うるすらさんのPanasonic / ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0B／EH-CNA0Bへのクチコミ - My@cosme

Panasonic

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0B／EH-CNA0B

[ヘアケア美容家電]

税込価格：オープン価格発売日：2019/9/1

湿度が高いせいなのか、加齢の影響なのか原因がはっきりしませんが、
梅雨に入ってから髪の毛の劣化がとても気になるようになりました。
ここ最近で一気にぱさつき、ちぢれ毛も目立ち、どうやらキューティクルも全開のようで、
全体的に広がってまったくまとまりません。
自主的ステイホームでヘアカットにも数か月行ってない肩甲骨あたりまでのロングヘアなので、
こうなることは当然とも言えますが…。
シャンプー・トリートメントを変えてみても状態が改善しないので、
評判のドライヤーを買ってみました。

これまでの人生ではロング⇔ショートを繰り返していますが、自分にはロングのほうが
髪質やライフスタイルに合っているのでロングの時期のほうが長いはずです。
しかし、シャンプー類やスタイリング剤は多少気にして、それなりのものを選んでいますが、
ドライヤーには投資してきませんでした。
それでも髪はたまに褒められることもあり、長い割にはすぐに乾くので、
いけないことに女子にはあるまじき自然乾燥派でした。
ドライヤーの熱風が嫌いなのも理由の一つです。
これまでは、寝るまでに自然乾燥か、使うとしたら部屋に置いてあるテスコムの
マイナスイオン付き、たまーに階下の洗面に置いてあるイオニティを使う生活。

パナは3000円台のイオニティどまりで、それでも他のドライヤーとの
仕上がりや手触りに違いを感じてこれまで不満はまったくありませんでしたが〜
ここにきて、髪のきれいな親子ほど年の離れた女子に相談したところ、
これの一つしたのスペックを愛用中とのことでした。
こちらには「高浸透ナノイー」が搭載されているというところが違いますね。
もともと髪が含む水分量において、旧製品の「水分増加量」が3％だったとして、
倍の6％になり、体感でわかる人は超人だと思うので、他の機能が同等のEH-NA9Bでも
自分的にはじゅうぶんかな？とは思いました。
よくある左右比較は、ちょっとした手ぐしや毛先のほぐしかたで容易に差が再現できます。

今回、高機能ドライヤーが欲しかったのは、温風と冷風の自動切換えモードがついている
ことと、室温に合わせて適切な選択がされるなどプラスアルファの機能が欲しかったから。
やはり髪に熱風をあてるというのは不自然だと思うから、髪にダメージを与えないためには
必須の機能かもしれません。
ぶっちゃけ、乾かすだけなら仕上がりや髪の手触りはイオニティとも差はないと感じます。
こちらは、あらかた乾いた後のケア機能がきっとよいのだと思いますが、
フルコースにていねいに時間を費やす余裕が必要ですね。

フェイス用のナノケアは効果を感じずることなく、まんまとお蔵入りしましたので、
スキンモードはあまり期待していませんでしたが、顔周りの生え際を冷風で乾かすときには
安心感があります。

自分は、パーマヘアなので、いくらか空気感のあるふわっとした仕上がりが好きなのですが、
マイナスイオンの効果が高いと思われるドライヤーを使うと、ツヤサラでしんなりストンと
下に落ちるストレートな仕上がりになります。
もっとも、それからスタイリングでウェーブ復活させることができますが、
ストレートなヘアスタイルの方向きかもしれません。
オイルのしっとり感とは違う、しなやかな手触りはナノイーならではではないでしょうか。
この状態が24時間保つかと言ったら、さまざまな環境要因で難しいとはおもいます。

空気清浄はプラズマクラスター信者なので、S社のドライヤーも候補にあげましたが、
S社の製品説明は小文字や※印を熟読しないと全容が明らかにならないものが多いため
短時間使用するだけの美容家電ならとりあえずパナで効果は間違いないと思い、
最新ハイエンドのこちらを選びました。
投資をしたぶん、毎日せっせと使おうかと思います。
使い続けると効果が高いようなので、私の開ききった「キューティクルの隙間にナノイー」
が入り込んで、高浸透ナノイーの恩恵が得られることを願い。
楽しみです〜

ヘアケアについてあまり語ることがないので、長文になりました。

使用した商品

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