


































メイクアップフォーエバーメイクアップフォーエバーからのお知らせがあります
容量・税込価格:12ml・4,950円発売日:2017/2/15
2017/6/7 16:31:05
正直、使うまでは「これって必要なアイテムかしら?」と疑っていたのですが、使ってみるとなかなか優秀でストックも購入したくらい。
絶対崩れないと謳っているセッティングパウダー叩いても、下地とファンデーションが肌に密着していなければやはり汗や湿気で崩れてしまうもので、速乾トップコート塗って表面が乾いたからといっても何か手作業を始めたらせっかくのネイルカラーも台無し…みたいなこと、多くの方がご経験あると思います。
このスキンブースターはいわば保湿成分入りの糊のようなもので、朝のスキンケア後に2,3滴伸ばしてからベースメイクをするとしっかり密着してよれたりドロドロしてこないよ、というもの。
白濁したジェルで、容器はキールズのボタニカルコンセントレート(ミニサイズ)とまったく同じものでスポイト式。油分はアルガンオイル(アルガニアスピノサ核エキス)なのでベタつきヌルつきはありません。UVカット効果は無く、色もつかないのであくまでもプライマーではなくブースター美容液。
わたしはあまり顔にあれもこれもと重ねたくない方なので(カウンターのフルメイクサービスを受けるとスキンケアの時点で重くて…笑)、朝の洗顔後にトナー→保湿化粧水→これ→日焼け止め/下地→ファンデ/BB→パウダーが基本。乳液やクリームを抜かしていても夜までずっと乾燥知らずです。
絶対評価で考えると12mlで5,000円弱というのはちょっと強気な価格設定だなと感じますが、MUFEというフィルターを通して相対評価をすればまあまあ妥当な価格。
愛用しているベースメイクアイテムがあって変えたくないのだけど、これからの蒸し暑い季節を乗り越えるのは不安という方はこれ一つ投入すると安心感が違うと思います。
[化粧水]
容量・税込価格:100ml・6,600円 / 170ml・11,000円発売日:2015/9/16 (2016/9/16追加発売)
2018/2/16 11:52:06
お値段高めだけど、このシリーズけっこう気に入ってます。
使うのはだいたいお肌が不安定になってる時です。
刺激がなくさっぱり感としっとり感のバランスが良いし、一番は香りですごくリラックスできるんです。
物も大事だけど、こういうリラックスしながらっていうのもお肌には良いんですよね。
継続して使わなくても、私みたいに限定して使っても効果は実感出来ると思います。
[美容液]
容量・税込価格:30ml・12,980円 / 50ml・15,950円発売日:2015/1/9 (2017/6/2追加発売)
2016/12/8 11:05:30
サンプル使用ですが、評価できるほどの量ではなかったのでクチコミのみです。
普段からイドゥラのローションを使用していて、今のところそれだけで保湿は「足りないことはない」と感じています。
ですが乾燥の厳しくなるこの季節、保湿美容液もちょっと気になる…。
頂いて早速使ってみました。
イドゥラのローションを馴染ませた後、目の周りには同じくサンプルを頂いたイドゥラのアイジェルを塗布してから顔全体に使用です。
みずみずしい感触でこちらもローションのよう。
保湿美容液によくある感触でもあるとも思います。
時々、こういった美容液はアルコールがきつく保湿されるどころか乾燥してしまうこともあるのですが、こちらについては少なくとも私は保湿の方を強く感じました。
スキンケアのすべての手順を終えた後に頬に触れてみると、確かにいつもよりしっとり。
あくまで保湿のみで、美白やアンチエイジングへの効果を求めるならそちらを使うかプラスすることは必要だと思いますが、保湿することでの予防、という点では価値があると思います。
私としては余裕があれば秋冬の美容液として加えてもいいかな、と思いました。
2016/4/28 14:59:22
<「あえてリップクリーム/美容液ではない」下地専業の高機能ベース>
以下の製品特性に納得がいけば、満足感の高いアイテムだと思います。
・潤いを「与える」ものではなく、潤いを「逃がさない」保護効果に特化
・口紅下地として持ち・発色・質感を高める目的に特化
今やSPF値つき・美容液・下地兼用のリップクリームがDSにも山ほど出ている中、なぜメイクブランドで3000円近い口紅下地を買うのか? というのはもっともな疑問だと思います。
わたしもタッチアップ時はそれほど気に留めていなかったのですが、日に日に「あれはよかった、このジャンルではほぼオンリーワンじゃないか」という思いが勝り、現品購入に至りました。購入してしばらく使い、さらに納得・満足感が得られたというもの。
似たようなアイテムで、購入して好きだったのがディオールのコントゥールヌードレーブル(にじみ防止の透明リップライナー)。
今回、MACのプレップ&プライムのリップベースも「固練り下地専用アイテム」として検討候補だったのですが、紫外線予防機能のあるキッカを購入しました。
■概観
・粘度を感じる固練りのスティックバーム
・SPF19・PA+の紫外線予防効果あり
・細身の口紅パッケージ(A&Aポーチのリップポケットに立てられるサイズ)
毎度のことながら、白パールのパッケージは清潔感とミニマルな格好良さがあってお気に入りです。大人向けブランドだとどうしてもエレガント・フェミニンなデザインにしてくるところが多いですが、キッカのミニマルシック(?)なデザインは非常に好みです。
■使用感
・塗布したときにはあまり潤いを感じない
・もちっと密着性の高いつけ心地
・メンソール感はほとんど感じない
・乾燥が気になればリップ美容液は別途必要かも
・塗った後、時間経過後の潤い保持機能は高い
使用実感としては、これはあくまでも保護ベース、見た目効果のアップを目的とした「口紅下地」です。
乾燥が気になるとき、これ単体で潤いを与える効果は期待しないほうがいいかもしれません。キッカの他の個性的なアイテムにも共通することですが、伸びが良いなりにかちっと一定のところでひっかかり(粘度)のある固練りバームだからです。
わたしはスキンケア〜ベースメイク中にリップ美容液(ディオールのマキシマイザー、エテュセのリップ美容液等)をつけておいて馴染ませ、リップメイクの直前にこのベースを使用しています。
潤いを与える効果は乏しいですが、潤いを逃がさない・保護する効果は高いと感じます。
固練りゆえに落ちづらく、しっかりととどまって保護してくれる感覚。
■メイク効果
・縦皺カバー効果が高い
・上に重ねる口紅が上滑りせず、色乗りがよい
・発色アップ効果が高い
・落ちづらさが少しアップ
このリップベース自体の質感は透明で磨りガラス的なハーフマットといったところ。
ツヤツヤした質感ではないので、口紅の質感を大きく変えません。
テラテラと油っぽく光らないので清潔感があり、マットリップにも向くと思います。
同ブランドのメスメリックリップラインスティックと併用すると、まさに肌がふわっと染まりついたような仕上がりに。発色効果もアップし、よりクリアな発色になります。
固練りなので、「縦塗り」を意識すると唇の縦皺をきれいに埋めることができます。揮発したり、べたべたとカップに移ったりする類の潤いではないので、表面のつるんとした状態が長時間維持できます。
シュウウエムラのラックシュプリア、ロレアルのシャインカレスといった「ウォーター系高機能グロスリップ」(表面に皮膜を形成するタイプ)とも併用してみましたが、問題なく使えました。
■総合
・口紅下地専用アイテムならではの質感・機能性に価値あり
・SPF19・PA+の紫外線防止機能が嬉しい
・色、潤い保持ともに意外な持続性の高さ
・一本で仕上がるグロス/リップクリーム感覚や、美容液効果までカバーするオールインワンを期待する人にはやや不向き?
・リップクリームを買うと思うとやや高価だが、費用対効果の高さを感じる
隙間アイテムではあるのですが、あると無いではまるで違う、手放せなくなる影の主役級アイテムと感じる商品です。
個人的に、人気のあるメスメリックの通常口紅にはやや質感や色出しの設計に疑問があり、むしろこの下地とラインスティックがキッカの「リップ本命」商品なのではないかと思ってしまうほど。
「一本でグロスのようにツヤツヤ潤う美容液兼用アイテムではありませんよ」という点さえ納得できれば、価格だけの満足感は得られると思います。
マルセル・ワンダース コレクション コスメデコルテ フェイスパウダー V
[プレストパウダー]
税込価格:18g×2個・27,500円 (生産終了)発売日:2015/12/1
2016/5/3 15:24:01
去年のクリスマスに買いました。5作目6個目です。来月には今年版の予約が始まっちゃいそうなのでいい加減やりますね。
2015年版も2014年の真珠貝に続き、コンパクトタイプ。しかも前作よりも実用的な形状になりましたw商品紹介のパンフには水の妖精と王子の話が載っていて、その話からすると蓮の花がデザインのモチーフのようですね(余談ですけど、デザイナーのマルセルさんがオランダの人なのでヨーロッパイメージだと思い込んでいて、「蓮」と「王子」に違和感を覚えたのですが、この要素がそろうとなると王子といってもインドあたりですかね?一応、水の精というのがインド神話にいますし。)そして今回、購入された方の中にはよりスタンダードな形状になったことで持ち歩くようになった方もあるかもしれませんね(*´ω`*)
…それより、
…それより…
…それより量が減った!!!お値段据え置きなのに!(重要)←我慢できなかった(´;ω;`)
リフィルがなんか一回り小さい!この点は寂しい…。厚みとなってもいいから量減らさないで欲しかった…あるいは減らした3g×2個分のの6gをルースとして付属させてプレストパウダーとルースパウダーの使い心地の違いを楽しませてくれるとか…(個人的にはルースのふわっとした仕上がりが好き)これでしばしば引き合いに出されるミラノコレクションと比べるとより割高になってしまったのも残念です。(あちらはドラッグストアで割引販売が通例のカネボウ版が24g、専門店展開のトワニー版と百貨店展開のインプレス版が30g)
色は白めに見えます。が、近年透明度も絡んできている出来のような気がするので「パッと見は白くても肌の上では意外とそんなことない」という前作のような場合もあるし…と使ってみたら確かにそうなんですが、それでも前作より若干白めに出ます(地肌より気持ち白くなる)。馴染むまでですが…歴代のリフィルを並べると、やはり初年度がダントツ暗いけど使いやすく、その次が透明度が関係あるのか意外と白くならなかった2013・2014、今年、一番白かった2012年のような気がします。
とはいえ、粉の中身はようやくSPF/PA表示が付きました。あるっぽいという情報は耳にしてましたがはっきりと明記されてなかったので安心感が増します。ただ、今年白いのはSPF表示に関係あるかもしれませんね;処方の方は例年通り「真珠パウダー」(アミノ酸やカルシウムが豊富で肌との親和性が高く、化粧持ちをアップさせるという天然アコヤ貝をミクロサイズに砕いたもの)と「金コロイドパウダー」(金を5000分の1以下のナノレベルまで細かくしたもの、角度によって紫色に見えるという性質により他の色と重なり合った時に深みと透明感を与える効果を出す)とAQシリーズにも共通で使われている「白樺水」(雪解けから開花・開葉の時期までの1〜2ヶ月間にしか採れない貴重な白樺の樹液)の3種のコーセーさん自信の成分を配合してるところ、やさしくプレスして12時間もの時間をかけてをかけてゆっくり水分を蒸発させて固めるのは変わらず、仕上がった肌の極上のしっとりするん♪も変わりません。これがある限り買い続けたいです。ここまで来たらコレクションですしね。今年のデザインはどんなか気にもなりますし、初年度の色味の暗さをもう一度という淡い期待もあります。
ちなみにリフィルをはめ込むコンパクトの底部分は相変わらずポリくさい感じです…; ベルベット調の布でも敷いといて欲しい、とメーカーさんにはネットの片隅から繰り返し訴えたいと思います、ハイ(1年ぶり3回目)。でも過去のケースに入れられるようにスペーサー的なものをつけてくれたとこは「今年版も愛してね♪」みたいで評価したいです。
なお、今回も最寄りの百貨店カウンターで予約購入しました。前回、オークションにも流通ルートが謎のセレクトショップ等の通販にも出てなくて、しぶしぶ予約なしで行って残り1個という事態だったのと、百貨店の優待があったので税込でも税抜き定価とあまり変わらない価格で買えたということがあって、やっぱり百貨店購入が一番間違いないのかもしれませんねー…
ちなみに、たぶん今年もサイズはこの金皿で行くでしょうし、持ち歩きには今のところこのケースがデザイン的にもつるっとして使いやすいと思いますし(今年版が据え置きの可能性もあり、マルセルさんの事です、コンパクトでも度肝を抜く実用に厳しいものになる可能性も…w)、2015年版をお持ちでなくて今年版の購入を検討される方はカウンターで在庫を見つけた時は確保されることをお勧めします(*´ω`*)
【私:乾燥肌に近いノーマル、皮膚は薄いけど化粧品による肌トラブルはほとんど無し、一番こだわるケアは洗顔とクレンジング】 車も旅行も、お金のかかる趣味… 続きをみる