けいきーたさんのLikeしたクチコミ（年代順） - My@cosme

ゲランゲランからのお知らせがあります

アベイユ ロイヤル ジェル マスク

[洗い流すパック・マスク]

税込価格：50ml・19,690円 (生産終了)発売日：2014/9/5

ミニサイズを3本使ったので、評価を入れました。

ジェルなので、伸びがよくテクスチャーは好みです。
香りはハチミツ？苦手な香りなのですが、気にならない程度です。

さくらんぼ大を伸ばして、しばらく置くと、うそのように浸透します。
化粧水でふき取ってもよいですが、私は馴染ませています。

肌が滑らかになるとありますが、私はもちもち、すごく柔らかい肌になりました。
こんなに顔の表面が動くんだというぐらい、弾力が出て柔らかいです。

どちらかと言うと夜向きだと思います。
朝使用ならば、本当に少量で薄く延ばすほうが良いと思います。
化粧崩れとかはないですが、浸透するのに時間がかかるし、少し重く感じます。

次に使う美容液などの浸透力もアップします。

値段が良いので、常時使用とはいきませんが、スペシャル的に使いたい商品です。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

バイオイル

バイオイル

[フェイスオイル・バーム・ボディクリーム・オイル・ボディマッサージ]

容量・税込価格：25ml・770円 / 60ml・1,760円 / 125ml・3,080円 / 200ml・3,960円発売日：2006/4/1 (2017/9/28追加発売)

こちらの【バイオイル】
昨年、二の腕のザラザラに使ったらお肌がツルリとなった！と友人から聞いて購入したまま…

『最新リピ買いコスメ』を見て思い出し（バイオイルさん…ごめんなさい…）

クチコミも好評だし！
週末のバスタイムに使ってみようと！

二の腕の悩みはないので
肘と膝、カカトの角質除去後のケアに使ってみたところ思いの外、いい感じでビックリ！


友人はわたしより10歳以上も若いので…
お若い肌はプチプラでも効果あって羨ましいなぁ…
と、お買い物ついでに購入したものでしたから

あなどってはいけない！

使い心地は…
オイルなのにサラサラな仕上がり
香りもいい
だって大好きな
ラベンダーやカモミールが入ってる！

ビタミンAやE
独自のデリバリー成分ピュアセリンオイル配合
伸びが良くて浸透力あり
何よりベタつかないから嬉しい！

【バイオイル】
週末の集中ボディケアの仲間入りに決まりです。
そして…
アクセサリーと一緒に記念撮影しましたw

使用した商品

• 現品
• 購入品

みんなでみらいを

米ぬか酵素洗顔クレンジング

[洗顔パウダー・その他洗顔料]

容量・税込価格：70g(詰め替え用)・1,980円 / 70g・2,310円発売日：2016/2/5

化粧品業界歴25年のおっさんです。
「自然派」を謳う商品は息が長いかすぐ消えるかのどちらかです。
この<米ぬか>はリアルな意味で「雑」に作ってあり、それこそ市販の米糠でも良い
のでは?と思うほどです。
臭いも原料材そのまま。自然派洗顔料としてこれはとても正しい姿勢だ、と思います。
余計な香料など使っていないのですから。

が、少々使い勝手が悪い。
溶けにくい。水でクリーム状なんてなりません。
手に取り水を加えクリクリと混ぜる。元が粉ですので油断しているとポロポロと手から
こぼれてます。手をお椀の形にして、小麦ふすまのザラザラ感が少しでも無くなるまで
混ぜます。完全には溶けません。粉粉しているモノが残ります。

その粉粉している部分で気になる鼻の黒ずみ部やほうれい線部を軽くマッサージ。
小麦ふすま成分が汚れを落としますが、ゴリゴリ洗いは厳禁です。
それから顔全体に残りの米ぬかを行き渡せつつゆっくりと優しく洗顔するのですが
ここでの大切なポイント。

「溜めておいたぬるま湯で少しづつ乳化するような感じでゆっくりと洗い流す」です。

このひと手間だけでツルッツルもちもちの素肌になりますよ。
ただ、小麦ふすまの洗浄力が意外と強力なので、敏感肌やアレルギー持ちの方は十分
気をつけて下さい。

このまま一過性のブームで欲しく無い、とても良い商品ですね。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ゲランゲランからのお知らせがあります

アベイユ ロイヤル アイ スカルプト セロム

[アイケア・アイクリーム]

税込価格：15ml・14,630円 (生産終了)発売日：2015/9/4

ゴールドフィンガーと呼ぶのにぴったりです。
指紋模様がついたアプリケーターが面白いです。
この部分は22金？と聞きました。

目に当てた時のヒンヤリ感が気持ちよいです。

指紋部分に指をのせ、こめかみに向かって流すように。
上下まぶたともです。
ツボ押しにも良さそうです。

とにかく、翌朝のすっきり感がすごいです。
目がぱっちり！と言う感じです。

思わず、目が大きくなった？と勘違いするぐらい、まぶたがしっかり開いている感じ。

目じりの小じわも消えました。
ふっくらした目もとになります。

使い終わっても、このゴールドフィンガーは取っておきたいですね。

しいて言えば、チューブの文字が消えてしまうことです。
なんだか汚らしい感じになるので、使うたびテンションが下がります。
金の部分は光輝いているのにね〜（笑）

使用した商品

• 現品
• 購入品

プラダ ビューティプラダ ビューティからのお知らせがあります

プラダ オム オーデトワレ

[香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：50ml・15,400円 / 100ml・22,000円 / 150ml・25,300円発売日：2016/10/1

「人の顔は、90％左顔の方が美しい」そんな研究データがある。それは大脳が２つに分かれていて、感情や感性を司る右脳と論理的思考を司る左脳が、左右に交差して体につながっていることに起因する。そのため、左右の顔にも脳の活動影響が出やすくなるからだ。つまり

「顔の左側には感情が出やすく、顔の右側には思考が出やすい」

ということだ。とすれば、冷静沈着な思考が表れやすい顔の右側は表情の変化が乏しくなり、喜びや楽しみ、悲しみ、怒りなどの感情で大きく変化する顔の左側の方がいきいきとした表情になりやすくなる。だから相手の本音を知りたいなら、相手の左側の顔を見ればいい、つまり自分から相手を見た場合、右半分の表情を見るとよい、ということだ。

2016年にプラダからリリースされた男女のペアフレグランス、プラダ・オムとプラダ・フェムにもそんな興味深い顔がある。この２種類の男女の香りは、まずボトルの「顔」が面白い。

プラダ・オムはメンズ用香水。上から見ると円柱ボトルの一部分をそぎ落した半円柱に近い形状をしている。平面側にはシルバーのロゴをあしらい、それがラウンド状になった背面のミラー効果でさまざまに映りこむようになっている。曲面側はプラダお得意の黒いサフィアーノレザーを張り、ブランドの確固たる矜持をアピールしている仕様。このボトルデザインは秀逸だ。

外から曲面側を見ると、黒いレザー張りが質実剛健とした強気のマニッシュを表現。だが少し回転させて平面側から見ると、内側がキラキラ銀色に輝いて見えるという対比になっている。曲面と平面、黒レザーとシルバーメタル、この対比。女性用フェムは、この対比が白レザーとゴールドメタルになっているのも面白い。

男性版プラダオムは、肝心の香りも実にいい雰囲気。調香師はプラダ香水全般を手掛けてきたジボダン社のダニエラ・アンドリエ。名作グッチ・オードパルファム、ゲランのアンジェリーク・ノワール等を生み出し、最近ではミウミウやティファニー香水もリリースしている実力派だ。では香りの方はどうか？

プラダオムをスプレーすると、最初に感じられるのはややスパイシーなトップ。キリッとしたペッパー、涼やかなカルダモンのスパイスミックスだ。スーツ姿のできる男を思わせる辛口なイントロ。そしてすぐに広がるのはヴァイオレットの紫色の香りと白くパウダリーなアイリス。ヴァイオレットが強めで、背後からやや白粉の乾いた香り、といった雰囲気だ。

５分後、パチュリの苦みが効いたヴァイオレットが一気に花開いてメランコリックな雰囲気になる。このミドルは個人的にとても気に入っている部分だ。アイリスを用いた粉っぽい香りは多いけれど、ヴァイオレット香料を強く効かせている作品は最近あまり見当たらない。ヴァイオレットは暗くて低くてじんわり響く香りだ。少し飽きやすいところもあるが、ときに心が弱っているときや静かに自分を見つめたいときには本当に薬になる香りだと思う。

そんなヴァイオレットとアイリスを中心に、下から低音のフローラル、ゼラニウムがしっかり感じられるミドルが続く。冷静沈着で穏やかな微笑みをたたえたスマートな仕事ぶりの男性、そんな表情がうかがえる。

1時間ほどで香りは変わる。最後はほんのり甘いアンバーラストだ。アイリスのパウダリーの残香と、わずかにウッディべースも感じられながらドライダウン。全体の持続時間は２〜３時間。短めだ。トワレなので仕方がないけれど、オンタイムのビジネスマンにはこれくらいの濃度が使いやすいだろう。価格も100mlで１万円前後の良心的設定なので、気兼ねなくタッチアップして使えるよさがある。香水は安くていい物をたくさん使えるにこしたことはない。特にメンズは。

プラダが打ち出したペアフレグランス、このプラダオムとプラダフェムは、カップルで使っても互いの香りがナイスバランスで溶け合うように設定されているという。南国のエキゾティックな花々をあしらったフェムは「感情・感性・美」を表す左側の表情、対して、涼しげなスパイシーにセンチメンタルな菫やアイリスを合わせたオムは「思考・知性・冷静」を表現した右側の表情。もしも２つの香りがシーツの間で混じったらどんな香りになるだろう？そこには男と女の建前や本音もないまぜになって、複雑でえも言われぬ香りが醸成されるに違いない。これは２つで１つの顔になる香水だ。

プラダオムの香りを纏ってそんなことを考えた。そして苦笑い。確かにオムの香りをのせているとつい「考えて」しまう。「感じる」のではなく。

「感じるな　考えろ」プラダオムはそんなメッセージを感じるメンズの香りだ。左脳を駆使してこの世界をスマートに駆け抜ける、怜悧な男たちのハーフフェイス。

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