2011/1/8 14:52:49
久しぶりに“7つ星”をつけます。
いわゆる【ガッテン塗り】に使っています。
◆◆◆ ご存じない方のために ◆◆◆
通称【ガッテン塗り】とは、NHKの『ためしてガッテン!』で紹介された
間違った過剰なお手入れ(水分の与えすぎ、こすりすぎ、油分でフタをしていない)などで
ターンオーバーが乱れて乾燥しやすくなった肌を正常に戻すため、
あえて洗顔後は「クリームだけ」でお手入れ完了にする方法。
まず、“健康な肌”は、
正常なターンオーバーによって
肌の深部で生まれた肌細胞が、肌表面の角層と呼ばれる部分に到達すると
ちゃんと死ぬ(=「核」が消える)ようにプログラムされている。
実はこの「核」が消えるとき、細胞は「セラミド」などの細胞間脂質の元を放出している。
「セラミド」は、細胞と細胞の隙間を埋め、体からの水分蒸発を防ぎ、
外界の刺激から体内を守るバリアの役割を果たしている大切な物質。
一方、“間違ったお手入れを続けた肌”は、
ターンオーバーが異常に早まり、
細胞が未熟なまま角層部分に到り、「核」も消えないまま。
そのため「セラミド」が分泌されず、
水分を蓄える力が低下した肌になってしまう。
そこで、洗顔後は過剰なスキンケアはせずに
クリームで保湿(フタ)をして完了!にすると...
番組の実験では、
3週間でターンオーバーが正常に戻り
=セラミドが十分に分泌されるようになり
肌の水分量が3倍にUPしたと報告されていた。
<まとめ>
【ガッテン塗り】は、次の3つが1セット。
1、こすらない
2、1日2回の保湿を続ける
3、ときにはお手入れをお休みする
※『ためしてガッテン!』では「化粧水は必要ない」とは言っていませんでした。
◆◆◆ 以上【ガッテン塗り】説明終わり ◆◆◆
一年中乾燥肌に悩み、
乾燥にはまず化粧水でしょ、と妄信していた私には
まさに目からうろこの方法でした。
さて、前置きが長くなりましたが、肝心のクリームの感想です。
<テクスチャー>
みずみずしさと弾力があり、よく伸びます。
クリームとしての油分と水分のバランスが理想的な感触。
ボラージオイル配合・・でも全然オイルオイルしていません。
ボラージとは、ローマ時代から栄養があると重用されてきたハーブ植物で
その種子から抽出されたのがボラージオイル。
皮膚の保湿力に優れているγ−リノレン酸が豊富に含まれていて
アルビオンの『ハーバルオイル』の主成分にもなっています。
<使用感>
つけ過ぎたかな?と思ってもすぐに浸透します。
化粧水を使っていないのに、肌に水分をひたひたに含ませたような使用感。
内側からむっちりと潤っている感じが長時間続きます。
<効果>
【ガッテン塗り】を始めてちょうど1ヶ月が経ったころ
デパートの某化粧品カウンターで、BAさんに
「お肌キレイですね〜、艶々じゃないですかぁ、キメも細かいですしぃ、
普段のお手入れには何を使ってらっしゃいますか?^^」
とタイムリーにも聞かれてしまい
「実はクリームだけです...」とバカ正直に答えてしまったところ
さっきのホメ殺しは何だったの?というくらい
手のひらを返したように「化粧水は必要不可欠!!!」攻撃が始まってしまい、
その証拠に、ということで『肌分析器』まで出してきました。
「化粧水を使わないと肌の水分保持力が」「老化が」「皮脂浮きが」と
ご丁寧な説教を受けながら、肌の水分・油分・キメの細かさを測定。
結果は
【水分・多い】【油分・適量】【キメ・(同年代では)細かい】と出ました。
BAさんの声に出さない「まさか...」が聞こえたような気がしました。
実は内心、自分でもかなり驚いていました。
ここ10年以上『肌分析器』では 【水分・少ない】 の常連だったのに
たった1ヶ月で本当に改善されるとは。
<コストパフォーマンス>
最高。80g入り1050円!
<使い方>
【ガッテン塗り】には、
洗顔後、軽くタオルをポンポンと当てたくらい
(水滴は残っていないけれど、まだ肌が乾ききらない状態)で塗っています。
使用量は、パール粒2個分くらい。
★ ★ ★ ★ ★
2012年4月3日 追記
このクリームを使い始めてから、1年以上が経ちました。
現在の使用状況は【ガッテン塗り】8:2【化粧水美容液使用】という感じで
特に問題はありません。
薄いと思っていた肌に厚みが出て、季節の変化にも動じにくくなりました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[日焼け止め・UVケア(顔用)・クリーム・ジェルファンデーション・化粧下地]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2011/2/11
2011/2/12 10:29:59
サンプルを使用させていただきました。
BBクリーム使用歴は3〜4年ほど。これまでに使用したのは5〜6種類です。
私の場合、BBクリームは特に用事のない日のご近所用くらいの位置づけなので、
日常的に手にしやすい価格帯の物を使っています。
こちらは高機能な割に価格も良心的ですね。
特に印象的な点は…色がピンク系!
これまでの日本製BBクリームは黄み寄りの色が多い印象。
私は顔の赤みが強いのでカバーする意味でも首の色とのバランスをとる意味でも全く気になりませんが、
国産BBは黄色いと歎いている友人がいますので早速、勧めておきました(笑)
同じ悩みをお持ちの方は要チェックです。
若干グレーがかっているのが気になりましたが、肌に伸ばすと自然。
白浮きも色ぐすみも、さほど気になりませんでした。
カバー力も、まずまず。
肌の赤みや色ムラは結構カバーしてくれました。
使用感は…しっとり&しっかり。
でも重くはないです。
肌にのせると溶けるように伸びて、しっとりします。
SPFが高いので少し心配でしたが、キシキシしたり乾いたりは特に感じなかったです。
冬は乾燥するのでBBクリームの前に乳液等をプラスしますが(これはどのBBも同じ)
夏ならこれだけでも大丈夫かも。
高SPFでこの使用感は好印象です。
しっかり持続するのも好印象でした。
BBクリームは時間が経つほど、つけているのか分からない位に肌に馴染みますよね。
個人的には、そんな所も好きなんですが(←汚く崩れないので)紫外線防止面では不安。
守られているのか、いないのか…でもコチラは時間が経っても守られている感がありました。
紫外線防止の面では頼りになりそうです。
崩れにくいのかもしれませんね。
夏場はさすがに汗で崩れるのでBBクリームは使用しないんですが、コチラは汗にも強いかも。
そんな印象を持ちました。
ロレアルらしくフランスっぽい?薔薇風の香りがしますが、すぐに気にならなくなるのも好印象でした。
写真は現在、手元にあるBBクリームとの色の比較。
(フレッシェルホワイトC、ナノーチェBB no.1、ハンスキンBBトータル)
手にのせたものは軽く馴染ませただけの状態(色比較のため)
実際は、もっと馴染んで自然な仕上がりです。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/1/21
2011/4/1 21:47:29
ラッシュエキスパンダー フレームプラスとの比較画像を追加UPしました☆
右がこちらのラッシュエナメルグラマー ボリュームオン です。
左がラッシュエキスパンダー フレームプラス です。
両方とも長さが出ます☆
違いが良くわかるのは下まつげだと思います!!
ラッシュエナメルグラマーは太い毛束感で黒々してしっかりボリュームが出ています。
ラッシュエキスパンダーは細い毛束で繊維で伸びているのがよくわかるかと思います。
ちなみに・・・ランコムのマスカラ下地→
それぞれのマスカラをたっぷり重ね付け→
ホットビューラーで上げました☆
参考になれば嬉しいです。
■●■●■●■●以下、前回クチコミ■●■●■●■●
これ、重ね付けするとすごくキレイに仕上がります♪
ボリューム・カール・セパレートがすごくいい感じ☆
まつげが黒々して目ヂカラUP!!
私が使用するときは、白いマスカラ下地(ランコム)をしっかり塗ってから、
このマスカラを塗っています。
これを使っている時は、
「今日はまつげに力が入ってるね!!キレイなまつげ^^」
と、言って頂けることが多いです♪
ちょっとイマイチな点を挙げると・・・
まず、なかなか乾きません。
乾いてしまえば今度はなかなか落ちません。
本当にものすごく落ちない。
クレンジング2〜3回しないと落ちない…。
なので、あまり使わないようにしていました。
ですが、そんな私に救世主が☆
今はすっごく落ちるリムーバー(ヒロインメイクのマスカラリムーバー)
に出会って、このラッシュエナメルグラマー ボリュームオンも
ばっちり落ちる事が判明したのでこれからは気兼ねなく使えます♪
無くなったらリピします☆
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- doggyhonzawaさん 認証済
-
- 50歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2016/12/17 05:32:27
エンジェル・オードトワレ(EDT)。この香りに出会うことを長年待ち望んでいた方も多かったことだろう。2011年に発売されたこのEDTは、92年に発表されたエンジェル・オードパルファム(EDP)から19年を経て作られた新作だ。そして、単に賦香率(濃度)を変えただけでなく、香りじたいがかなりオリジナルと異なっている。調香師も、新進気鋭のアマンディヌ・マリーに変わっている。
ちなみに、この「エンジェル・オードトワレ」というタイトルの下に投稿されているクチコミは、よく読むとほとんどが星型ボトルのEDPについて書かれたものだ。2011年以降、EDTについて書かれている方も散見されるが、数は少ないので注意が必要だろう。
エンジェルはもともと、EDPの頃からボトルがとても魅惑的だ。有名なスター・ボトルは、ティエリー・ミュグレー自身のデザインと言われており、デザイナーであると同時にカメラマンでもあった彼の美意識をあますところなく体現していて人気が高い。
それに対し、EDTのボトルは、通称「エンジェル・コメット」(写真)と区別され、より複雑で独創的なデザインとなっている。正面から見ると、銀色の星キャップに、彗星の尾が弧を描いて水色のダイヤモンドボトルを囲んでいる意匠で、ほうき星が宇宙から飛び出してきたようなアニメ的な造形。補足すると、ネットで検索するときも、「エンジェル・オードトワレ」というキーワードでは情報が少ないが、「エンジェル・コメット」と入力すると、トワレについて多くの検索結果が得られやすい。
そんなエンジェルEDTの香りはというと。
付けたては、しっとりして柔らかいパウダリーな香りに、ほんのりダークな甘さが感じられ、その上でベルガモットがスッキリ香るといった印象。比で言うと、パウダリー5:甘さ4:ベルガモット1くらいの割合。
やがてベルガモットは3分ほどで消失し、本格的に下から顔をのぞかせてくるのは、ベリー系の甘さ。クレジットにはレッドベリーとある。甘酸っぱさと軽さがあって心地よい。そのへんのお子様ガーリーなベリーとは一線を画している。そこに、EDPにもあったハニーやエチルマルトール系(綿あめ風)のカラメルっぽい甘さもぐんぐん出てくる。さらに、下からビターなカカオの香りとナッツっぽいコクも漂ってきて、プラリネの香りが演出されていることがわかる。
EDPの方は、最初からダークなパチュリの苦みと鋭いカンファーの香りがぐいぐい攻めてくるので、トップ〜ミドルがメンズっぽくて強烈だが、このEDTでは、パチュリが抑えられていてとてもフェミニンだ。その分、シダーのスッキリ感とアイリスっぽいパウダリーな香りが強調されていて、ほの暗さはあるものの、控えめで清楚なたたずまいを見せる。使えそうなシーンが比較的多く、好印象を与えやすい穏やかなミドルだと思う。このミドルが、大体4〜5時間ほど柔らかく続く。
ラストは大きな変化がなく、ふんわりとしたパウダリーな香りがさらに強調され、そこにベリーやカラメルの甘さではない、わずかなヴァニラの甘さがそっと寄り添ってフェードアウトする印象。彗星が尾を引くことで有名なら、エンジェルEDTは、そんな柔らかく白い香りが尾を引いている。清潔感があり、優しく、そしてはかない甘さ。ラストまでパチュリとカカオのウッディ&苦みで黒々と終焉するEDPとは対照的といってもいい雰囲気。
総じて、「鋭さ」「意外性」「暗い夜空」をイメージさせるようなEDPに対して、EDTの印象は、「柔らかさ」「素直さ」「明るい星々」というくらい、両者から受ける感じは異なっている。とはいえ、全く別物というわけではない。初めてかいだ人はやはり、「ああ、エンジェルだ」共通性を感じてそう思うだろう。それは、パチュリとビターチョコ、ベリー、ヴァニラなどをかけ合わせた画期的なEDPのレガシー(笑)。その配合の妙を抽出し、バランスよく再構成しているからに相違ない。位置的には、EDPとロリ―タ・レンピカの中間くらい。
夜空を横切る流星群。その希代の天体ショーは、いつの時代も人々の心を惹きつけてやまない。今回見ることができなければ、次に彗星が近づくのはもう数百年後…。そして人は時の無限を知る。自分の時間の有限を知る。無下にして、幽玄なるもの。
一瞬で流星は視界から消える。光る尾を夜空にスッと引いて。声を上げる間もなく。願い事を唱える暇も与えず。それでも流星群を眺めたあとの清々しい気持ちといったらどうだろう。まるで何か美しいものが天から降り注いだように感じて、心が宇宙へ広がっていくのはなぜだろう。
それはきっと、神の使いが舞い降りたように思うからだ。この地上に。あまたの福音をたずさえて。
エンジェル
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ダブル ウェア ヌード ウォーター フレッシュ メークアップ
税込価格:- (生産終了)発売日:2018/2/9
2018/2/9 00:06:50
ダブルウェアヌードは軽く、緩いリキッドです。
SPF30なのが嬉しいです。
ダブルウェアの本家より長細いボトル。
色は1W2、サンドです。
ナチュラルなカバー力で仕上がりにツヤ感があり、本家よりも好きです。
乾燥も気にならず、好感触。
肌がつるんと綺麗に見えるきがします。
12時間美しい色が続くロングウェア処方。
カバー力が一番!という場合にはダブルウェアの本家がいいと思います。
写真でダブルウェアのオリジナルと色を比べてます。
色はどちらもサンドなのですが、ダブルウェアヌードの方が少し明るいです。
ブログで色んなコスメについて書いてます。
ぜひご覧ください。
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