來子さんのSHISEIDO / ルミナイジング サテンアイカラー トリオへのクチコミ |
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2013/1/27 10:43:53
粉質が非常に柔らかく、粉自体もしっとりしているので付きもよく少しの量でそれなりの発色を得られます。
特徴として見た目の色がそのまま目もとに出るということがあまりなく、みたまま発色するものもあれば目もとに乗せると他の要素が全部消えてしまって本来の色だけが残るというミラクルなカラーもありますのでテスターなどでお色味をお試しするほうがいいと思います。
2013年1月1日発売のコレクションパレット。
RD711は限定で出たカラーの再販ということですが、今回は定番色として出ています。
今季発売の2色とも春にぴったりのカラーだと思いました。
付け心地も色の雰囲気も非常に軽やかです。
*RD711
春にぴったりなカラーです。
ミラーに向かって右側のうすーいうすーーーいサーモンピンクをベースに左のピンク(青みより?)とグレージュがミドルカラー。
締め色は別途用意すべし、って感じです。
締め色なしでいくならアイライン必須。
全部がピンク系じゃないので甘々にならない気がします。
グレージュ(というかトープ?)は非常に使いやすそうで、下記のRD299とも相性がよさそうです。
ピンクをしっかり発色させるにはチップ使用が一番いいと思います。(タッチアップ時にBAさんもチップを使っていた。)
画像で見るとピンクがくすんだように見えるのですが瞼に乗せるとくすみなしのピンク!な感じでした。
ひとまず二重幅にピンクを乗せた後にグレージュを重ねてグレーにピンク感を含ませるような使い方しをしています。
手の甲にピンクを乗せてみると全く色が見つけられなくなったのですが、目もとに乗せるとがちっとピンクが出ました。不思議です。
3色ともパール感が強めなので、艶重視の目もとにはぴったり。
*RD299
一番右のベースカラーが思いのほか白っぽいですがゴールドのパールがしっかり乗るので軽めにベースを作るのがベター。
中央のオレンジも見た目ほど強い発色ではなく、ゴールドパールが赤み寄りで絶妙なライト感のあるオレンジ。
そして左の小豆色。小豆というには薄いかなーと思います。この色も締め色というよりは締め色に近いミドルカラーという感じでしょうか。
このパレットだけで完結するならやはりアイラインはあった方がいいと思います。
赤みのあるブラウン系のアイラインを細めに入れると目もとに締まりはあるけれど色を感じられるメイクになるかな。
やはり小豆色はチップで乗せるほうが発色よさそうです。
その小豆色、画像ではブラウンっぽく見えるのですが実際はもうちょっと赤みが強めです。
ベースカラー以外はパール感がそれほど強くないので比較的マットな仕上がりになると思います。艶を足すのに最後に艶感を出したいところにベースカラーを重ねるというのもいいかもしれません。
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