kar_56_enさんのシャネル / ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル Nへのクチコミ - My@cosme

シャネル

ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル N

[パウダーアイブロウ]

容量・税込価格：4g・8,030円発売日：2020/7/17

使い慣れてだいぶ上手に眉メイクできるようになったので星ひとつ追加。自眉を活かしつつふんわり眉毛にできるようになりました。時短も実現。お気に入り。

＊＊＊以下、2020/7/27のクチコミ＊＊＊
最近は眉はプチプラをメインにリピしていて、今はメイベリンのペン先がユニークなプロウインクリキッドペンでベースを作って、セザンヌの極細ペンシルで隙間や細かいバランス調整と眉尻書き足して、最後にエクセルのダブルエンドのパウダーの方を上からのせて全体的にぼかして馴染ませて完成、なパターンでした。

なんか他にもっと良いものあるかしらーというのは常に気にしつつ、今のパターンでも特に明確な不満もなく。なにせプチプラだから、気軽に常にストック買って置けるし万が一化粧ポーチを会社に置き忘れて帰ってしまっても家にストックがあるからだいじょーぶ！（←何度か経験あり。学習能力なし）まぁ、過去ブランドアイテムでこれだ！というものに出会えなかったこともあり、プチプラでなんだか結構十分、な気分になっていました。

この度シャネルから久しぶりにアイメイクもの（アイシャドウ以外の）が色々出た中で、久々のアイブロウパレットにちょっと目がいってしまい。BAさんのお勧めもあって1番濃いダークを購入しました。

パレット左側がラッカーで、輪郭を描いてベースを作るのに使用、右側のパウダーを仕上げにふんわり重ねる。夏の暑さや汗による崩れにも強いし、2段階で眉メイクが完成するのでこれを使うようになってから眉メイクかなり時短になりました！というBAさんの力説にも説得力があり、それならちょいと久しぶりにnotプチプラなアイブロウ試してみようかなと興味を持ち購入。

ちなみに私の眉は、毛量もあり形もしっかりしていて良く羨ましがられるし、BAさんにも形の綺麗な眉ですねとかそのままで手を加える必要がほとんどいらないですよねとか言ってもらえるのですが、残念ながら長さがちょっと足りない。だから眉尻を描き出すのは必須。そしてしっかりご多分に漏れず、左右の骨格と毛流れが違うので微妙にアンバランス。

元の眉毛の形そのまま単純になぞると左右バランスの悪いチグハグ眉になってしまう。そして、細い眉が流行しようが太い眉が流行しようがアーチ形眉が人気出ようがストレート眉がもてはやされようが、いっさいの流行におもねることをがっつり拒否する謎の頑固なスタイル。常に自分は自分ですから、を主張する適応力の限りなく低い眉毛持ちです。

うっかり腕のないBAさんやMAさんが手を出すと中々の失敗作に。逆に私の眉を初見で美しく整えられるBAさんMAさんは間違いなくセンス抜群の凄腕。だからメイクを覚えたての頃から常に1番の鬼門で1番苦労を重ねて1番考えてきたのは眉毛。かなりの拘りポイント。ですが、それは器用だとか上手だとかとイコールというわけでもなく、、、。自分の眉の扱いには散々慣れたものの、高度な技術を習得したわけではないんですよね、これが。

このパレット付属のツールがね、ちっちゃくてね、うまく使いこなせず、もー全然描き込み進められず。プチプラトリプルアタックでの眉仕上げがいつも雑にささっと終わっていたこともあり、え、このパレットで時短？ウソでしょ、全然終わんない。進まない。しかもそれでいて時間かけての仕上がりはあまりに残念な、、、がくりと膝を折るの巻。

あまりに付属のツール使いこなせないので、これはちゃんとレギュラーサイズのツールを用意せねばと焦ってNYXのブラシを買いに走って、尋常なサイズと柄の長さのツールを使って再トライしたところ、何とかちゃんと仕上げることができました。でも、まだ使い慣れないというか、納得の仕上がりをモノに出来ていないので外に出る日は今まで通りのプチプラトリプルアタックで仕上げ、在宅の日に練習を積んでいるところです。

一応、1回ごとに上達はしているつもりなのでそのうちすっかりモノにして、プチプラ眉とシャネル眉を日によって使い分けられるようになるのが目標。やっとそれなりに使えるようになっての感想、ラッカーは見た目の予想ほどベッタリ濃くベタ塗りにはならない、全体的にふんわり自然な仕上がりに出来るので安心。色も自然なダークブラウンで丁度良いです。頑張って仕上げると、やはりプチプラよりは丁寧に整えました感のある大人上品眉になります。

落ちにくさもまぁまぁ。BAさんはパウダーはつけすぎちゃうとのっぺり濃くなっちゃうのでほんの少し、ふんわり軽くのせるようにしてくださいとアドバイスくださいましたが、これも付属のチップではなくレギュラーサイズのブラシを使えば上手く加減可能。でも、描き出す眉尻部分をこれだけで完成させるのはやはり難しいので今のところやっぱりセザンヌの極細ペンシルで眉尻の長さ調整しています。

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