燥性敏感肌さんにとって、やさしい日焼け止めなのか。
乾燥性敏感肌さんや、小さなお子様にとって、この落ちにくさは、、とても心配です。

・使う時は少量づつ手のひらに取って、これでもかと何度も丁寧に肌に擦り込むこと
・落とす時はクレンジングオイルやクレンジングミルクが大量に必要なこと
この2点で、当初予定していた日常使いには相成らず気合が必要な日焼け止めという位置になっております。

でもせっかく購入したし、この落ちにくさと撥水性、蛍光系トーンアップカラーを活かして、真夏の屋外プールで使おうと思っています。

数値化は無視して個人的実感ですが、日本全国のドラストで買える手頃で快適な日焼け止めはやっぱりニベアだなぁ。。
（ニベアkidsはふだん使いにも心地よい。。）
ってニベアの裏面見たら、同じ花王だった。

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