- yuko-noko@さん 認証済
-
- 45歳
- 脂性肌
- クチコミ投稿271件
2023/11/24 20:14:03
ファンデーションにはカバー力と持ちの良さを求めます。
かつ艶よりマット派。
なのでこちらは絶対合わないと思い購入予定はありませんでしたが、サンプルを使用したところ意外と良くて現品購入しました。
大好きなオイデルミンと同じ美容成分を使用しているというのも動機の一つです。
サンプルは標準色の"220 Linen"。
これが手に取ってみるとびっくりするぐらいグレーでピンク寄り。
思えば資生堂のファンデーションってどうも色が合わず、最初は良くても時間が経つと赤黒くなんか変にグレーっぽくなって可笑しな顔色になるのでずっと避けていました。
ですがいざ顔に伸ばすとグレーっぽさもピンクっぽさも形を潜めて普通に馴染みます。
寧ろ黄ぐすみがカバーされて良い感じに見える。
時間が経っても赤黒く変色しなかったので取りあえずそのまま220購入しました。
メイクアップ成分をスキンケアエッセンスで包みこんだ独自処により、塗布した瞬間からまさに美容液を馴染ませているような感覚が新しいファンデーション。
故にどうしてもカバー力が低いと仰る方が多かったので覚悟はしていましたが、個人的には意外とカバー力を感じます。
決して顔料が多いとか粉っぽいということは無く良い意味で透明感の少ないファンデーションです。
最小限の量で厚ぼったくならず毛穴や色ムラをある程度整えてくれるような。
意外とお化粧感は出るタイプ。
「私元々この肌ですけど(=スッピンです)」
とも違い、地肌が綺麗な人が薄化粧しました的な品のある印象を演出出来ます。
この年齢になると前者のタイプは厳しいものもあるのですがこちらなら使い易い。
とは言えカバー力控えめであることに変わりはなく、からと言ってコンシーラー塗りたくってしまったらこちらの良さが活かせませんので個人的には休みの日用。
皆さん仰っているように落とした後の肌の調子が良いので毎日メイクをしたい私としては罪悪感無く使えるファンデです。
ツヤは結構激し目。
脂性肌の私としては正直ツヤは苦手なものの、こちらは脂っぽいテラテラ系のツヤではなくハリを与えることによって感じられるような自然なツヤなので毛穴が悪目立ちするこも無し。
あまりにマット過ぎるのも老け見えしますので加減が難しいですが、こちらにNARSのリフ粉をサラッと纏ってあげると程良くツヤを残しつつ余分なテカリは抑え終始サラッと保ってくれるので同じ肌質の方にはお勧めの組み合わせです。
持ちも思ってたほど悪くないかなと。
小鼻の横に若干溜まる程度で毛穴落ちも無し。
気付いたら「ファンデ塗ったっけ?」状態になることもなく意外とちゃんと残ってくれます。
ティッシュオフして上から軽くパウダーはたくだけでほぼ元通り。
当然乾燥も一切感じません。
ただ汗には弱かったので夏は厳しそうかなとは思います。
因みにやはり220だと若干赤味やトーンダウンを感じることがあったので黄味寄りで1トーン明るめの130と160も追加購入しました。
最近気に入ったファンデーションはポイントメイク同様多色買いし、肌色状態やしたいメイクイメージによって使い分けることが多いです。
写真1枚目は3色の比較、2枚目は似た色で持っている方が多そうなブランドと比較しています。
チャートで見ると130はもっと黄色いのかと思っていましたがこう見るとかなりニュートラルで、黄味も赤味も控えめという方が正しいかもしれません。
一方160はそれより若干赤味も黄味も強く0.5トーンぐらい下がるイメージ。
私の所持している他のファンデ達(標準色〜1トーン明るい)とも近い色味です。
実際この3色の中で最もしっくりくるのは160なのですが、地肌が透ける分結局どの色使ってもそこまで差は出ないというか。
浮くことは無いと思うので好きな色使ったら良いと思います笑
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- yuko-noko@さん 認証済
-
- 45歳
- 脂性肌
- クチコミ投稿271件
-
[プレストパウダー]
容量・税込価格:9g・5,500円発売日:2023/3/24
2023/9/4 13:45:11
03122と03123購入しました。
03123は黄味寄りの明るいシェードとのことで、顔の赤味が気になりオークルからイエロー系標準色を使う私の肌に馴染む色味です。
03122は私の肌の色よりはかなり明るいのですが、03123と比べるとあまり色が乗らないというか、よくある白系プレストパウダーのようにほんのりトーンアップさせることが出来ます。
結論から言うととにかく評価が難しいパウダーです。
ただ間違い無く言えるのは、こちらはファンデーションの上からよりも下地やBB・CCクリームの上から重ねるとその効果を最大限発揮してくれるタイプだということ。
ファンデーションは普段エスティのダブルウェアかコスデコのゼンウェアフルイドを愛用しているのですが、そのどちらとも相性は良くありませんでした。
と言うのもこちら、リフ粉と比べるとソフトマットで仕上がりはまるで陶器肌。
毛穴や色ムラもちゃんとカバーされ良くも悪くもお化粧感が出るタイプです。
個人的にはそういった作り込んだような仕上がりは好きですが、そもそもダブルウェアやゼンウェア自体それなりのカバー力を兼ね備えていて割とお化粧感が出るファンデーションなので、更にこちらを重ねるとなると顔料過多に。
尚且つこちらはリフ粉のようなサラサラ感はほぼ感じられずしっとりマットなのも私の肌と相性が良くないようで、付けたそばから毛穴落ちします。
更にメイクしてから3〜4時間で毛穴落ち+鱗状のヨレが気になるように。
そこで更に化粧を直そうとして重ねたりしたら大抵状況は悪化。
完全に顔料同士が喧嘩。
久し振りに斑状のヨレと派手な毛穴落ちを見ました笑
と言うわけで少なくとも今の季節、ファンデーションの上から使うなら圧倒的にリフ粉という結論に至りました。
一方あまり外出しない日はコスデコのトーンアップCCで済ましてしまうのですが、正直それ+リフ粉だと若干カバー力が物足りない。
そこでリフ粉の代わりにこちらを使用してみると驚くほど粗が消えて綺麗な仕上がりに。
普通にファンデーション使用時と比べて遜色無いぐらいです。
これだと、
日焼け止め→下地→ファンデーション
のうち2ステップが省けるのでだいぶ時短になります。
ただ粒子が細かくしっとりと保湿力のあるパウダーで有るが故、ファンデ+リフ粉使用時と比べると持ちは良くなくまぁまぁヨレるかな。
なのでどんなに仕上がりが綺麗でも長時間お直し出来ない時は手が伸びないです。
プレスは柔らかく(リフ粉の真逆)多くの方同様私も最初はブラシで付けてみたのですが、かなりしっとりしているお粉なのでいくら重ねてもペタペタして物足りず。
かといっていきなりパフ付けだと厚ぼったく付いてしまうので、試行錯誤の末、
@最初に全体をブラシで薄く塗布
Aパフで顔中央の粗が目立つところを薄く重ねる(とにかく薄くがキモ)
Bフェイスラインと目&眉周りはリフ粉を重ねる
という手順に落ち着きました。
これだと厚塗りもペタペタも気にならずに綺麗に仕上げられます。
他の方も仰っている通り、とにかく使いこなすのに技術と工夫がいるパウダーです。
上手く付けられた時は大変綺麗なのは間違いないものの失敗したら結構悲惨。
一方リフ粉は良くも悪くもぱっと見た感じ変化が無い分、誰がどう付けてもそこまで悲惨なことにはならないですよね。
こちらはパウダーと言うよりパウダーファンデーションとして扱うのが正解かもしれません。
スリムなケースも魅力ではありますがその分持ち運びには神経を使いますし、多くの方が触れている通り蓋が開けづらいのも事実。
個人的には好きなんですが、もしこれがNARSで無かったらどうだったろう…と考えるとやはり評価が難しいパウダーとしか言えないかなぁ。
もう少し涼しくなったらまた違った感想になるかもしれないのでしばらく使い続けてみます。
因みに03122の方がまだ色が付きにくい分崩れが目立たず使い易いです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- yuko-noko@さん 認証済
-
- 45歳
- 脂性肌
- クチコミ投稿271件
2023/10/17 00:21:08
脂性肌の私は仕事や長時間外出する際のファンデーションはエスティのダブルウェア一択。
最近流行の艶系セラムファンデーションはどうしてもカバー力が物足りないにも関わらず崩れやすくて苦手意識があります。
とは言え今年はセラムファンデ豊作年。
オフの日用に一つ欲しいなと、あらゆるSNSで「バランスの取れた万人受けする美容液ファンデーション」と紹介されていたこちらを購入してみました。
良いですコレ。
今までのツヤ系セラムファンデーションの悪い印象が覆りました。
確かにダブルウェアと比べるとカバー力は劣るものの(そもそもダブルウェアはカバー力の女王)、ちゃんと毛穴とか色ムラとか最低限隠したい所はしっかりカバーしてくれます。
良く有る、
”素肌のような仕上がり=ほぼすっぴん”
ではなくてちゃんとお化粧感のある仕上がりです。
とは言えどう塗っても決して厚塗り感は出ない絶妙なライン。
あと最近流行の”ツヤ肌”も脂性肌の私だと大抵テカリにしか感じられず寧ろ毛穴が目立って苦手意識しかありませんでしたが、こちらのツヤは初めて綺麗だと思えました。
ありがちな、パールでギラギラさせたりオイルでヌラヌラさせたりするタイプのツヤとは全く違う、肌にハリを与えたことによる自然な艶感。
なので当然毛穴も目立たないですし、”リフトグロウ”効果もこれによりしっかりと感じられます。
ツヤってどこもかしこも与えれば良いというものでは無く、しっかりと骨格に沿って光りが反射すればこそ美しい骨格と健康的な肌を演出出来るものであり、そうで無ければ肌の余計な凹凸(毛穴や弛み)を目立たせてしまう上テカリと見なされる危険性があるんですよね。
こちらはその心配の無い希有なファンデーションだと思いました。
因みに以上は推奨の水有りスポンジ使用ではなく、指塗り+乾いたスポンジ使用での感想です。
持ちはダブルウェアほどではないもののかなり良い方かと思います。
やや厚みのあるテクスチャーや伸び感だったり、ディオールに似ているなという印象だったので持ちに関してはあまり期待していなかったのですが、脂性肌の私でも毛穴落ちも無いですし嫌なヨレとか気付いたらスッピンとかもなく夜まで綺麗が続きます。
一方で乾燥は勿論、落とした後の肌疲れなども一切無く肌状態がすこぶる良いのもさすがはセラムファンデーション。
仕事の時というよりはオフの日用に使いたいです。
唯一気になったのは色がまぁまぁトーンダウンする点でしょうか。
普段標準色を使うことが多い私ですがこちらは、
002 Porcelain Neutral
003 Fair Pink
の2色を使用しています。
伸ばした瞬間はやや明るく感じるのに気付いたらぴったり地の肌に馴染んでいる。
意外と黄味に寄った色であるのと、シアー故地の肌色がかなり透けるからかというのもあるかもしれません。
なので色選びは若干注意が必要かも。
とは言えどのファンデーションにも言えることですが、余程カバー力の高いもの以外は必ず地の肌色が透けるのでその人に合った色に落ち着きます。
なのでなりたい肌色のイメージに合わせて色選びしたら良いのではないかなと。
最近はそういう色選びが徐々に主流になりつつありますよね。
写真3枚目は主な手持ちのファンデーションの色を比べてみたものです。
こう並べるとアディクションの2色は結構明るめの方に入りますが、先述の通り若干トーンダウンするので案外馴染みます。
色選び悩む方多いと思うので参考までに。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[コンシーラー]
容量・税込価格:5g・4,950円発売日:2021/3/16 (2022/8/21追加発売)
2023/8/20 08:28:16
購入した01番は色が無難なので浮いたりすることはありませんでした。
使いはじめは固いので思ったほど取れないです。左上のハイライトはそこまでキラキラがないので、キラキラしたい時は粉のハイライトの下地のように使ったりしています。
他のコンシーラーのように毛穴浮きはしてない気がしますが、もう少し使ってみます。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品