*はまゆう*さんのねば塾 / いつくしみ・ね！！そふとへのクチコミ - My@cosme

ねば塾

いつくしみ・ね！！そふと

[洗顔石鹸・ボディ石鹸]

税込価格：297円発売日：-

泡立ちが良いというクチコミと、肌に優しい、成分良好、ということで１０個まとめて購入。

今までさんざんコールドプロセスで自作し、通販ではマルセイユやアレッポ、カサブにオリプレ、また、国内の無添加石けん、国外でも旅先で、中東、アジア、南太平洋などでハンドメイド石けんを探し回り、ごっそり購入しては使い試すほどの石けんマニアなので、石けんには並々ならぬ探究心と愛着があります(笑）

ねば塾の石けんは時々使っていましたが、大変使いやすくシンプルなのが気に入っています。
しかし、この石けんは初めてでした。
あまり意識していなかったのですが、泡立ちに特徴があること、そして固形石けんでは珍しいカリ石けん素地が使用されていること、大いに興味を持って使い始めました。

まず、洗顔に使用しました。
泡立ちはとにかくすごいです。
きめ細かい泡で、へたれません。そこはとても良い特徴だと思います。
しかし・・・あれ？
ところどころピリつくのです。
クチコミにも時々ありましたので、少し気にはなっていました。
しかしやっぱり。
しかも、荒れてない皮膚のところだったりします。
他の無添加系石けんでは、今までこういうことは無かったので、不思議な気がしましたが何度洗ってみてもピリッとした刺激を感じる・・・
赤くなったりはないのですが。
洗い上がりは、つっぱりなく、どちらかと言うと、やけにツルツルします。
しかし、洗浄力が弱い感じではありません。

つぎに洗髪しました。
泡立ちが良いので洗いやすいのですが、キシキシします。
いつも使っているマルセイユ石けんや、コールドプロセス石けんのようなマイルドさは感じません。
櫛通りを良くする為にかなりのオイルを塗りつける事になりました。

今までの超石けん生活での経験から総合的に判断すると、これは、自分の考えであって、根拠ではないのですが、アルカリ度が高めなんじゃないか？ということです。
試験紙ではまだ計っていないのですが、泡を今度浸してみて、ここにまた結果を書き込みたいと思います。
パッケージを開けた時に、うっすら白い粉が析出していたんですよね。
これは、脂肪酸が浮き出たものと言うより、炭酸ソーダだったのでは？ともチラッと思いましたが、確証はありません。
確かこの石けんは中和法で作られているはずなので、遊離アルカリはあまり考えられない、とも思えるのですが、肌がピリッとしたことを考えると、やはりアルカリ分は高めなのかな？
肌がやけにツルツルするのも、保湿と言うよりピーリング状態に近い？と考察していますが、これも理由は分りません。

敏感肌の方にも、とありますが、ピリツキ感が出る人がいるので、顔以外のところで試してみてからのほうが良いのかもしれません。

私も今度から体に使用することにします。
私は決して敏感肌ではなく、どちらかといえば鈍感肌なのですが、この私でもピリついたくらいだから。
このまま使い続けて敏感肌になってもそれはそれで困りますしね・・・
泡立ちが魅力的なだけに、少々残念です。

角質がたまってきたところに使うのはいいのかもしれません。
いろいろな工夫をして、やっぱり使い続けていくと思います。

使用した商品

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