2024/4/22 03:56:56
粉質良し、色出し良し、仕上がり良し、大人のデイリーメイクのために生まれたアイシャドウパレットですね。
正直立ち上がり時のカラバリは、コレならプチプラでもいいかな…と感じてしまいましたが、次に発売されたホワイトカラー中心にした05は、インウィの個性をグッと際立たせてくれるような色合いでかなり良いなと感じました。
白いアイシャドウといえば90年代や00年代のギャルメイクを思い出すカラーリングで、今この時代にどうメイクするんだろうと思っていたのですが、使ってみてよくわかったのが、「アジア人特有の切長のクールな目元を、さらに強調するようなカラーパレット」なんだなと。
ブラウンやピンクやオレンジで陰影や血色を擬装して、眼をぱっちり大きく立体的に彩色するのが今のアイメイクの主流ですが、このパレットはあえて立体感の強調じゃなく、逆に平面的に処理して、元の目の形をあえて浮き立たせるような引き算のパレットです。
かなりクールな目元に仕上がるので、ちょっとモードっぽかったり、洗練されたハイファッション系の服装とかでキリッとまとめて、やっと輝くアイシャドウだなと思いました。
こういう挑戦的なパレットを復刻してくれたのは素晴らしいですね。インウイの今後にちょっと期待できる商品だなと。
ちなみに、同時に発売された06は打って変わって、血色を足しながら透明感とキュートさを表現できそうなカラーリングですね。
05も06も、同じ化粧品専門店に並びがちなクレドのアイシャドウとはきちんと差別化できた内容になっていて、やっとインウイも個性を表現し始めたかと一安心しました。
あと、最初に発売された01-04はコンサバなカラーリングの中でも、グレーみの深みも感じるハンサムな仕上がりにしやすい配色の物も多く、そこは魅力的なポイントです。
クレドのオンブルクルールクアドリのめちゃくちゃ無難な色を買うくらいなら、インウイのアイシャドウの01-04を買った方が、色数が1色多い分メイクの表現幅も広がりますし、値段も安いですしオススメかな、とは思いますね。
ついでにクレドのアイシャドウのオススメポイントとしては、Diorのサンク並みのしっかり発色と、どのブランドにも無い圧倒的な保湿感です。
とはいえどのパレットも発色強目の色合いで揃っているので、そこそこ繊細に丁寧に塗り重ねないと想定以上の色が出てゴージャスみが出やすい印象です。
インウイは「ありのままのあなたが美しい」とかってコンセプトがあるだけあって、シアーだったり淡い発色のカラーが多く、雑に塗り重ねても塗り過ぎた!って事にはなりづらいです。
更に5色組みなだけあって、クレドには無いチラチラ系ラメカラーもしっかり入っているので、適当に塗って適当に締め色塗って、適当にラメを乗せれば良い感じに仕上がってくれます。
結論として、インウイのアイシャドウパレットは、粉質も良いですし、色の組み合わせも使い勝手が良く、デイリー使いに良い商品だと思います。
オススメです。
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NEW
[口紅]
容量・税込価格:4g(レフィル)・9,900円 / 4g・13,200円発売日:2024/4/21
2024/3/17 17:03:04
4番狙いでカウンターへ。
4番以外は全く興味ないと思いつつ、
見るとちょっと迷うくらい素敵なカラーでした。
BAさんは1と4と6が人気です。とおっしゃっていました。
1番は、ボーテのルージュアレーブルの5番とそっくりで、そちらを既にもっているため、
4番と6番をタッチアップしてもらいました。
4番は思った通りの春らしいかわいいピンク。顔色がパット明るくなる、大人がつけてもかわいすぎない絶妙なピンクです。
6番は、ずっときになっていたボーテのラメ入りリップの313番ブラウンと312番レッドの間のようなカラーでした。
うすくぬっていただくと、これもこれであり!大人な深い赤身ブラウンですが、黒髪によくあいました。
そして、予想外に、めっちゃくちゃつやつやでした。4番をつけたときは感じなかったので、ラメ入ってますか?と聞いたほど。
ラメではなくつやです。と教えていただいたときに、ほ〜と。さすがボーテです。たくさんリップをもってますが、こんなにつやがきれいなものははじめてで、つけ心地も最高でした。香りもしますしなんとなく美味しい感じでした。
う〜
どちらもほしい。でも、そんじょそこらの値段じゃない。笑
悩みに悩み、結局は購入〜
リップたくさんもってるのに、この質感とつや。どうしてもほしくなりました。
夜ごはん食べに行ったときとか、すごくつやつやでライトアップされそうなもてリップだと思います。
レフィルあるけど、あるけど、
たかい〜。
はやく使いたいです。
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[美容液]
容量・税込価格:50ml(レフィル)・10,450円 / 50ml・11,000円 (編集部調べ)発売日:2023/10/21
2024/3/14 10:01:51
追記
3本目使用中
結局、私はルセラムに戻らず、こちらを使用しています。お値段的なこともありますが、乾燥激しい日は3プッシュすると効果がすごく感じられます。
毎日ルルルンのパックをするのですが、パックの前にこちらの美容液をぬり、乳液で肌を柔らかくすることで、パックの浸透が非常に効果的なことを実感しています。
赤い実のセラムは予約して当日に手に入れました。発売前に店頭で試しに使ってみたら、香り、使用感がよくすぐに予約しました。
2プッシュを手にとり、顔に押しつけるようにして使っています。香りはきつくなく、ほんわりとした感じです。ただこれ以前から、クレドポーボーテのル セラムを使っていたので洗顔後どちらも化粧水前に塗るので、どちらか1つでいいなと思っています。
それを考えると、そのあとに塗る化粧水の浸透性はルセラムのほうが勝ってる気がします。
香りはこちらの商品のほうがいいです。
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- minidoragonさん
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- 54歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿57件
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[ルースパウダー]
容量・税込価格:20g・11,000円発売日:2023/9/1
2024/4/11 19:11:56
評価がとても良いので購入してみました。
ちょうど、アットコスメさんからスックの「ザ ファンデーション」のサンプルを頂いたので、一緒に使ってみました。
暑くもなく寒くもない一日でしたが、自転車で移動したり、体を動かして汗をかきました。額から汗が流れるほどでした。何度も汗を拭きました。
帰宅後鏡を見たところ、なんと崩れはほとんどなく、さすが高評価のパウダーだけのことはあるな、と思いました。Tゾーンもテカっておらず、かさつきやすい頬も乾燥を感じませんでした。
ただ、私の場合、このパウダーで肌がきれいに見えるといった効果は感じられず、良くも悪くも自分のありのままの肌が忠実に再現されている、という印象を受けました。お肌がきれいな方なら、理想的なパウダーなのでしょう。でも、私のように隠したいものがたくさんあり、肌に色ムラがあるようなタイプだと、こちらの商品だけでは正直厳しいです。
また、どなたかも書いていらっしゃいましたが、粉が細かいため、とにかく舞い上がり、飛び散ります。ネットの端からも粉が吹き出して、大変でした。かなり扱いづらいです。
仕上がりと扱いやすさを考えると、私にはやはりマルセル・ワンダースのパウダーの方が合っていると再認識しました。きっとスックはつける人を選ぶパウダーなのでしょう。
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