マッキコさんのWHOMEE / アイブロウブラシ 熊野筆へのクチコミ - My@cosme

WHOMEE

アイブロウブラシ 熊野筆

[メイクブラシ]

税込価格：1,980円発売日：2018/9/22

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こちらも珍しくツール語りです。

わたくしの眉、濃いわりにはまばらに生えておりまして、変なとこにぽっかりスペースが空いていたりします。
なので最近はパウダーで隙間を埋め、眉尻はペンシルで足す、という手順を踏んでいます。
ここでネックなのが、まばらな生え方と太い毛なんですよね。
コシのないブラシだと太い毛に負けてきちんと馴染まない。ミニブラシだと面積塗るのに一苦労でめんどくさい。
なのでアイブロウパウダーの付属ブラシなんてものははなから役に立たないわけです。

で、こちら。
発売当初から気になっていたところ、フォローしている美容系のインスタグラマーさんがオススメしていたのでホイホイ購入。
柄が短いミニブラシなのに毛量がとても多く、しかもかなり堅いというか硬いというか、ガシガシとした毛なのがすごくレアな感じ。
なかなか見たことのない特徴的なブラシだと思います。

柄が短いので、指先の力が伝わりやすく、強めに描くのもふんわり柔らかくのせるのも思いのまま。
少し堅い毛も、プレストされたアイブロウパウダーを削るのにちょうど良くて重宝しています。
毛量が多いから塗れる面積も広く、わたしのような濃くて太い眉でもきちんと隙間を埋められるのがとにかく楽チン。
あと、このお値段がいいですよね。
熊野筆というには毛のカットが大味な気がしつつ、束ね方や金具の作りがしっかりしていて、そう簡単にはダメにならなさそうなきちんとしたブラシです。
このお値段でこんなに使い勝手の良いブラシが買えるなんて…イガリさんほんとありがとう…！

そうそう、わたくしズボラなので、指だけでぴゃぴゃーっとアイメイクを済ませることが多々あるのですが、二重幅に締色のアイシャドウをのせるとき、こちらを使うことがあります。
アイブロウパウダーを残したまま、アイシャドウを混ぜて。
そうするとなんとなーく眉から目元にかけての一体感が出て(物は言いよう)、収まり良くアイメイクが完成する、気がしないでもない。
ただ前述のとおり毛が堅いのでね。ちと目元の皮膚には刺激が強いので、自己責任でお願いします。笑

お手入れについてはクリニークのブラシクレンザーで毎日クリーニングしていますが、まったく痛む気配がありません。
ガシガシ使って気負いなく洗えるのがありがたいです。好き！

人がいいよ、と言ったものでも、自分のテクニックや仕上がりの好み、肌質や顔つき次第で、まったく使えないことが多々あるのがブラシです。
なので、人の口コミは参考にしても過信はせず、まずは自分で触って、可能ならばタッチアップしてみるのが理想です。ブラシはほんとにそう。
店頭に現品を置いてくれてる場合がほとんどだと思いますので、手に取れる場合はぜひ、実際に自分の眉に当ててみてくださいね。

使用した商品

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