アイネ・クライネさんのディオール / ディオール アディクト リップ グロウ(旧)へのクチコミ |
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2018/1/19 22:58:38
010ホロピンク購入
リップグロウ自体は水分量によって発色が変わるのが特徴だけれど、ホロピンクの場合、それよりもホロから生まれる光沢がくせ者。
ラメキラキラ〜だけじゃなかったんです!
というのも光沢がホワイトラベンダーっぽいというか、
ほんのり寒色系に見える時があるからです。
以下、詳しく。
★色(画像1)
コーラルピンクのベースカラーに、ピンク、ブルー、ゴールドのラメがぎゅっと詰まっているリップ。
潤っていればいるほど柔らかいピンクに発色します。
血色が良くなる程度の発色で、黄みはあまり強くないと思います。
逆に水分量が少ないと赤みが強めのピンクに。
先にリップクリームやマキシマイザーを塗ってからつけるようにすれば、ある程度発色をコントロールできると思う。
で、変化球ありなラメについてです。
こちら多色ラメですがピンクとブルーのラメがメイン。
このふたつのラメが光を受けると乱反射を起こして、2色が混ざった光沢になります。
私にはそれが時に青白さも感じる、ホワイトラベンダーな光沢に見えました。
やや冷たさも持ち合わせているというか。
重ねれば重ねるほどラメが多く唇にのるので、よりその傾向が強くなるなーと。
そしてキラキラというよりメタリックさも出てきます。
この変化球にはタッチアップ時には気づかなかったなぁ。
ベースはコーラルピンクなんですけど、光沢で青みがプラスされることで、毎回ではないけれどやや青みよりのピンクに見えることも多かったです。
水分量で色が変わるベースと光で変わるホロの組み合わせなので、いろんなニュアンスが楽しめるアイテムという所は素敵!
1、マキシマイザーを塗って保湿してからホロピンクをのせた場合
青みピンクかつ白みも強い色に見えることが多いです。
2、保湿は大してせずにホロピンクをのせた場合(画像2、上は色重視、下は光沢重視で撮ってみました)
塗り重ねる分、光沢の青みも増して見える瞬間がありますが、ベースも濃くなり白っぽさが少なくなるのでコーラルピンクな色もちゃんと出てきました。
コーラルピンクの中央に青みが入る感じ。
個人的な好みですがこの青みがいいアクセントになっていて良い!
★☆★
近くで見るとラメ一つ一つの色や輝きが見えるのですが、少し離れるとラメが青白い光沢に変わるので、青みピンクリップが好きな人向けなのかも。
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