2010/5/15 18:28:50
追記です。長くなったので、別に口コミです。
■□ シュルーム □■
パール感のあるベージュホワイト。ベース、ハイライトに使用。
これまで眉下ハイライトにはNARSシングルシャドー2059 ABYSSINIAを使ってましたが
こちらのほうが白っぽく光り、メリハリが付きます
が、浮くことはないので、かなりヘビロテ中です。
■□ レトロスペック □■
シャンパンゴールド。ベースに使用。
とても使いやすい色。大きなざらっと粉質で、粉質はあまり良くないかな。
レトロスペックをベースに、パティナを中間色にするのが好き。
■□ パティナ □■
ノーズシャドーに使っているソバより、少し暗いベージュブラウン系。
主にミドルカラーとして使用。
偏光パールが入っていて、少しクールな印象。
暗すぎないので、陰影をつけるのに目尻や目頭につけたり
と意外に便利色で気にいってます。
■□ テンプティング □■
パールブロンズ。ミドルカラーに使用。
手の甲でつけるとがっつり濃くても、案外薄く瞼にのります。
下瞼目尻側に付けるには、私にはちょっともの足りない(汗)
ソバかレトロスペックをベースに、エスプレッソを締めに合わせるという
非常に無難な組み合わせしか、今のところしていないせいか
思いがけず?普通な仕上がりです。
いわずとしれた人気色なので、なにかもっと良い組み合わせがあるはず!と研究中〜
■□ オールザットグリッターズ □■
パールピンクベージュ。ベースに使用。
ゴールドパールなので肌馴染みが良く、
こちらをベースに、オレンジ〜茶、ピンク〜紫と幅広く合わられます。
これも好きな色。
■□ ハニーラスト □■
オレンジベージュ。ベース、ミドルカラーに使用。
レトロスペックと同じくざらついた質感。
オールザットグリッターズをベースに、こちらを中間色、ムルシュを締め色
ハイライトにシュルームを持ってくる組み合わせが好き。
■□ ムルシュ □■
パール感のある赤茶。
赤茶好きには、同じ茶系でも、赤みのないテンプティングより、しっくりきます。
テンプティングより濃いので、しっかり締まります。
■□ トラック □■
ボルドーにゴールドパール。中間色として使用。
私のやっちまったぜカラー(笑)。
パープルならいけるけど、こういうボルドー似合わないの忘れてた…
私の瞼では時間がたつとくすみます。
■□ スケッチ □■
マットな濃い赤紫。締め色として使用。
トラックに合わせて買ったので、いまいち使ってませんでした(^-^;
が、手持ちで1番濃い紫だったので、メイクの最後に、
上瞼目尻側にラインの上から足したら、ぐっとメイクに深みがでて、
いい感じだったので、思いだしたときに使ってます。
グレー、オレンジ、ピンク、茶系と幅広く合わせられます。
■□ スウィートラスト □■
白っぽいピンク。ベース、ハイライトとして使用。
これもレトロスペック、ハニーラストと同じくざらついた質感。
艶のあるレトロスペック、ハニーラストより、艶感が少なめ。
……………………………………………
MACのアイシャドーは、付けたてと、しばらくした後は、ちょっと雰囲気が違う気がします。
ざらぎらでも、しばらくすると、程よく馴染みます。
粉質は固めで、粉っぽいのもありますが、上から重ねて、いくらでもぼかせるのがグッド。
サブアイテムとして、定番色の中では
ソバ、パティナ、シュルームが大活躍なのですが、
メインカラーでは、好きは好きなんだけど、これ!といった色に出会わず…
使いやすいベーシックな茶系ばかり揃えてしまったからかなぁ。
次からは好きなアイメイクをしてる可愛いBAさんを捕まえて、
まねっこ作戦で攻めたいと思います(笑)
ちなみに、MACとNARSでは、個人的には、ベースカラーは、MACの色だしが好きで、
がつんと色を出したい時は、ソフトな質感で発色させやすいNARSが好み。
なので最近は、MACでベース、陰影色を、NARSで締め色と中間色をつくったりしています。
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[フェイスクリーム・ボディクリーム・オイル・ハンドクリーム・ケア]
税込価格:-発売日:-
2009/12/18 05:23:41
いまさら!なのですが、初めてエイトアワークリームをマトモに使用しました。
きっかけは友人の海外土産、みたいなものです。
ゆえに海外処方です。
これ、何年前からあるんだろう〜。
というか、こんな「元祖クリーム」みたいな構成のものが今まだ愛用されているのは、
やはり人間というものにはベーシックが一番合うのではないだろうか、などと考えたり。
昔々も触ってみた事はあったけど、もうすっかり記憶はなくて、出してみてまず色にヒョッ!
琥珀色、濃密なハチミツ色。
テクスチュアはクリームというより軟膏。
重たい。
最初はワセリンより軟らかいけど、トロけないから後は重たい。
ネバネバのハチミツドロリンな感じ。
後、伸ばすとオイル化しつつ、ネバネバハチミツな感触は無くならず。
ビックリしたのは匂い。
風変わりな匂いの上に非常に強い。
甘い薬、いや違う。
ハーブ、といってしまえば多種あるから無難だけど、「らしさ」はなく。
ヒノキったって、ヒノキの香りとされるものやヒノキの精油はもっと澄んだ透明な匂いだから、ヒノキを想像したら違うと思う。
見知らぬ国のハチミツと見知らぬハーブを煮染めてウッディ系の精油を垂らしたみたいな不思議な匂い。
けど私、使っているうちにどんどん慣れて、いちいちクンクンしたくなってクセになってしまいました。
「古代ヨーロッパで皮膚疾患にかかった時、エジプトの行商人から買った軟膏」、
みたいなイメージ←妄想激し過ぎだけど、私的にコレが最も自分でわかりやすい。
この重たい濃密さは、未知なほどの強い濃密さで面白い!と思いました。
独特の粘性を持つキャスターオイルのせいかも。
キャスターオイルって、口紅やグロスにはよく使うものの、粘性が強過ぎて通常のスキンケア品に使う事は少ないと思います。
使ってもチビっととか。
キャスターオイルの大方を占めるリシノール酸は
酸化安定性が極端に悪いために重合が起き、ネチネチした状態になるとか。
こんな質、もし3年前だったら肘や膝にしか使わなかったかも知れないけど、
今だからこそ、メイク下にオイル分を押し込んでツヤを保つ習慣が身につき、
夜もケアの最後にネロネロクリームを手の平に伸ばして顔を包み込むのが
習慣になっているから、使い方は幾通りもすぐにピーンと閃きました。
メイク下地にするとこの独特の重たいオイルとファンデーションが融合する感触。
夜に使う場合は、
例えば保護感が物足りない若干サラサラ系のクリームの後で少量を手の平に取って包むように重ねると肌が落ち着きます。
また、多少肌が弱っていてお疲れ気味の時は、
例えばフィルナチュラントのアルギンエイドゲルに
このエイトアワークリームを少量重ねて寝ると、肌再生効果が高いかと。
もちろんハンドクリームにしても素晴らしい保湿感ですが、長い間ヌルヌルするので使い辛いです。
例えばカカトに塗って靴下を履いておくと、
皮膚が非常に軟らかくなり、スベスベになります。
だから手が荒れまくったりした場合には、
邪魔でなければ塗ってから手袋をしたら相当の修復を果たすかと。
手袋は布がふつうだけど、使い捨ての薄いゴム手袋を、しばらく間だけ装着しておくと、
ムレて、というかフヤけてしっかり潤うパックになります。
という事で、ベタ付きさえ気にしなければこのクリームは保護力があってマルチです。
乾燥に強い。
もう、ホントにいろんな種の保護オイルと香料でだけできています。
しかも水なし。
ぎょえー。古代のコールドクリームより重たいのかも。
肌荒れ等の治癒力があるとしているようですが、それはオイルの効能の事なのかな。
何、というものは何もないんですが。
いろんな種の「保護力」で治癒する、という意味でしょうか。
確かに肌荒れには積極的に働きかけるものを塗るより、保護に努めるが勝ちですが、
これだけの香料が配合されていたら刺激になる人も居ると思いますが・・・。
にしてもどうして今までちゃんと使った事がないんだろ、と思いつつ、
あらゆる経験則が蓄積された今だからこそ使ってよかったかも。
もっと前の違う時に使っていたら、ヘタしたら
「ゴネゴネヌルヌルでキショクわりぃ。」と書いたかも。
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