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新真昼さん
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キリアン / ア キス フロム ア ローズ オード パルファム

キリアン

ア キス フロム ア ローズ オード パルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格:-発売日:-

5購入品

2021/11/26 13:08:26

ローリングインラブに引き続き真っ赤なボトルデザインで販売された「ア キス フロム ア ローズ」。キリアン・ヘネシー曰く「バラの花弁と棘を表現したかった」とのこと。担当調香師はキリアンの不動のベストセラーであるグッドガールゴーンバッドを完成させたアルベルト・モリヤスだ。


トップに拡がるのはムスキーなグリーン。これがひとくせあるというか、かなり特徴的。よくある嗜好性の高いすっきりした青葉の香りではなく、セロリのような好き嫌いの分かれそうな野菜を思わせる清涼感のあるグリーンだ。

トップから続くムスクを漂わせながら、タイトルにもあるローズが展開していく。真っ赤なボトルのイメージからフェミニンなローズの香りだと思っていたが非常にドライでクールな辛口のバラ。甘さがほとんどないグリーンローズ。辛口なローズというと、ブラックペッパーやクローヴのスパイシーさを添えた香りはよくあるけれど、これにはそういった香辛料っぽさは感じられない。例えるなら蕾は付いているけどまだ咲いていないバラ。

ドライダウンになると、トップからずっと続いていたムスクが主体になる。あとはほんのちょっとだけウッディなアコードを感じるくらい。fragranticaにはシプリオルオイルとあるけれど、言われてみればそうかな、という程度。トップからミドルまででニ、三時間、ドライダウンは五時間ほど。


クセのある清涼感のグリーンに甘さのないバラを合わせた香りは、キリアン・ヘネシー氏の言う通り、バラの棘という表現によく合うと思う。ローズの香りが欲しいけどフェミニンな香りは苦手、でもスパイシーなローズは飽きた、という方にはオススメ。


トップ:ブラックカラント、グリーンノート
ミドル:メイローズ、ジャスミンサンバック
ベース:ホワイトムスク、シプリオルオイル
調香師は、アルベルト・モリヤス。
(fragranticaより)

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新真昼さん
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キリアン / ラブ ドント ビー シャイ エクストリーム オード パルファム

キリアン

ラブ ドント ビー シャイ エクストリーム オード パルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)香水・フレグランス(その他)]

税込価格:-発売日:-

5購入品

2021/10/30 02:35:33

トップから非常に甘いベースノートが主張するが、それと同時にキーの高い柑橘も感じられる。オレンジの甘さとベルガモットのみずみずしい酸味をネロリのフローラルがまとめ上げ、カロリーの高そうな甘さをうまくいなしている。

続いて主役のローズが展開していく。この「ラブエクストリーム」はローズがオーバードーズされているという。ローズは通常の「ラブ」にも含まれているが、あくまで脇役でそれ以上にハニーサックルやオレンジフラワーが強かった。エクストリームではミドルのメインに据えられている。甘美なローズに、ザラッとしたマルトール的な甘さが合わさっても甘さ一辺倒にならずしっかりフローラル感があるのはさすがキリアン。名前だけじゃなくて値段もエクストリームなんだからそれくらいしてもらわないと困る。

ドライダウンになると、ラブシリーズお馴染みの真っ白いムスクとマシュマロアコードのふんわりした甘さが香り全体を包み込む。ローズの赤に、白い甘さが溶けてピンク色に染まるイメージ。持続はオリジナルよりかは控えめだが、八時間は余裕だ。


キリアンの人気フレグランス「ラブドントビーシャイ」のフランカーとしては、ウードを合わせた「ラブローズウード」の二種を除けば二作品め。一作めの「ラブオーフレッシュ」は、マシュマロからインスパイアされたイメージを崩さない良アレンジであったが、このエクストリームもしっかりオリジナルを踏襲しつつ、新たな表情が付けられたイキのいいドジョウだ。さすがカリス・ベッカー。


トップ:ネロリ、ベルガモット
ミドル:ブルガリアンローズ、オレンジブロッサム
ベース:マシュマロ、バニラ、ムスク、ポメグラネート
調香師は、カリス・ベッカー。
(fragranticaより)

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ゲラン / ローズシェリー

ゲランゲランからのお知らせがあります

ローズシェリー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格:100ml・46,200円 / 200ml・66,000円発売日:2021/9/1

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5購入品

2021/11/5 14:52:18

淡いピンクのジュースをスプレーすると香ってくるのは、控えめなベリーとツンとしたアーモンド臭。この鼻を刺す辛みすら感じる香りは、ベリー系の香りの再現にとても重要らしい。どことなく杏仁豆腐やアマレットにも似ている気がする。

ベリーの香りはすぐに抜けて、甘く華やかなローズが香り立つ。ローズウォーターやアブソリュートやら、まさに豪華絢爛と言わんばかりのローズ尽くし。拡散力は強く、まるでピンク色のバラの花びらのシャワーのよう。このリッチなフローラルの中に、メタリックなバイオレットがほんの少しグリーンのニュアンスを添える。

ローズの余韻をたっぷり残したままドライダウンへ。パウダリーなムスクがメインだが、肌に付けるとしっかりサンダルウッドが効いているのがわかる。持続は六、七時間といったところ。


ローズシェリーを初めて試したときは、「フレンチキスの使い回し?」と感じた。実際に両方をじっくり比較してみるとかなり違いはあるように思えた。フレンチキスはシンセティックなベリーとパウダリーなムスクが主体のいわゆるメイクアップ系の香りだが、ローズシェリーはローズをこれでもか!と言わんばかりに主張させ、ウッディなファセットで締めたリッチなムスキーフローラルウッディの香りだ。正直に言うと、フレンチキスはラールエラマティエールより高いシリーズにしては香りが少々キッチュだったが、このローズシェリーはフレンチキスのそういった側面を抑えてよりハイエンドラインらしい香りに仕立てられていると思う。


ノート:アーモンド、ダマスクローズウォーター、ダマスクローズ、ダマスクローズアブソリュート、ローズセンティフォリアアブソリュート、ラズベリー、ヴァイオレット
調香師は、デルフィーヌ・ジェルク。
(parfumoより)

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doggyhonzawaさん
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ディオール / MILLY LA FORET

ディオールディオールからのお知らせがあります

MILLY LA FORET

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格:-発売日:-

4購入品

2021/10/16 11:46:00

外は一面の曇り空。何となく重たい気分だったところに、パルファン・クリスチャン・ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーの引退ニュースが飛び込んできた。一瞬、目の前が白くなった。(←曇天だしね)

フランソワ・ドゥマシー。シャネルの香水を大きく格上げした名調香師、ジャック・ポルジュの右腕として30年近く彼をサポートし続けた男。そして2006年にディオール初の専属調香師となって一躍脚光を浴び、ディオールのフレグランス部門を一気に高みに押し上げた世界最高の調香師。

その彼が現役を退くという。思わず目の前が暗くなった。(←目をつぶったらしい)

彼の功績はあまりに大きくて枚挙にいとまがない。それでも何か一つ挙げるとしたら、シャネルの高級香水ライン、レ・ゼクスクルジフに対抗して、ラ・コレクシオン・プリヴェという高級ライン香水を出したことだ。これが一番記憶に残っている。

ムッシュ・ディオールの過去と栄光を表現した香水、それがラ・コレクシオン・プリヴェだった。花の香り、ウードの香り、シトラスの香り、パウダリーな香り、一気に12本が並んだ。2014年表参道のディオールブティックの開店もあって、これまで香水を手に取ることが少なかった方も、次々に香りを試しては楽しげに感想を語り合う姿が日本で見られるようになった。その1本にミリー・ラ・フォレがあった。

ミリー・ラ・フォレ。正直、当時は一番印象に残らない香りだった。それ以外の作品がとてもキャラ立ちしていたせいもある。ミリー・ラ・フォレの香りはそのとき以来、自分の中で忘れ去られていた。

ところが

フランソワ・ドゥマシー引退。このニュースを聞いたとき、一番最初に思ったのは「あ。ミリー・ラ・フォレ、どんな香りだっけ?」ということだった。

ミリー・ラ・フォレは、華やかなファッションショーを終えたムッシュ・ディオールが、いっときの安らぎを求めて訪れていたパリ校外の村の名前だ。彼は別荘で自然と共に過ごし、親しい友人たちと語り合うことを心から大事にしていたという。彼にとってミリー・ラ・フォレは、幼小時に過ごしたグランヴィルと共に大切な心のオアシスだったようだ。

だから

リタイア宣言したドゥマシーが、当時どんな心境でミリー・ラ・フォレを作ったのか、とても気になった。

久々にボトルを出した。淡いピンクグレーのジュースカラー、マグネットキャップを外してスプレーする。

すぐにわかるのは香りの淡さ。とても透明な香り立ち。最初はベースのサンダルウッドがかすかに広がって、次にシトラスのふんわりした優しい香りがする。次第にオレンジフラワーの柔らかい香りも鼻をかすめる。トップからさまざまな香料が、とてもうっすらと香ってくる。

3分後、ローズマリーをほんの一滴垂らしたような薄いハーブが寄り添ってくる。花の香りはオレンジフラワーにわずかなジャスミン、そしてローズといった感じ。メインはまろやかなホワイトフローラル様だ。だが、とにかく薄い。思わずつけて5分で追い足ししてしまう。これなら上半身に10プッシュしても周囲も気付かないのではというほど。

それでも各香料のバランスはよい。シトラスの酸味は静かで、フローラルは真綿のように柔らかい。次第に浮かび上がってくるサンダルウッドは、ほんのり香ばしく、ナチュラルに森や庭園の香りが漂ってくるよう。まるでアロマウォーターを肌にのせたかのような風合い。そんなミドル。

ミリー・ラ・フォレはラストも儚い。つけて30分で香りがほぼしない。とてもナチュラルでバランスもいいのだけれど、これで当時125mlボトルが3万円以上したのだから、廃番になったのも分かる気がする。

そう。この作品は、シリーズ中最も短命で廃番となり、安価なメゾン・クリスチャン・ディオールに商品が再編されてからも、もうその姿を見ることがなくなった香りだ。

それでも。

何も主張しない。何も邪魔しない。そんなナチュラルでひっそりした香りが欲しいときもある。ちょっと疲れたときなどは特に。上げたくても心が上がらないとき、人は無臭を求める。けれど、心がどんよりと曇って息をしていることすら自分で気付かないときは、気付け薬代わりにこんなナチュラルなアロマで自分を取り戻したい。そう思うことがある。

そんな優しさがこの香りを創ったのだろう。売れる売れないは別として。


ミリー・ラ・フォレ。それはディオールの心が帰る場所。

親愛なるフランソワ・ドゥマシー様。貴方のミリー・ラ・フォレはいずこに。

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Puredistance / No.12

Puredistance

No.12

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)香水・フレグランス(その他)]

税込価格:-発売日:-

7購入品

2021/10/9 11:55:41

ナンバー・トゥエルヴ。ピュアディスタンス12番目の使徒。この香水をつけると、体温でなめらかに溶け出し、ソフトでリッチな香りが肌とひとつになり、甘美なオーガズムをもたらす。この香水には、たとえ拒もうとしてもどこかあらがえない不思議な力がある。No.12。これはあなたの肌とSEXする香水だ。

No.12を肌にのせる。その瞬間広がるのは、シアーでスパイシーな風。カルダモンの透明な清涼感、コリアンダーの温かみある香り。それらが荒波のようにはじける。紺碧の海からスパイスミックスの波しぶきが押し寄せる。冷たく温かい背反したスプラッシュ。彼方には斜陽の黄色い光がぼうっとかすんでいる。それはベルガモットの酸味。ヘスペリディックの風が波をうねらせ、押し上げているトップ。

やがて香りの気配が真夜中の庭園のように思えてくる。深く青い闇が、秘密のささやきに満ちた森を黒く染めている。まばゆい月の光が、木々の葉や庭園の花々をぼうっと青く浮かび上がらせている。

青白い薔薇がかすかに揺れている。エレガントでクールな、孤高の薔薇の香りがしている。あたりにはセンシュアルなジャスミン、フルーティーなイランイラン、クールなゼラニウムの香りも漂っている。その月明かりの庭園を歩く。スパイスの風を胸に、青いフローラルミックスの花園の香りに心を酔わせながら。

時間がたつにつれ、森の気配が強くなる。黒い森の上方に、金色にライトアップされた聖堂のファサードが浮かび上がる。その金の威容と、暗闇の庭園に咲き乱れる花々の青が、美しいコントラストを醸し出す。歩を進めるたびに、あたりにはパチュリの湿った土のスパイシーと、モスのビターインクの香りが濃くなってゆく。次第にメランコリックな気配が強くなる。

自分の肌からスパイスとモッシーとホワイトフローラルと薔薇の香りがしている。そのミドルに酔いしれる。そしてそこには、秘めやかな快楽に堕ちてしまう懺悔のブルーの色が添えられている。

時計台が真夜中の12時を静かに告げる。12番目の使徒は白い香りに包まれる。自身の快楽への堕落も、心からの懺悔も包み込むように、ほんのり甘くふんわりとしたアイリスのパウダリーな香りに抱かれていることを知る。見上げると月が主のように自分を照らし出している。甘いヴァニラの光を投げかけ、いよいよ白くなって青い闇夜の中に浮かんでいる。時は止まり、スパイシーフローラルの残香が、白い月のパウダリーと青いムスクの空に静かに流れ、夜はふけてゆく。

つけてから8時間。夢のように香りはたゆたい、サファイヤブルーの背景に彩られた風景を次々に見せてくれる。きっとNo.12は最高の寝香水になるだろう。この香りはスパイシー&フローラルを基調としながら、ラストは白くパウダリーに終息してゆく。リッチではあるが派手でなく、センシュアルであるが扇情的ではない。肌にのせるたびに、毎回違った快楽がおとずれ、どの香料も突出せず、見事シームレスに溶け合っている。

シアーで、アンニュイで、ほんの少しセンチメンタルで。クールでフェミニンで、エレガントでシャープ。クラシカルなのにモダン、タイムレスかつシック。そして何よりビューティフル。そんな12の形容がふさわしい、とてもとらえどころの難しい香水。

ただ 美しいブルーだ。

オランダ初の香水ブランド、ピュアディスタンス。このたび、正式にピュアディスタンスジャパンが正規代理店として認証を受け、商品はe-storeの注文を受けて日本から発送される流れとなり、よりホスピタリティがグレードアップした。日本ではまだ実店舗に商品を置いているところはないが、ぜひ実現して、誰もが気軽にこの作品群を試せる時代になってほしいと心から思う。

なぜなら一度でもサンプルセットでも購入してみれば、理由はすぐ分かるはず。その対応の迅速さ、パッケージングや封入物の豪華さと丁寧さ、そして何よりフォス社長のセルフポートレートのドヤ顔(←それは毎回苦笑)。彼らは家族単位ほどの気心の知れたメンバーで、じっくり時間とお金をかけて本当にすばらしい香水を作り、世界中の一人一人のお客様に対して心を込めて商品を届けている。はっきり言って、そのへんの香水屋さんで買うときの何倍も大切に接客をしてもらってる感がある。そこだけはぜひ言っておきたい。

だから「すばらしいな」と心から思う。

この作品でこれまでのシリーズは一応の完結を見た。といった所だろうか。ただ12番目の使徒の役目は「裏切り者」ではない。それは、新たな伝説へ進むためのメッセージを託した「場面転換役」だと自分は思う。


No.12。Beauty in Blue。汝のなすべきことをなせ。この青き美しさに、御身を重ねたまへ。

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プロフィール
  • 年齢・・・46歳
  • 肌質・・・普通肌
  • 髪質・・・柔らかい
  • 髪量・・・少ない
  • 星座・・・乙女座
  • 血液型・・・O型
趣味
  • 旅行
  • お酒
  • マンガ
  • 音楽鑑賞
  • ドライブ

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キャプテン ドラです。 いつもクチコミやブログを見ていただき、ありがとうございます。 この度、フレグランス専用「フレグランス アッセンブル… 続きをみる

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