2010/3/3 00:54:18
ローズシリーズのヘアケアを使って、すっかりその香りの虜になってしまい、ボディケア、このトワレと購入しました。
なんと瑞々しく美しい香りなのでしょう。
ロットによって違うようですが、私が買ったものはあまり甘さは感じず、シャンプー・コンディショナーと同様の青くフレッシュな香りです。夏でもOKではないかと思います。
以前、スプレーキャップのねじ部分は絶対に開封しないようにとの注意書きがあったという口コミがありましたが、私が買ったものにはありませんでした。
なので、根元のキャップはそのままに移し変えられるアトマイザーを使って小分けしました。シルバーのクリスタルカットの、これまた美しいアトマイザーなので、この香りを持ち歩くのが楽しみです。
ヘアケアは香りの持ちが長くないので、こちらをレイヤーして香りを持続させたいと思います。
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2010/3/31 20:08:41
古代ペルシャの女神「アナイティス」からとられたという美しい名前の、
ロングセラー香水です。
上質なタルカムパウダーと、百合の生花の香り。
ノスタルジアとみずみずしさを同時に併せ持つ、バランスの取れた香りです。
さわやかで甘すぎず、香り立ちもやわらかいので、女性らしさを大切にしている方ならどなたにでも似合う香りではないでしょうか。
イメージするのは、北欧の若い女性が、白い靄の流れる、しんとした湖と森の中で百合を摘んでいる情景。
「白」の女性の香りです。
主張のある香りではないので、しばしば自分でも「石鹸みたい…」と思います。香水の香りと気づかれないこともあるかもしれません。
「どこの香り?」とは聞かれなくても、なんとなくいい香りがするなぁ、清潔感のある香りだなぁ、と周囲の方に思っていただければいいなと思って、使っています。
ヒヤシンスの香りを聞くと、いつもせつないような、心があらわれるような気持ちになるのですが、この香水に入っているヒヤシンスも、つけるたび、私の心をあらってくれます。
個性派やフルーティ系の素敵で華やかな香りが増えた今では、もはや大きく話題になったり流行したりすることはないでしょうが、控えめだからこそいとおしい、永遠の定番香水です。
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2010/5/27 17:29:31
「香水の老舗」が気になっていろいろ探しているところです。
どうやら自分はイギリスの製品が好きなようなので、
まずペンハリガンを試してみようと思い、取扱店に行ってきました。
店頭で1.5ml入りのサンプルをいただきました。
ムエットでは甘さを感じたんですが、自分でつけてみるとそうでもない。
さわやかなような、ちょっと鋭いような、青みを感じます。
つけ始めに苦手なゼラニウムも感じますが、不思議と平気でした。
朝つけると、昼間時々ふわっと薔薇+パウダリーな香りを感じます。
夜つけると、恐ろしく寝付きがいいです。
香りが飛んだ後の肌からは、薔薇となにかの甘い香りがします。
夏にも使えそうな印象。
パウダー感が控えめなので、普段使いできそうな気がしました。
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2010/1/11 03:28:31
今はなき?銀座松屋の一階にペンハリガンショップが出来た当初、良く通っていました。
最初は自分の香水を探していたのですが…当時付き合ってた人から過分なホワイトデーの贈り物をしてもらったので、そのお返し、のような感じで此方を購入。
なぜ此方にしたかというと、、
女性用の「アルテミジア」という香水を先ず私が気に入ったんです。
私の大好きな、ムスクとバニラがラストに残る女性らしい甘い香りです。
気に入ってクンクンしていると
「女神であるアルテミジアと男性用のエンディミオンが混ざると、より官能的な香りになります」とのことで。。。即決しました・笑
早速、そのことを説明したら、えらく彼が乗る気でした。笑
色々試してみたんですけど、やっぱりこれを振りかけてお互い汗かいて交じり合うと、なんともいえない官能的な感じでした・爆笑
敢えて、直接的な表現は控えますが、ま、そういうことです。
お互い、このブランドの成り立ちや、この香水の果たす役割に酔ってただけかもしれませんが、でも交じり合うことで更に「二人だけの」別の香りになるって…なんだか淫靡で、こういう発想、私は大好きですね。
勿論、単独でつけても、スパイシーで男の色香って感じの香りです。
でもイタリアの伊達男、って感じではなく、英国紳士のジェントルさに溢れる香りです。オフィスにこんなのつけてる人がいたら、間違いなく惚れます。
でも、20代の若い子がつけても、背伸びしすぎてる感があってちょっとダメですね。
私としては、30代後半〜40中頃の、ロロピアーナのスーツ着こなすような、ダンディーな紳士にこそ、纏っていただきたい。
あ、ロロピアーナはイタリアのブランドでしたね。。
スイマセン、最後は相当個人の趣味に走ってしまいました。
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