2020/6/21 17:14:10
これまでメインで使っていたランコムのトーンアップローズと、サンシェルター10番のラベンダーの使用感比較します。
・シミソバカス、毛穴に対する補正力
これは圧倒的にサンシェルターの方に軍配。
さすがCCというだけあり、これが塗って一番感動したポイント。
厚塗り感なく、モヤモヤしたシミソバカスをカモフラージュしてくれます。
三角ゾーンの毛穴もなぜか無くなる。
さらに一日経っても毛穴落ちなく綺麗。
ランコムの良い所は艶で光を集めて飛ばしてカバーし、全顔を瑞々しく活き活きと、華やかな肌に魅せる事に特化している事だと思う。
それ故、シミソバカスのピンポイントなカバーはコンシーラーが必要でしたが、サンシェルターはそれが不要。
これは個人的な推測ですが、サンシェルターのラベンダーの中に、グレーっぽい顔料も含んでいる気がします。
グレーといっても、SK2のアトモスフィアCCクリームに近い感じのイメージ。(余談)
とにかくこのカラーが肌に溶け込んだ時のカバー力が素晴らしい。
色ムラも一掃され、一気に肌が整う感じ。
この良さは手の甲に出しただけでは分からないので、是非全顔で体感して頂きたい。
・伸びの良さ、艶感
これはランコムに軍配。
クリームのテクスチャーは殆ど変わらないけど、ランコムの方がやや緩く、油分もやや多めな感じなので乳液感覚で伸びが良く、塗りムラが出来にくく感じます。
そして無敵の艶感で一日中乾燥も一切感じさせないです。
サンシェルターは単体として伸びにくい訳ではないですが、スルスル塗れる程ではないので、事前のスキンケアでの保湿は必須かと思います。
スキンケアでの油分次第ですが、艶感はやや抑えめ、セミマットな仕上がりです。個人的にはツヤ肌が好きなので、塗ってから自分の肌の油分と混ざった半日後が一番綺麗だと感じます。塗った直後よりも日中の肌に自信を持たせてくれる事が凄く頼もしい。
ランコムの日はフェイスパウダーを軽く付けていましたが、サンシェルターはセミマットなのでフェイスパウダー無しで丁度良いバランス。
・密着感
これはサンシェルターに軍配。
塗った感覚的にしっかり密着感があるし、実際マスクを取っても綺麗が続いていて感動。
擦れにも強く、頼もしい。
クレンジング後に毛穴に残留している感じもないので、落としやすさも文句なし。
ランコムは擦れに弱く、密着感に関しては低めだと思う。日常生活では全く問題ないですが、よく汗をかいたり、外で活発に動く様な、使用するシーンによっては不向きの場合があると思います。
・コスパ
これはサンシェルターが圧倒的。
サンシェルター35グラムで3,000円
ランコム 30グラムで5,800円
改めて比較してみて、サンシェルターのコスパに驚きました。良心的過ぎる。
私は、10番のラベンダーと、01のライトベージュの2色を購入しました。
日によって使い分けしていますが、
・ベージュをベースに塗った後、目の下含め顔の中心部分のみにラベンダーを重ね付け
→ラベンダー全顔よりも馴染みがよく、ハイライトの様な感じでメリハリが付くので一番おすすめ
・2色混ぜて全顔に
・単色で全顔に
など、その日の気分や顔色によって塗り方を分けています。
このコスパなので2色買い出来ました。
コロナの影響でなかなかタッチアップもしずらい状況なので、迷われている方の参考になればと思います!
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