●イノ●さんのCelvoke / シュアネス アイライナーリキッド Cへのクチコミ |
---|
2020/7/11 20:04:33
とても細い穂先の筆タイプ、リキッドアイライナーです。
カウンターで購入した時は、正直モチとかあんまり期待していなかったのですが
本当に落ちません。ポロポロしたり、カスレもしません。
完成度の高い極細の穂先とストレッチ性のある液体とのコンビネーションが実に素晴らしく、目元の動きにフィットするのか繊細なラインが一日中ビクともしません。
穂先の長さも少し長くなっていて、描きやすい。
ちょっと高級な筆ペンみたいです。
愛用しているのは、ほんのり赤茶やグレイッシュニュアンスもあるブラウン系
04 パーシモンです。
色付きはCelvokeらしさのある透け感。
見たまま発色せず、肌と合わさってから独自の発色をするというCelvoke的特徴
この不安定とも云える特徴が、このアイライナーに関しては特に大吉と出ています。
重ねると濃くなっていきますが、くっきりなリキッドアイラインにはならない。
けど、この極細のラインとシアーで柔らかな色出しが、アイシャドウを殺さないんです。
まつ毛の生え際キワッキワに細く細く、影色のようなラインを入れると、まつ毛の隙間が埋まって影の軸ができて、アイホールに広がる繊細なニュアンスカラーを邪魔せず殺すことなく
目全体の存在感と、マスカラのカラーがぐっと際立って出てきてお気に入りです。
縁の下の力持ち。
昔は極太リキッドラインをギュインギュインに目尻立ててましたが、最近はまたアイシャドウが楽しく、ニュアンス×ニュアンスみたいになってるのでこのCelvokeのリキッドライナーが実に重宝しております。
UZUも薄墨系メタルブラックやブラウン、グレー、ピンク、ネイビー、カーキ、バーガンディーなど所有していますが、UZUは色番によってだけでなく、運がアレなのか個体差が激し過ぎてちょっと食傷気味になってました。
穂先辺りから液が漏れたり、仕上がりラインの太さ調整と液や色の出具合が難しく、同色を買い直してみたりと追いかけっこ状態で
気づいたらおいおい一体何本買ってんだみたいな。
追いかけて
追いかけて
追いかけて
雪国
あまりにも描きやすいので手の甲に何本か引いて比べてみると、UZUよりも細い穂先と細いラインでした。
細くてシアーな隠しラインを探している人に試してもらいたいこの快適さ。
でもこれ全然有名じゃないんですよねーw
なんかかなり地味な存在なのではw
使用後はティッシュかキチぺで軽く拭うという簡単な手入れしかしていませんが、穂先が開いてきたり液漏れしたり乾燥したりということもなく快適です。
やっぱり液体に何か秘密があるんでしょうか。
☆ひとつ減らしたのは、色展開の少なさです。
でもこれから増えるんじゃないかなー!
本気のグレイとか、薄墨グレイッシュモーヴとか、出るといいなー
- 使用した商品
- 現品
- 購入品