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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:75ml・2,200円 / 150ml・3,400円発売日:2017/10/25 (2021/3/2追加発売)
2019/5/18 20:48:47
貧者のラ・クレームと呼びたい、というほど気に入っております。久しぶりの逸品。コストコで買ったクリームという、萎えるプロフィールを裏切る高性能。おすすめ。
さて、こちらのフィジオジェル。巨大グローバル製薬企業のグラクソ・スミスクラインのコンシューマーブランド商品。基礎技術力高そうだし、ベビーにも使える安全成分だし、皮膚のバリア機能を高めると医学的に証明されています的な英語表記にもそそられるわ、ということでカートに放り込みました。巨大チューブ2本入り2777円也でございます。
肝心の使い心地は、と申せば、クリームというよりはジェルっぽいあっさりした感触からの、ぬめっとした肌の仕上がり具合が大変よろしい。一日中、しっとりむっちりパーンで照りっとフカッとな柔肌に。刺激もほぼありません。カルボマー入りということでオールインワンゲルにありがちなモロモロしたカスが出るかしらと思いましたが、今のところ大丈夫ですね。優秀、優秀。
ま、雲の上の5万円超えクリームと比べれば、保湿の持続感はわずかに劣りますが、この価格にしては大変ようやっとる、という印象でございます。乾燥肌の水分量をしっかり保ってくれ、これならクレドポーボーテのラ・クレームと戦えちゃうかも?と一瞬思えるくらいの実力は備えています。
コレとラ・クレームを比較するなんて、とっても丈夫なお肌をお持ちなのね羨ましいわ、と富裕層マダムにイヤミのひとつも言われたらそこまでなんですが、ひとまずはコレをガッテン塗りしたら、庶民の肌には十分以上。しっとりふっかふっかのつや玉肌にしてくれます。
クチコミが少ないのが意外なのですが、スキンケアがコレ一本で済んでしまうというコストパフォーマンスから言っても、もっと人気になっていいと思います。
あ、念のため言っておきますが、ラ・クレームとフィジオジェルに共通する成分はほとんどありません。資本主義社会にそんなうまいお話は転がっておりませんことよ。でも、なかなか悪くないどころか素晴らしいクリームだと思います、ほんと。
なお、こちら商品名の下にハイポアレルジェニックとあるように乾燥性敏感肌向けでして、普通肌の方にはやや過剰な保湿性能。肌理細かくて乾燥しがちの方向けかと思います。
追記:最近見かけないので在庫をコストコに問い合わせてみたところ、入荷予定なし。グラクソスミスクラインに電話したところ、今後この製品の輸入予定は無いそうでして…無念。(2019/6)
追記2:セタフィルがコストコで人気のようなので試しに使ってみたのですが、うーん。悪くはないけど、これなら似たようなの結構ドラッグストアにあるわよね。フィジオゲルの油っぽくないけど保湿力最高な感じ、肌に一枚光の膜をかけてくれる感じがない!頼むから在庫復活させてください、コストコさん。
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- 購入品
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[化粧下地]
容量・税込価格:25g・3,300円 (編集部調べ)発売日:2016/9/16
2019/3/2 14:39:58
51歳の私。毛穴、小皺など肌の凸凹が気になる、肌の色のくすみやシミが気になる。カネボウの人に相談したら、コフレドールグランをすすめられた。カネボウDEWの化粧水、乳液で肌を整えた後、カバーフィットベースUVを使用してみた。想像以上に良くて驚いた。肌の表面が滑らかになってツルンとなる。白浮き無しで肌色が明るくなる。自然なツヤが生じる。顔が綺麗に生き生きとして見える。のっぺりした顔が立体的に見えるので、小顔に見える。店頭のテスターを手の甲に塗ってみただけではこの良さはわからなかった。。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:ココカラファイン)
2019/2/16 11:04:27
赤ニキビ、鼻周りの赤み。
消してくれて大変重宝してます。
本当は頬全体が赤らむのですが、顔色が悪くなるのでグリーンは部分使いがいいですね。
固めで、ピンポイントに叩き込むように使うだけで、その後のファンデに影響にしません。
カサブタになっているところには、グシャグシャっとはなってしまうのですが、そこが赤いなんてのは傍から見れば気が付きませんよ。
大好きなアイテムです!
- 使用した商品
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
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[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2017/1/16
2017/12/6 13:42:51
コーセーのカウンターに行ったらサンプル貰いました。
サンプルなので、評価なしで。
カウンターで説明を受けました。
販売員さんが、右手の甲にこの商品、左手の甲には何も塗らず、その上にコットンに含んだ化粧水を一滴垂らしてくれます。
何も塗らないほうは化粧水が玉のように残り、こちらを塗った方は化粧水が素早く広がりました。
「ほら、この商品は後から付ける化粧水の効果を高めるんですよ」
違います。
この実験で証明できるのは、化粧水の表面張力が変わったということだけです(笑)。
どうして未だにこんな売り方をするように研修してるんですか、コーセーさん。
せめて「効果を高める」ではなく、「肌なじみをよくする」と店頭で言うように指導してくれないかなあ。
健康な肌なら、細胞間脂質という油が肌を守っているので、水をはじいて当たり前。
ブースターとか先行美容液と呼ばれるものは、アルコールで肌の油分を取ってしまったり(これはこれで肌に負担)、界面活性剤で水と油をくっつけたりして、水を肌の表面に広がりやすくする作用があります。
化粧水が肌の表面に広がりやすい。イコール、肌なじみが良くなる。とは言えますが、化粧水の効果が上がるとは違う話です。
これだけ水が肌に馴染むようにするには、それなりに界面活性剤が入っているんだろう、と思いました。
さて、成分の最初に
ライスパワーNo11があります。これは医薬部外品なので、有効成分をトップに記載してるだけなので、
多い順に、精製水、1,3-ブチレングリコール、エタノール・・・・・・
三番目にエタノール!?
界面活性剤ではなくて(いや、界面活性剤も入ってるんだけど)アルコールで皮脂を除去して水が「染みやすい」肌を作っている訳です。
角質層が厚くなって、肌がごわごわしやすい人には、こういうブースター、効果あると思いますよ。余分な角質も除去できるし、肌が柔らかくなって調子よく感じると思います。
アルコール配合のふき取り化粧水でメイク落として、乳液かクリーム塗る欧米のスキンケアと、理屈は似てます。
角質層の厚い人(主に白人)向けのケアです。
けどね。
ただでさえ角質層の薄い敏感肌は、使っちゃダメ。ゼッタイとは言わないけど。
染みるから。
コーセーの広告表示も解りにくいですね。
ライスパワーNo11は確かに、日本で唯一、肌の水分保持機能を高める、と認可された成分です。
開発したのは、香川県の勇心酒造という会社。
この成分を使えるように他社が契約を結び、
コーセーから米肌、肌極。
第一三共グループのアイム(これも香川県高松市の会社)からライスフォース(広告やたらと目にしますよね)。
勿論本家の勇心酒造からライースリペア。
など、ライスパワーNo11を配合している化粧品は色々出ています。
でも、ワンバイコーセーの広告ではライスパワーNo11を配合しているのはこの商品だけ、とミスリードさせるような表記になってます。
他社からクレーム来ないのだろうか。
ライスパワーNo11を始め、米発酵エキスには色々効果はあるのでしょう。だけど、どうしてブースター美容液にしたのかはよく分かりません。
口コミ見ても、低く評価しているのは敏感肌の人が多いですね。
私はアルコールフリーでライスパワーNo11が入ってて、尚且つお財布に優しい化粧品なら使ってみたいです。
繰り返します。敏感肌の人は気を付けて使ってください。
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)