2021/2/9 23:09:36
伸びがよく、べたつきにくく、少しオイリーな感じもあるのでしっとりもするハンドクリームです。香りはフルーティーですが甘すぎず、柑橘のさっぱりした香り、ですがオレンジの果皮オイルは入っていません。オレンジの果皮アレルギーでかゆくなってしまうので、柑橘の香りはお高いネロリオイルが入ったものでないと楽しめないことが多いのですが、これはありがたいです。
乾燥する会社に常備して使うと香りがさわやかでリフレッシュできます。会社の人に「いつもいい香りですね、ちょっと貸して」って言われたことも…。50mlのチューブは大きいので会社のデスクや自宅など常備するのに向いていると思います。
10年位前に一度、持ち歩こうと思ってクリームの小分け容器に移し替えて持ち歩いたところ、1週間ぐらいで青カビがびっしりはえたことがあるので、本当に防腐剤は入ってないんですね…通常の使用なら4か月程度はもつそうです。以前のアルミチューブなら密閉度も高いのでもっと長持ちするんじゃないでしょうか。
保湿力も適度にあって、べたつきも酷くないので手汗が多めの人にもおすすめ(でも手汗が多い人はまず手の甲だけに塗ってちょっと余りを手のひらに塗布する程度がいいと思います。手汗が出る人にはにちゃにちゃにはなりませんが、もちろんサラサラにもなりませんので。。)。
AVEDAさんのハンドリリーフの方がオイルっぽさがあり保湿力が高いとは感じます。冬はAVEDA、夏はWELEDAかな。。。と思いつつ、今は在宅勤務ですので冬でもこちらを仕事中に使い、仕事が終わったら家事に影響のない香り薄め保湿力重視のハンドクリームに切り替えるなどして使っています。
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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:50ml(チューブ容器)・6,270円 / 60ml(ジャー容器)・6,270円発売日:-
2022/8/11 19:56:09
朝晩使用できますが、私は朝のみ使用していました。
保湿力も高く、乾燥気味の季節での外出時も乾燥しません。
テクスチャがしっとりめなので、つけすぎると重く感じます。
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[ルースパウダー]
容量・税込価格:8.5g・5,280円 / -・3,080円 / -・5,500円発売日:2017/2/15 (2023/11/1追加発売)
2021/7/21 12:55:43
よくNARSのリフ粉と比較されているので購入。
結論から言うと…確かに両者ともサラサラする系ではあるけれど、仕上がりは全く違う。使用する層はハッキリ分かれるように思いました。
また、こちらのパウダーには「粉っぽい肌触り」や「ムラの出来やすさ」といったマイナスポイントがあります。
デイリー使いとしてはやや使いにくいかもしれませんので、そちらの詳細も書いておきます。
(以下、メイクアップフォーエバーのウルトラHDルースパウダーは“MUFE”、NARSのライトリフレクティングセッティングパウダー プレストは“固形NARS”、ルースは“粉NARS”と略します)
【仕上がり】
全て「ナチュラグラッセの下地+クマのみにコンシーラー+カラーメイク+フェイスパウダー」でメイクした際のレビューです。肌は普通肌。
・MUFEはマットな陶器肌。
毛穴等の小さな凸凹が完全に隠れ、SNOWのフィルターをガンガンにかけたような肌になります。
「しっかりメイクしてきっちりキレイ」というような感じ。バッチリメイク向け。
制服着用の仕事や和装、夜の装いに合いそう!
・固形NARSはセミツヤ肌。
テカリを消しつつ、肌から光が透け出ているかのような適度な艶を演出してくれます。
その仕上がりは「まるで綺麗な素肌」。
超ナチュラルです。逆に言うとカバー力を一番に重視する人には向きません。
・粉NARSはセミマット肌。
固形に似た感じではありますが、ややふんわりな印象。艶もすりガラス越しの光という感じで固形よりやや淡い艶感です。
【付け心地と手触り】
MUFEは一瞬でサッラサラした肌触りになります。
ひたすらサラサラ。NARSと同等…いや、後述する粉っぽさをマイナスと捉えないのであればMUFEが僅差でサラサラ王者だと言う人も居るかも。
しかしその付けたての頃にある粉のキシッと感やパサッと感とでも言いましょうか…肌感覚に結構な粉々しさを感じるのが個人的にはマイナスです。
(粉っぽいならサラサラして当然という考えで)
3時間ほど経てば肌に馴染むのか、その感じは激減します。ただ、そうなるまでが気になる人は結構気になりそう(・・;)
特に指で顔を触るとそれが強く感じられるので、何も知らない恋人が頬に触れたときにかなりビックリしていました。
でも見た目は粉っぽくないんです。本当に不思議。
NARSは固形、ルース共に粉っぽさが(固形のほうは特に)無いのにサラサラツルンッとした肌触りになります。
MUFEと同等レベルのサラサラさに、粉っぽさの無さやツルッと感という+αの要素があることから私はNARSの方が感動を覚えました。
【ツールと、ハリウッドで騒ぎになったムラ問題】
(騒ぎについては「失敗メイク ハリウッド パウダー」で調べると出てきます)
このことを知ってはいましたが、まずは普通の感覚で付けてみよう!とみっちりした短毛パフで実践。
「あれ?全然ムラにならなくない?」「普通にキレイじゃん」と化粧台の前で思いました。そして全身鏡の方へ移動してビックリ。
光の角度で先程までキレイだったはずの唇上、鼻、おでこに白いムラがたくさん…!
即座に馴染ませて再度確認。顔を左右に動かすとまた新たにムラを発見…。
2回目、ブラシで付けようとして断念。下地との相性もあるでしょうが、ふわっとしたブラシではムラが出来すぎました。
3回目、ラテックスパフ(スポンジみたいなやつ)を使用。少し付き過ぎという印象ではありましたが、その後に馴染ませやすかったのでムラは出にくかったです。
4回目、短毛パフで全体に付けてからラテックスパフで更に馴染ませるスタイル。これが一番良かったです!
ただ全身鏡前で再確認して「よし、今日は大丈夫!」と思った瞬間に唇上にムラを発見しました…笑
【メイク持ち】
これはバッチリ!
マスクの湿気や擦れに強くてチーク等のカラーメイクもしっかり残っていました。
マット感も付けたときと同じ状態がキープされていて良かったです(^^*)
【構造】
ネットの口が小さくて粉が取りづらいのに、粉飛びしないかと言うとそうでもなく…。
粉を一旦外に出すとムラが出来やすいし。
ネット構造である意味を全く感じませんでした。地味にストレスになります。
【総評】
「様々な角度からの再確認必須」これは毎回しっかりした方が良さそうです。忙しい朝には結構な負担かも。
仕上がりはパッとキレイになれる感じで素敵なのですが、気になる欠点が多くて評価を下げてしまったパウダーでした。
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