- ロサ・ケンティフォリアさん 認証済
-
- 59歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿306件
2017/10/10 15:48:35
ーこのファンデーションのテクスチャと仕上がりは従来のファンデーションとは別次元ー
8月に発売されたクレド新作ファンデーション「ル・フォンドゥタン」に関し
多くの方々が使用した感想を書かれておられますし、
私の購入の切っ掛けと使用感は
@ブログ→https://www.cosme.net/beautist/article/2163105
にて述べさせて頂きましたので今回はそれ以外の事を口コミしようと思います。
それは、ル・フォンドゥタンを語る上で必要不可欠な言葉となった
このファンデーションは「別次元」
ファンデーションの「概念を変えた」
その理由について、私見を述べさせて頂きます。
ーその前に、自分のファンデーション事情を少しお話しします。
かつて、ファンデ難民だった自分の導き出した回答は、
季節、肌コンディション、使用感でウォーターベース(水性)とオイルベース(油性)
のファンデを使い分ける事でした。
☆水性ファンデーション・・・ジェーンアイルディール:リキッドミネラル
ベアミネラル:CR ティンテッド ジェル クリーム
☆油性ファンデーション・・・クレド(Liquid):タンフリィドエクラ
クレド(cream):タンナチュレールフリュイド又はサティネ
「ウォーターベースの特長」は、
・水溶性美容液成分をふんだんに含んだスキンケア処方で肌に優しい。
・のびが良くみずみずしい使用感とトリートメント性が高い。
・ツヤツヤした透明感で肌が透けて見えるNaturalな仕上がり。
「オイルベースの特長」は、
・エマルション及びクリームベースなので保湿効果と綺麗な肌色をkeep出来る。
・汗や水をはじき化粧持ちが良い。
・艶やかで隙のない美しさ。
・シミやソバカス、クマを隠すカバー力。
・フォギーな仕上がり。
・・・等です。
上記のファンデーションを使い分けるようになってから、
ジプシーしなくなりました。
同じような新作が出ても、セレクトしたファンデに大満足しているので
それ以外のものを買おう使おうとは思いませんでした。
ですが、最愛とは言え「気になる点」もありました。
それは、シーンによって複数のファンデを所有しなくてはならない事と・・
「ウォーターベースのミネラルファンデ」は、
・長い時間が経過すると保湿感の低下や肌にクスみを感じ
「オイルベースのファンデーション」は、
・季節やスキンケアによってはテカリやヨレが生ずる。
今や、巷に溢れるほど美容液ファンデは存在しますね。
私の愛用ファンデも美容成分を多く含むので
メイクoffしても決して肌疲れを覚えた事はないです。
それでも今回、3万円を出費してル・フォンドゥタンを購入したいと思ったのは
このファンデーションは、正に「別次元」だと感じられたからです。
何故「別次元」かは、このファンデーションの処方が全て物語っているのではないでしょうか。
ル・フォンドゥタンは、これまでのファンデーションでは決して実現し得なかった
「オイルベース」と「ウォーターベース」を「安定させた配合技術」で成り立ち
「水性油性の持つ、二つの長所を生かし融合させた高機能ファンデーション」だからです。
そのため、ファンデーションを塗る際と塗っている間
高機能スキンケアクリームでケアした肌の美しさと極上の使用感を得られるのだと思います。
ル・フォンドゥタンの「スキンケア処方」は、
水溶性美容成分配合の美容液と油溶性美容成分配合のクリームを合わせる事で
軽やなのに持続性のあるスキンケア効果を生み、肌自体を美しく保ち続けます。
長時間経過しようが肌は潤いをkeepし続けてくれる・・。
そればかりか、日一日と肌の調子が向上していくのですから堪りません。
「美しい肌色を生む仕掛け」にも、感嘆せずにはいられません。
ファンデーションの色材(粉体、顔料)量が少ないのでヨレないばかりか
光を透過しやすくなるので肌が明るく輝いて見え、
絶妙な赤色を粉体の上に薄っすら仕込むといった技術で
時間が経っても顔色をクスませず自然なバラ色に見せてくれます。
(決して赤みが強く見えるという事ではないです)
カバー力に関しては、お好みが分かれるかもしれません。
一般のファンデとは明らかにアプローチの仕方が異なります。
自分の場合は、肌と相談して購入を決断しました。
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2017/7/22 15:06:30
Loftにて、下記3色のLIP38℃を入手しました。
+5℃ HOT(CORALORANGE)
+3℃ VIVID(CORALPINK)
−2℃ COOL(ICEGREEN)
こちらの商品は、発売前から話題になっていたので気になっていましたが
それと同時にどうしても腑に落ちない点があり、二の足を踏んでいました。
気になったのは「表皮ブドウ球菌」です。
ブドウ球菌と言えば「黄色ブドウ球菌」を連想し美容どころか健康被害はどうなの?
と疑心暗鬼に陥り絶対に買わん!と思っていましたが、
良く調べると「表皮ブドウ球菌」は常在菌の善玉菌として存在し、
美肌づくりに大いに貢献する素晴らしい菌なのでスキンケアアイテムに採用するブランドさえあると言うのが分かりまして。
こんな画期的な美容アイテムならば利用しない手はないと速攻で購入に至りました。
仕組みを簡単にマトメますと
LIP38℃は、
「*エンドミネラル」と「*唇フローラ」配合により
色で補正するのではなく「唇自体が血色感と潤う力を持つようにするタイプ」の
個々の唇の色に対応した画期的なリップケアアイテム。
「*エンドミネラル」とは、高濃度マイナスイオンを発生させる天然ミネラル鉱石で、
血の巡りにアプローチして唇を38℃の理想の血色感に導き。
「*唇フローラ」とは、肌の常在菌に働きかける乳酸菌「ラ・フローラ」の事で、
ラ・フローラは、優れた美容効果をもたらす「表皮ブドウ球菌」を増やす役目を担います。
「表皮ブドウ球菌」は善玉菌のひとつで、グリセリンと酸性物質を出し肌に潤いを与え
弱酸性を保ち清潔な環境を整える効果がある。
色、テクスチャ等を確認して取りあえず3色を購入。(←リップケアとしてだけでなくグロスとしても使用できるような色で選びました)
【温感とColor】
+5℃ HOT(CORALORANGE)血色の悪い唇、色素沈着した唇
+3℃ VIVID(CORALPINK)色素が薄い唇
−2℃ COOL(ICEGREEN)赤みが強すぎる唇
【特徴】
・エンドミネラル(血色にアプローチ)X唇フローラ(潤いにアプローチ)
・リップバーム&リップグロス7:3の割合で処方、グロスよりもベタつかない。
・色素沈着しにくいピグメント使用により唇がくすまない。
・SPF20/PA++
・無香料
・人間工学に基づいたアプリケーター
・昼&夜のケアで7日後の唇の変化に期待!
【使用感】
・アプリケーターは、適度なしなりがあり平らな面や口角を描く際も使い易いです。
・ティッシュOffしても、肌に色残りしません。(←ティントと違う)
・食事後も落ちにくい。
・ムズムズ感あり(←様子を見ますがもしかしたら合わないかも・・(^^;
↑に関しては、塗布して数時間後には気にならなくなり、その後も唇に違和感を感じません。
・Colorに関して(個人差はあるかと思いますが・・)
+5℃・・・塗布した直後は、鮮やかなオレンジ→やがてコーラルピンク
この色は失敗したかな・・と思いましたが次第に馴染みました。
+3℃・・・塗布するとコーラルピンク(ゴールドラメ入り殆ど分からず)→やがてピンク
塗布した直後、時間経過した後も色味的には一番合う感じ。
−2℃・・・塗布すると無色(パール入りですが殆ど分からず)→やがて薄っすらピンク
透明なリップグロスみたいですが、つけた方が素の唇の色が綺麗です。
【継続使用し5日目】(選ばれたピグメントとは言え夜は唇に色素を付けたくないのでEVELOMを使用)
メイクoffすると確かに血色がよくなってきているのが分かります。
初めはコーラルオレンジのColorが肌に馴染まず苦手でしたが、
自分の唇の色に反応し次第に馴染んで血色をUPさせてくれます。
自分の場合は強いピンク色になります。
リップケアとして、つけるだけと言う簡単ケアで唇の潤いと血色を自由にコントロール出来る事は素晴らしいし、表皮ブドウ球菌+ラフローラと高濃度マイナスイオンを発生させる天然ミネラル鉱石を美容に取り入れるという発想が画期的だと思います。
又、リップグロスとしてもバームとグロスの絶妙な割合を実現したテクスチャと透明感ある色味は今風で素敵です。
継続して販売して欲しいアイテムだと思います。
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