イメルダまりんさんのエトヴォス / ミネラルクリアリップ&チークへのクチコミ |
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2018/10/12 01:59:40
美容雑誌付録のサンプルを使用し、非常に印象が良かったので現品を購入しました。
初めて使用した時分、私は鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたことでしょう。
プラムレッドの色味も併せて、総合的にそれほどのインパクトでした。
まず第一に感動したのは発色の良さで、これがそんじょそこらの発色の良さではなく、商品名に「クリア」を謳っているのは伊達や酔狂じゃありませんよ、というエトヴォスさんの自信を垣間見ることが出来るような、鮮やかで、且つイノセントな透明感、まさに「プラムレッド」といった感じの発色でした。
そして第二に、肌にとろけこむような、なめらかにインサートしていくテクスチャ。
それは幼な子の顔貌に宿る溌剌さにも似た、とても瑞々しい、自然な艶感という飛び道具を授けてくれます。
エトヴォスさんは、アジア女性のブルーベースを熟知していらっしゃるとお見受けします。
などと、私のごとき青二才がしゃしゃり出て申し上げるのは、釈迦に説法というものです。
これには厚顔無恥でお馴染みの当方も、赤面の至りなのであります。
おやっ?違いました、頬が自然な赤みを帯びていたのは。
もうお分かりですね?
その通り、それはこのミネラルクリアリップ&チークを頬に塗布しているからに他ならなかったのでした!!!
この二枚舌でおなじみの当方が、とってつけたような物言いで「クリアです」と言ったところで賢者の皆さんは「何をおっしゃるうさぎさん。そんなうまい話があるはず無いではないか。」とお疑いのことと思います。
ですが!!これは声を大にして言いたい。メイクにもよりますが、チークとして使うと、頬がまるでネイビーブルーのTシャツの袖でキュキュッと拭いた、ニクいあんちきしょうが頬張る直前の紅玉りんごのようになったのです!!
とはいえ、つける量にもよるので、こればかりは賢者の皆さんの胸先三寸、さじ加減一つ。本当に紅玉りんごそのもののように真っ赤になるわけではありませんのでご心配は無用です。
ですが、いい感じの量をいい感じにつけると、アーラ不思議!今日からあなたのニックネームはベリーキュートな紅玉ちゃんよ!なんていうことも、無いとは言い切れません。
因みに、万が一、紅玉ちゃんを欲張ってしまい、ほっぺが真っ赤っかになってしまったとしても、指先でちょちょっと簡単に微調整が出来ますので、この点も心配はご無用です。
因みに私のベースのメイクレシピを簡単にご紹介しますと、〜下地→リキッドファンデ→クリアリップ&チーク(を頬に)→finish!以上です。
どうでしょうこの感嘆スリーステップ!
思わず「簡単」を「感嘆」と誤変換してしまいましたが、それもまた一興。敢えてそのノリのまま驀進します。
つまり、何が言いたいかと言いますと。
想像してください。
真冬の寒空の下、あなたが何らかの理由で自転車を必死に漕ぎ、猛スピードで激走しているとします。そのあと、自転車を降りた後です。あなたのほっぺには俄かに薄っすらとベビーライクな赤みがさしているはずです。賢者の皆さんはもうお分かりですね。そうです、そんなイノセントな紅潮が再現できる稀有なアイテムであると思うのが、この商品なのです。
あくまでも当方個人の顔面に起こった小さな奇跡という範疇を出ませんが、そんな素敵なミラクルが、あなたの頬にも起こることを祈りながら筆を置きたいと思います。
それからそれから。自転車の暴走とチークのつけすぎにはくれごれもご注意を。
ご静聴ありがとうございました。
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