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るっち&るっちさん
るっち&るっちさん
  • 49歳
  • 混合肌
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suisai / ビューティクリア ピーリング パウダーウォッシュ

suisai

ビューティクリア ピーリング パウダーウォッシュ

[洗顔パウダーゴマージュ・ピーリング]

容量・税込価格:1g×16包・1,430円 / 1g×32包・2,750円 (編集部調べ)発売日:2024/3/23

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5

2024/3/7 09:30:56

泡立ちは、悪いがのせるだけで効果がある。

一皮向けたようなすっきり感がある

使用した商品
  • サンプル・テスター
  • モニター・プレゼント(提供元:アットコスメ)
☆夢二☆さん
☆夢二☆さん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 45歳
  • 敏感肌
  • クチコミ投稿332
ル ラボ / GAIAC 10

ル ラボ

GAIAC 10

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:1.5ml・1,650円 / 15ml・18,480円 / 50ml・40,920円 / 100ml・66,000円発売日:2008年

6購入品

2020/10/30 19:00:09

 やっと行くことができたLELABO代官山店。LELABOに興味を持ってから、年単位で購入を検討していたものの、せっかく初めて購入するなら代官山店でという思いが強すぎて今にいたりました。長かった(T_T)

 ムスクは意外と好きな人が多い香りだと思いますが、わたしは今まで苦手なものも多い香りでした。投稿を楽しみにさせていただいているキールズの伝道師的なメンバーさんからキールズのフレグランスを教えていただき、お店で試したところ今までのムスクの印象を変える温かみがあってナチュラルないい香りに驚き!LELABOで初めて購入するならサンタル33かネロリ36かキールズのムスクのように自分が大丈夫であればガイアック10を候補にあげていました。ガイアック10は東京限定というところが魅力ながらも、都市限定というくくりのため、他に比べるとお値段もその分お高くなっています。ただ、フレグランスの他にもコスメ全体にとてもお詳しい、投稿を参考にさせていただいているメンバーさんの都市限定購入についての投稿を拝読した際、コメント欄でやり取りさせていただくとその方から「ガイアック10が似合いそう」というもったいないお言葉をいただき、俄然本命になってしまいました。(恥ずかしいほど単純ですが)

 たどり着いた代官山店。大きなガラスから光が差し込み、木と金属のシンプルな内装はフレグランスを扱うというよりおしゃれなカフェのようでした。コロナウィルスの影響で入場制限がされていて、平日でしたが少し待つぐらいの人が来店していました。(若い男性が多かったです)
 
 候補にあげていた3種類を試すと、やっぱり断トツでガイアック10が好み。サンタル33も魅力的でわたしの中ではレザーの香りはもっと尖った扱いにくい上級者向けの香りかと思っていたら、意外とシチュエーションを選ばすにつけられそうと思いながらもやはり落ち着いて自分自身が楽しめて、周りの人にも香害になりにくそうということで、ガイアック10に決定しました。

 しかし、ここで問題が!まずは15mlから購入してみようと思っていたのに、こちらが欠品とのこと。衝撃を受けながらもお店の方からの「50ml.100mlであれば代官山店でボトル持ち込みで20%OFFで購入できます」との悪魔の囁き。そんなつもりはなかったもののせっかくここまでくり出したし、手ぶらで帰るのも悲しいと清水の舞台から飛び降りる気持で50mlを購入しました。わたしとしては服でも悩む価格ながらも、消耗品なのにという気持ちもしながら贅沢してしまいました。ドキドキ。

 ラベルに刻印ができると知識として知っていたものの、すっかり自分で購入する時になって決めておらず、せっかく自分へのご褒美でウキウキと気持ちよく使いたいと願いをこめて「Always with a smile(スマイルマーク)」で作っていただきました。ラベリングしていただき、最後に香りの確認と手首に吹き付けるとフワッと広がる柔らかい香り。ツンとした尖ったアルコールが飛ぶと
昔ながらの品の良い旅館の和室を訪れた時のような、でもどこか都会的な雰囲気も漂う不思議な香りです。そして、驚くほど馴染みがよく、スキンフレグランスというのを初めて実感しました。

 きっかけを作ってくださったメンバーさんに感謝しつつ、使用の目安が1年ほどということなので、自分の中での年中行事にすべく、1年後にまた来店したいと思います。I will back!
 

使用した商品
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★キャプテンD★さん
★キャプテンD★さん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 45歳
  • 普通肌
  • クチコミ投稿168
セルジュ・ルタンス / ニュイドゥセロファン(Nuit de cellophane)

セルジュ・ルタンス

ニュイドゥセロファン(Nuit de cellophane)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日:-

5購入品

2020/11/1 23:52:18

金木犀の香りが好きで、定期的に手に入れてしまう。
ニュイ ド セロファン(2009年)も、金木犀がしっかり香る一品で、個性派揃いのセルジュ・ルタンスのなかでも特に嗜好性が高く、とても使いやすい1本だと思う。

トップはフルーティ・グリーン。マンダリンオレンジの清々しいジューシーな甘さと、バイオレットのメタリックなグリーンノート。奥からはピーチやアプリコットなど、みずみずしいオスマンサスの面影が透けてみえる。

ミドルはフローラル・フルーティ。オレンジやピーチやアプリコットにフローラル感が増していくことでオスマンサスの姿がはっきりしてくる。華奢で透明感のあるオスマンサスの香り。この繊細なオスマンサスを、少し酸味のあるジャスミンや、ツンとしたユリがフローラル感を支えている。さらにバイオレットの硬さが、このフローラルフルーティの香りをキュッと引き締めているようだ。そこから酸味が増すことで、フレッシュな印象が続いていく。

ベースはフローラル・ウッディ。少し酸味が立ったすっきりめなフローラルフルーティの残香に、オイゲノールとセダーウッドを合わせた硬めのフローラルウッディが重ねっていく。最後はムスクが柔らかさを与えていく。

トップからミドルの香りの比重が高く、ベースの香りは薄めなため、持続時間は3時間程度。

セロファンの夜という名前ではあるが、フレッシュ感の強いフローラルフルーティの香りなため、春先から秋口まで、夜よりもむしろ午前中に使いたくなる。

このフレグランスのコンセプトはとてもロマンチックで、
空気が乾燥した肌寒い秋の夜、星のまたたきと地面の間は甘く透明なかぐわしさで満ちている。この空気全てを包み込んで、あなたに届けたい、、、そんな香りだ。

そして、星の瞬きや、地熱の余韻が感じられるくらい澄んだ空気をつめ込んだような香りだからこそ、陽射しが暖かい春や、ムンムンと熱気がこもった夏や、日中は汗ばむくらいの暖かさを感じる秋口に、このニュイ ド セロファンの透明感ある香りを楽しみたくなるのではないだろうか。

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doggyhonzawaさん
doggyhonzawaさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 54歳
  • 乾燥肌
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セルジュ・ルタンス / Fumerie Turque(フュムリ テュルク)

セルジュ・ルタンス

Fumerie Turque(フュムリ テュルク)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)香水・フレグランス(その他)]

税込価格:- (生産終了)発売日:-

5購入品

2020/10/31 16:34:30

目を見張るまばゆい装飾に彩られたトプカプ宮殿。その一番奥に男子禁制の特別なエリアがある。そこはスルタン(王)に仕える女性達だけが千人以上暮らす禁断の地、ハレム。

全盛期、東ヨーロッパから西アジアにかけて広大な地域を支配し、地中海沿岸のキリスト教国家を心底脅かした強大な存在、オスマン帝国。トプカプ宮殿は、そのオスマン帝国のスルタンが住んだ広大な居城だ。スルタンをはじめ、常時八千人の家来や商業者が暮らしていたという。この宮殿の最も奥に作られたのがハレムだ。

ハレムと聞くと、どうしても「男性一人にたくさんの女性」といった官能的なイメージがつきまとうが、もともとは一夫多妻制のイスラム国家で「男性と女性は一定の距離を保つべき」という教えを厳しく守るために、男女の住み分けを推進すべく作られたとされている。実際、トプカプ宮殿のハレムは、奴隷として売られてきた各地の女性のみならず、王の母、正妻、側室、彼女らの世話をする女性達が大集団で暮らす女性社会が形成されていたという。彼女らはそこで教養や技能を身に付け、権力者に愛されるための素養を養った。そして一度ハレムに入った女性は、一生その扉の外に出られなかったという。

そんなトプカプ宮殿のハレムをモチーフにした香水がある。セルジュ・ルタンスのフュムリ・テュルクだ。直訳すると「トルコの紫煙」といったところか。

オスマン帝国はもともとオスマン・トルコとも呼ばれたように、トルコ系遊牧民族であったオスマン一世が興したムスリム国家だ。宮殿のハレムには常に、優雅な装飾が施された水タバコ器具から立ちのぼる紫煙がたゆたっていたことが絵画などで伝えられている。ルタンスは、閉ざされた扉の向こう、禁断のハレムに立ちこめる水タバコの紫煙をイメージしたようだ。それは一体どんな香りだろうか?

グラットシエルの縦長の漆黒ボトルからスプレーする。まず最初に感じられるのは、スッと鼻に抜けていく涼やかで透明な洋酒の香りだ。これはジンの香り付けに使われるジュニパーベリーだろう。すると、すぐあとからもうもうと煙の匂いが立ちこめてくる。スモーキーどころではない。完全に何かを燃やした煙の匂いだ。とても焦げくさい感じになる強烈なトップ。

2〜3分すると、その焦げくさい煙の奥からアンバーのくぐもった樹脂香、ドライなスパイス香が感じられてきてオリエンタル色全開となる。バーチタール系の焦げくささなので、馬革のようなレザー香も強い。この多層的な煙のすごいこと。ちょっとクラクラしそうなほど、あらゆる香料が饗宴している。スパイススーク(市場)の雑踏、革製品をなめした匂い、そして薔薇やリンゴのフレーバーをほどこした蜂蜜タバコの匂い。それらが一気に押し寄せてくるイメージ。それはまさに、ヨーロッパやエジプトや西アジアから連れてこられた奴隷女性たちの、あらゆる文化生活が入りまじった匂いのよう。

この複雑なアコードは、さながらピメントを燃やしたときに出る煙のように、ある種麻薬的な匂いで強烈に嗅覚と脳を刺激し続ける。これは、ただのタバコノートを模したものではないな、と思う。強烈ナルコティックなミドル。このミドルが2〜4時間続く。

ふと気付くと、くだんの煙たさは不意に消えている。そして柔らかいジャスミンの残り香が漂っていることに気付く。あっさり霧が晴れたような感じだ。そこにはずっと前からターキッシュローズのツンとした香りとジャスミンのふくよかな香りがあったことを知る。このフローラルなラストは、つけてから5〜6時間で静かに消失する。

してみると、フュムリテュルクの名のとおり、はじめは煙もくもく、そこに革の香りとドライなスパイス、樹の脂のようなこってりアンバー香が絡み合ってうごめいている。ミドルでは煙が薄くなるにつれ、ハニーの甘さ、薔薇やジャスミンの片鱗が次第に顔をのぞかせ、ラストは霧が晴れてそこにいくつもの花が咲いていたことを知る。そんな展開の香水。確かにハレムの扉の向こう側のイメージだ。

閉ざされたドアを開ける。とそこには、思い思いに水パイプをくわえ、退廃的な香りを漂わせる女性達が寝そべっている。スルタンの愛情を一身に受けるべく、身体に塗ったさまざまな花の香油の香りが妖しく広がっている。今夜、スルタンに気に入られて共にベッドに入れるのは誰?彼の子を身ごもれば、大部屋を出て個室と財宝を与えられる。煙の奥に、女性どうしの闘いと駆け引きが常に交錯する。

禁断の扉の奥へようこそ。強い王の帰還を待ちわびる女性たちの、私欲と陰謀うずまく弱肉強食の世界へ。そこには今日も、全ての輪郭と感覚を麻痺させる麻薬のような煙がたちこめている。甘く、狂おしく、どこまでも人の心を酔わせる紫のフュムリテュルクが。

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もりもりやさん
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  • 年齢・・・30歳
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  • お酒
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  • ガーデニング
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