am_ooさんのLikeしたクチコミ（登録日時順）31件〜35件 - My@cosme

A’pieu（アピュー）

ジューシーパン ジェリーチーク

[ジェル・クリームチーク]

税込価格：1,210円発売日：2020/6/5 (2020/9/23追加発売)

ハニーシナモンを購入！
ツヤツヤな赤みのあるベージュチークです。
しっとりした質感ですが、頬の上ではサラッとしますね。自然に血色感とツヤを足してくれます！
ころんとしたてのひらサイズなのも良いですね！

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ニナ リッチ(フレグランス)

レールデュタン オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・6,160円 / 50ml・9,680円 / 100ml・14,300円発売日：-

映画「羊たちの沈黙」とこの香水のエピソードに関しては、すでに素晴らしい解説を書かれている方が何人もいらっしゃるので、今更私が特に言及するべきでもないのですが、ああいうシーンを見る度、神は細部に宿るのだな、と若干大袈裟ながら思います。あの提示で、レールデュタンをご存知の方は、クラリスという人物を紐解くヒントを与えられることになり、彼女の人となりに思いを馳せることになったり、彼女の心理が分析出来る助けを得たりします。ああいう小物使い一つで、そこに密かに別のパラレルの物語が生まれ、物語に深みが出て来るのですね。何だか凄いことです。

それはさておき、個人的にこの香りにぴったりだと思うのは、小津安二郎監督の「東京物語」です。舞台となるのは戦後間もない東京。初老の夫婦が子供たちを訪ねて上京して来るのですが、子供たちは皆自分たちの生活だけで精一杯で、両親にそっけなく冷淡に接します。ただ一人彼らを親切にもてなしてくれたのは、戦死した次男の嫁だけでした。時が流れて人の心が変わってゆく様を、高度経済成長時代の気配がそこはかとなく漂う、移り変わり行く東京と重ねて描き出した、日本映画界が世界に誇る傑作中の傑作です。

そういう訳で、この香水の名前である「時の流れ」と、この映画の世界観が実に符合していると思いました。何よりこの端正で凛とした、優しくもきりりと美しい、昭和的な美意識に通ずるところのある香りは、次男の嫁を演じた原節子さんのイメージそのままです。柔らかでたおやかで、差し出がましくない控えめな笑顔が美しい、それでいて背筋が何時も伸びているような、柔と剛の本当の意味を知っているような、精神性の高い女性の香り。平和と調和と均衡と中庸の香り。

奇異なものを作るのは簡単なのです。中庸こそが何より難しい。中庸で個性を放つということが何より難しい。だからそれを体現するこの香りが愛されるのだと思います。西洋の香りではありますが、柔らかなフローラルとぴりっとしたスパイスが、袂を分かつことなく絶妙に調和している様は、ボトルの平和的な鳩のイメージと相まって、和を重んじる日本の精神性にそのまま通じるようです。

古典的な香りでありながら、同時にオールタイムベスト組にカテゴライズされる定番香でもありますので、このような香水に私が何を言ったところで今更感があり恐れ入りますが、やはり一本持っておくととても役に立つ香りです。結局最後に手を伸ばすのはこのようなクラシカルで正統派の香りのような気がします。何と申しますか、根源的なものはいつだって変わらないのだということを教えられるようです。

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ニナ リッチ(フレグランス)

レールデュタン オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・6,160円 / 50ml・9,680円 / 100ml・14,300円発売日：-

「香り」に関して、情報の波に疲弊してしまう時があります。国内外問わずニッチフレグランスブランドがあちこちで立ち上がる昨今。希少な香料、新しい製法、斬新なキャッチコピー…都度好奇心を半ば強引に刺激されてしまう…
あぁ、静かにしたいな。そう思った時に手に取るのがこのレール デュ タンです。

素直な香り。咲き乱れる花々と柔らかな太陽の光をシンプルに讃える様な、見た目そのままの黄金色の香り。
ひと吹きすると、むせる様な甘い蜜と花粉の香りをのせた暖かい風が吹いてくるみたい。
特に春につけると、格別です。

「自然で本物そっくり花の香り」ならばアロマオイルなどである程度再現できるかもしれませんが、この感じを「香水」として確立させているところが凄いなーと思います。
何というか、リアルを追求しているけれど香水然とした花の香り。とでも言いますか…
(故にアロマティックな雰囲気を求める方にはおすすめできません)

今時の洒落た香りとは全く違いますが、原点回帰？頭をリセットしたい時に。
何だかんだで常にそばにある香りです。
(パルファムが廃盤なのが悲しい！あの濃い蜜感が好きだったので…)

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ルナソル

アイカラーレーション

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：6,820円発売日：2019/8/7 (2024/5/17追加発売)

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ルナソルのアイシャドウは昔ハマって集めていましたがスリーディメンショナルアイズを最後に食指が動かなくなってしまい、アイカラーレーションで久し振りに戻って来ました。
07ダージリンキャメル
15フローレスクラリティ
所持しています。

ダージリンキャメルは出たばかりの頃に購入し今でもかなり愛用中です。
黄味赤味の強すぎないブラウン。
程良くくすんでいるのでこれからの季節に大変使い易いカラーです。
左上が見た目以上にくすんだグレーっぽい発色をするので、これで深味というかくすみ感を調節することも可能。
右上をメインにするとグレイッシュ系ブラウンに、左下をメインにすると黄味系ブラウンに寄ります。
1つあったらどんなシチュエーションにも対応可能な鉄板ブラウンパレットです。

フローレスクラリティは最近あちこちで見かけるので気になって購入してみました。
こちらはむしろ黄味も赤味もほとんど無いベージュブラウン。
モノトーンとまではいかないけれどかなりそれに近い印象に仕上がります。
私はアイシャドウはがっつり発色させたい派なので、右上のアイボリーを瞼全体のベースカラーとして乗せた後、右下のブラウンをメインカラーとして普通にアイホールに入れています。
左下のゴールドラメは以外と底色があるので、これを最後に瞼の中央に指で重ねてあげるとほんのり黄味が加わって初めて色が付く感じです。
因みに左上のプラチナっぽいラメは綺麗なんですが個人的にはどう使ったら良いのか悩み中（一応下瞼とかに入れてみてるけれど永遠に減らなさそう笑）。
カラーを楽しむというよりはラメ感を楽しむパレットですね。
ラメはさすがのルナソルクオリティで本当に綺麗です。

ルナソルと言えばベージュやブラウンベースでラメで魅せる、
「○○浄化」
シリーズが唯一無二感満載で大好きだったのですが、アイカラーレーションになってからは他ブランドと似たり寄ったりなカラバリが多いような気がしてあまりピンと来ないでいます。
限定が多いのも含めてなんだかSUQQUと被る気がしてなんだかなぁ…と。
まぁ「〇〇浄化」シリーズはマンネリ化してしまったのかなとは推測出来ますが。
色持ちやよれにくさ等は昔から変わらず良いものの最近はプチプラでもびっくりするぐらい質もカラバリも洗練されているものが多いですからね。
以前ほど敢えてルナソルで無くても…と思ってしまわなくもないかなと言うのが正直なところ。
また以前の路線に戻して欲しいなと思うのは私だけでしょうか…。

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アディクション

ザ アイシャドウ マット

NEW

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：2,200円発売日：2020/8/28 (2024/4/12追加発売)

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最近マットなアイシャドウにハマっているのでブラウン系やレッド系中心に12色集まってしまいました。

001M Londolozi…彩度低めのくすんだ青味ローズ
002M Thousand Feathers…彩度低めのグレイッシュベージュ
003M Earth Wind…黄味寄りのライトブラウン
004M Tamarindo Beach…くすんだピンク寄りのミディアムブラウン
005M Praline…黄味寄りのミディアム〜ダークブラウン
006M Cappuccino…ニュートラルなミディアム〜ダークブラウン
008M Truffle…赤味寄りのダークブラウン
012M Cashmere…黄味寄りのピンクベージュ
013M Sakura Petal…コーラルがかったペールピンク
015M Flaming Sunset…彩度高めの青味寄りのレッドローズ
023M Lascaux…コーラル寄りのローズピンク
025M Incarose…黄味青味にも強く偏らないニュートラルでくすんだレッドローズ

私は015M、023M、025Mをメインカラーとして、
012M、013Mをミディアム、
006M、008Mを締め色的に使うことが多いです。
001M〜005Mは陰影を付けたりアイブロウとして使用することが多いですがこれらをメインとしたブラウン系アイメイクも素敵です。

総じてプレスは固めで基本的に発色も控えめな印象。
スゥオッチはプライマーを塗ってから指で何度も重ねたものなので、実際瞼にブラシで乗せるともっと控えめな発色となります。
個人的にはもっとガッツリ一発で色が乗る方が好みなのですが、その分濃いめの色でも失敗無く使えるのかとも思います。
粉飛びやヨレなども当然無いですし、絶妙なニュアンスカラーや目を惹くカラーが豊富でつい集めてしまいますね。

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