kar_56_enさんのMaison Margiela Fragrances(メゾン マルジェラ フレグランス) / レプリカ オードトワレ ウィスパー イン ザ ライブラリーへのクチコミ |
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Maison Margiela Fragrances(メゾン マルジェラ フレグランス)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・9,900円 / 100ml・19,800円発売日:2019年6月 (2020/11/18追加発売)
2021/3/6 19:38:48
アッコス欠品で一旦諦めたものの、ポイントアップ期間中に再入荷があり、無事にゲットしました。使い切れることを考慮して30mlサイズにしましたが、このサイズ感がたまらなくかわゆいのです。全てのメーカーで30mlサイズを展開して欲しい。
さて、喜び満載でお迎えしたコチラ。癒されています。仕事終わってひと休み、な時間などに。深呼吸して、オックスフォード図書館に妄想引きこもりです。現実に本にも飢えているのですが、最近仕事で目を酷使し過ぎて限界、本を読めない状態が続いているので、オックスフォードでそりゃもうありとあらゆる本と向き合って浸りきります。癒し。
*** 以下、2021/2/27のクチコミ ***
メゾン・マルジェラのレプリカ オードトワレは気になるものの、中々じっくりしっかり嗅ぎ比べできる機会がないので2mlx10本のMemory Boxを入手しており、順番にじっくり試していこうと思っていました。が、この週末アッコスでポイント20%還元と聞いて慌てて(笑)試香したわけですが、これ好きっ!!となり鼻息荒くポチろうとしたらまさかの全サイズ欠品で膝が折れました。無念過ぎる。それはともかく。
Wispers in the Library!もう名前だけでまずノックアウト。大好きな図書館。しかもオックスフォードですってよ。図書館の空気感やイメージを、いったいどんな香りで表現しているのか気になって仕方がなかった。
最初の一瞬は、ツンと刺激的なペッパーの香り(トウガラシとの情報も)。でもすぐに空気に溶け込んでゆき、ジワジワとヴァニラの甘い香りとウッディな香りの室内二重奏楽。ヴァニラの甘さを際立たせるようなグルマン系の香りは砂糖酔いする感じで苦手(ヴァニラと砂糖は違いますけども。古代漢方では砂糖は劇薬扱いだったらしいので、なんとなく連想)ですが、ヴァニラを品よく感じさせる程度の、スパイシーさや苦味をバランスよく掛け合わせた調香は好きなようです。
香りの持続性も、EDTにしては良いです。ソフトな甘さのオリエンタルウッディのベースがすこーしづつフェイドアウトしていく感じがまた良しです。
この、ドライなヴァニラとシダーウッドとスパイスが、密室のこもった空気、貴重本の重厚な装丁の質感と材質の香り、紙の香り、図書館独特の埃の香り、を確かに思い浮かべることができます。目を閉じると、オックスフォードの図書館の中に自分がいる情景が浮かびます。行ったことありませんけれど、オックスフォード(笑)。でも大好きなイギリス映画やドラマで散々映像は見ているので脳内画像ストックは十分なのです。
目を閉じるとそこは、これまで沢山の映像や写真や文章で知った沢山の図書館の要素から作り上げた私の理想の古めかしくて格式高い特別な図書館。木の本棚と閲覧用のテーブル。少し薄暗い空間で黙然と並ぶ本の背表紙。静寂な空気。時折耳を掠めるのは誰かが本の頁をめくる音、そして囁き声。心を落ち着かせてじっくり本と向き合う時間。
手首に吹きかけておいて、仕事で煮詰まって疲れてきたら、しばし手を休めて自分の手首に鼻を近づけて、深呼吸しながら目を閉じてしばしの息抜き。心が落ち着いて癒されます。今回のポイントアップでは買えなかったけれど、また次のチャンスに、あるいは待ちきれずに通常ポイントでも、そのうち必ず現品買うと思われる逸品。
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