ふろれすさんの果物 / チェリモヤへのクチコミ - My@cosme

果物

チェリモヤ

[食品]

税込価格：-発売日：-

とても美味しい果物で世界3大美果の一つですが
入手困難なためか知名度は低いと思います。
せめてアップルマンゴ並みの価格で手近になれば、☆７つです。

樹になるアイスクリームとも言われ、様々な味に例えられますが
私的には、まぎれもなくライチ味です。
果物としては充分な甘みがあるのに、サッパリとして
後味は不思議なスッキリ感が残り、私には酸味は感じられませんでした。
ところが、食感はライチとは全く異なり、マンゴや熟れ過ぎたアボカド状に
ねっとりしているので、ライチと言われても納得できないと思います。

葉酸が豊富なので貧血予防に、
カリウムも比較的多く高血圧予防にも。
タンパク質の代謝に必要なビタミンB6や、
風邪予防に効果があるビタミンCも比較的多めです。
ウィキペディアのスペイン語版によると、
プロテインが２％と他の果物に対して多く含まれ、
ビタミンＢ１、Ｂ２、Ｂ６、カルシウム、鉄分、リンも豊富、とあり、
米国農務省のデータに基づく成分表では、
１００ｇ当たり７０kcal、脂肪分０．６８ｇとなっています。

大きさは産地や種類によって様々ですが、
概ねリンゴ大ぐらい、でしょうか。
添付画像１の手前左にあるのはスペイン産で
後ろのガスパチョのボトルが１Ｌサイズです。
ウロコ状の模様の輪郭が枯葉色になっていますが
購入時は綺麗なグリーン1色でした。
傷みやすいので夏季の1日常温で、この状態。
適温は２０度です。

写真のは、まだ少し早く、内側の実の方から食べましたが
初めて頂いたのは、冬に半日持ち歩いたもので
紙袋に水分が沁み出るほど、外皮がじゅくじゅくになっていたので
いちじくのように皮がスルリと手で剥けるほどでした。

元来は南米原産で標高２０００ｍ付近で栽培されています。
スペインが持ち帰り栽培し始めたのが地中海沿岸域に広まり
イタリア、ポルトガル、ギリシャ、チュニジアなど（他）にもあるようです。
それ以外ではオーストラリア、ニュージーランド、米国など。
日本でも８０年代から和歌山県で栽培が始まったそうです。
ネットで見る限りでは、贈答向けの価格と思われます。
地元のスーパーで偶然見つけたNZ産は、傷み始めていたので
見切り品として１０００円程度でした。

スペインでは各季節の旅行中、毎回賞味できたので、（マンゴ並み価格）
旬がハッキリしませんが、適温２０度から察するに
秋ではないかと思います。

なぜ、今頃こんなクチコミを？
先日、塩ライチ味のアイスを食べたところ（まぁまぁの味）
物足りなく、無性に恋しくなりましたので。
私の代わりに、食するチャンスが皆さんにあったなら、
ぜひ、おすすめします！
ジェラートやジュースも美味しいです。
登録前に検索すると、ボディケア用品がズラ〜と出て来ました。
美容にも効くのでしょう。

登録増やしてすみません。

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