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2021/8/17 20:19:26
今まで買った香水の中で一番好きな香りかもしれません!!
私はボーイッシュ(?)クール(?)というか無愛想なタイプなので、このゴスゴスまっしぐらなパッケージは正直すごく嫌なのですが(笑)
キャラに反してバニラとかフルーツとか甘い香りが好きです。
(今までで一番好きだったのはジルスチュアートのヴァニララストです。)
でも花!!という香りは好きじゃないという難しさで・・・
(そしてモンパリヘアミストを買ったものの好きじゃなくて売ったことがある)
こちらは香りが甘党(?)の方、かつ、フレッシュさも欲しい、そして少し外資系香水の強さも欲しいという方にぴったりかと思います!
レビューを読む限り結構大人向けかなと思ったのですが、10代からかなり上まで年代関係なく使えるのでは??と思いました。
とにかく気に入りました!しばらくはこれをバシャバシャ使いたいです(香害)
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2021/11/23 17:20:16
海外の口コミサイトでモン・パリ・アンタンスの人気が高かったことから気になり始めました。店頭にあったモンパリシリーズ、リブレシリーズをすべて試香し、ムエットももらって帰って検討した結果、やはりモン・パリ・アンタンスに決定(ちなみに、リブレのアンタンスも秋冬に合いそうな、好みの香りでした)。アットコスメショッピングで35mlボトルを購入しました。
ベリーの甘さが強めに香るので「薔薇の香り」を期待するとちょっと違うと感じるかもしれません。2種の薔薇が使用されているとのことで、深みはありますが、さほど重くはないです。
ブランドのビジュアルでは、20代後半〜30代がターゲットかなとも感じました。
フューシャピンクとブラックを重ねたリボンや、フューシャピンクのグラデーションが素敵なボトルのビジュアルも好きです。持っているだけで「女度」上がりそう♪(笑)
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[マニキュア]
容量・税込価格:15ml・1,430円発売日:-
2021/4/11 18:54:20
木曜日にPLAZAで偶然見つけたZOYAのCherryBlossomシリーズ?可愛すぎて3本ともお持ち帰りしました!早速塗ってみたのでご紹介します♪
《商品詳細_φ(・_・》
MIA (ZP244)
Rue (ZP709)
Beth (ZP901)
各種 税込1,650円
ZOYAのポリッシュは乾きやすくて多少下手に塗ってもキレイに馴染むので、使いやすくて好きです!色持ちも結構良くて、2度塗りで使うことが多いかな。今回も2度塗りで使ってみました!
3本とも馴染みのいいカラーで、品よくキレイなナチュラル色。
MIAは一番ピンクが強い桜色です!
単色で使っても可愛いので、重宝しそう。
Rueはベージュ色。スモーキーピンクにも近いので、絶妙な大人カラーです。
Bethは唯一の偏光パールカラー。ZOYAのパールはキレイなので安心して購入したのですが、コレも当たり!!
ゴールドラメが入っているので他のカラーとの相性も良さそうだし、今回買った2本どちらかと2色使いしても可愛いなと思いました!
最近ナチュラルカラーの新作をよく見ますよね!to/oneの新作も気になる所ですが、ZOYAは一目惚れ級で可愛かったのでオススメです★春じゃなくても使いやすいんじゃないかなと思うので、セルフネイルをする方はチェックしてみて下さい!
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- doggyhonzawaさん 認証済
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- 49歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2015/11/8 00:53:45
南スペイン、アンダルシアの州都セビリア。そこは、闘牛とフラメンコの町。春には、町中に並んだオレンジの木に、白い花々が一斉に咲き乱れ、太陽がその芳醇でまろやかな蜜の香りをまき散らす。この香りが町のあちらこちらにあふれ出すと、セルビアの人々は色めきたつという。それは、一年で最も重要なイベントの一つ、復活祭を祝うためのセマナ・サンタ(聖週間)の到来を告げる風。
それがセビリア・オレンジの白い花々の香り。ルタンスのフルール・ド・ランジェ。2003年、クリストファー・シェルドレイク調香。スクウェア・ボトルに、オレンジの液体色が映えて美しい。
トップは、スッキリした苦みのある柑橘の香りが一瞬。そしてすぐ、甘くふくよかなオレンジフラワーとジャスミン系のフローラル・ミックスが広がる。通常のネロリの精油に比べて、苦みやスパイシーさが強いオープニング。クレジットにあるセビリア・オレンジは、実が苦く、マーマレード以外、生食はほとんどしないビター・オレンジだという。そのへんのキリッとしたドライな皮の雰囲気と、花の香りの共演とも感じられる。
5分後、白い花のブーケ香にスライドする。高音でオレンジフラワー、中音域でコクのあるジャスミン、さらに低音の方でチュベローズの和音。ややジャスミンが強めかという感じ。キンモクセイっぽいテイストでもある。そして、特筆すべきは、ホワイトフラワーブーケの奥に、ややアクの強いスパイス香が感じられる点だ。
軽くかいだだけでは分からないが、少し強めに香りをかぐと、そこには鼻腔の奥を刺激するスパイス類の存在を確かに感じる。クレジットにあるように、カレーの香りっぽいクミンやスッキリしたキャラウェイ、ややじんわりとしたナツメグっぽさが、時折明確に顔を出す。
さらに、ミドルあたりからは、日焼けした肌の匂いのようなスモーキーさと酸味がほんのり感じられる。シベットが少し使われているらしいことと、ジャスミン香を放つインドールの加減、さらにベースのムスクとの調合で、そうした体臭っぽいややダーティーな香りが時折するのは事実だ。それはアンニュイで、ちょっとドキリとさせられる部分。
やがて、ラストは、ジャスミンとチュベローズの中低音と、前述のややアニマリックな混合のうちに消えてゆく。ミドルからラストへの変化はあまり感じない。ここまで2時間〜4時間。白いフローラルミックスの香りは濃厚で、ラストのムスクっぽい淡い香りの上でも、最後まで香っている様子。
全体に、ねっとり甘く、ホワイトフラワーブーケの蜜の香りを呈するが、その背後にスパイスやアニマリックが思ったよりも強く出ていて、相反する光と影の両面が感じられる構成。それはまるで、南スペインの春の日差しの下、咲き乱れるオレンジの花々の枝や葉の隙間から、暗く黒い影の息遣いが感じられるかのよう。
ボディが強めで、濃厚。だから、日本では夏以外の季節の使用が比較的よいと思う。付けるときは、背後から絶えず主張してくるスパイシー&アニマリックな暗いベースの強さも考えて、ウェストから下がよいかと思う。上半身、あるいは、直接肌が露出する場所に付けると、周囲に「ムワッと感」「ファッティ感」をアピールしてしまう場合もあるかと。それほど付け方に配慮が必要な押し出しの強さ。
それでもこの香りの一番のよさは、ネロリ系のもつ「不安やストレスを取り除いて気持ちをゆったりとさせてくれる」雰囲気が強く味わえる点だと思う。女性ならバッグに香り付けしたハンカチや紙を入れておくのもいいかも知れない。特に、仕事中、ふっと気持ちを抜きたいときに嗅ぐと、リラグゼーションにもなると思う。ルタンスの中では、スパイスの香りやウッディ系の香りがまだ柔らかめな方なので、使いやすい部類だと思う。
スペインのセマナ・サンタ(聖週間)は、文字通り、キリストの復活祭を祝うための重要な7日間。この時期、街中には、キリストの受難や聖母マリアの悲しみを表現した豪華絢爛な彫像を乗せたパソと呼ばれる山車が出て、昼夜を問わず巡行するという。特に、セビリアのセマナ・サンタは、派手でにぎやかなことで有名だそうだ。
厳かな楽団の演奏の中、三角の頭巾とマントを身に付けた男たちが先導し、悠然と進むパソ。そこには、連れ去られていくキリストの憂いの横顔も見える。そんな巨大な山車の周りに人々はごった返す。7つの昼と夜の間、人々は熱狂に包まれる。
やがて最後の夜が訪れ、闇が太陽にとって代わる頃、酒の匂いと、復活祭を迎える人々の熱気やムンとした体臭がまじりあい、オレンジの花の香りを一層濃厚に、狂おしく彩る。
それは、セマナ・サンタ・フェスタの夜の匂い。闇に咲き乱れるその五つの花弁の花は、人々に福音をもたらす地上の白い星々。
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