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繭葉さん
繭葉さん 25人以上のメンバーにフォローされています
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クリーン / クラシック シャワーフレッシュ オードパルファム

クリーン

クラシック シャワーフレッシュ オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:30ml・6,050円 / 60ml・10,450円発売日:2007/4/14

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7購入品リピート

2013/4/10 20:56:51

名前の通りシャワーから上がった直後の香りを密封したようなとても素敵な香りです。
香水付けてるというより「あ、この人シャンプーやボディーソープのいい香りがする」というような癖の少ない石鹸香で香水っぽくないです。
クリーンシリーズの中でも特にお気に入りで唯一リピートしてます。

自分の中でのイメージは夏場の風呂上がりのけだるい雰囲気。
夏場のお祭りの前の浴衣姿にぴったりな感じ。
寒い季節よりも蒸す季節に似あう香りです。

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doggyhonzawaさん
doggyhonzawaさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
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ディオール / ディオール オム コロン

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオール オム コロン

[香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:75ml・14,300円 / 125ml・19,250円発売日:2013/3/1

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6購入品

2013/8/6 11:13:44

夏。8月。高温多湿。黙っていても汗ばむこの季節に、デオドラントはかかせないけれど、フレグランスはどんな物を選んだらいいだろう?本当に暑くなってくると、あれもだめ、これも重い。と、選択肢はせばまるばかり。そんなとき、このトワレは、男性にも女性にもおすすめ。これも「コロン」と名付けられてはいるけれど、しっかりオーデ・トワレ。

トップは、あまりに爽やかで高いところで香るシトラスに思わず感覚もうわずる。酸っぱさと、果汁が目の前ではじけるような清涼感を合わせもった心地よいブレンド。こんなに高いとすぐ消えるのでは?と思ったところに、すぐにふわりとしたフローラル香が出てきた。その香りに驚く。

「ちょっと何!?この高いところでシトラスと一緒に香る花系。すごい!」

思わずそうつぶやいた俺に、ディオール・カウンターのBAさんが笑って言った。
「爽やかで、甘さがないので、女性の方が自分用に買って行かれることが多いですよー。」
俺が驚愕した点とあなたの解説は呼応してませんよ、BAさん。でもいい。わかる。これなら売れる。これは、すでに「オム(男性用)」じゃない。シェアの領域。女性用といっても誰も文句は言わないだろう。これまでのディオール・オムシリーズの甘さをイメージしていると、全く別のフレグランスと思うに違いない。

その違いの正体こそが、イタリアン・グレープフルーツフラワー。花弁からの抽出によるこのトワレのハート。ドゥマシーがディオールで初めて使用した香り。この花の香りには参った。音符で言うなら、花なのにレモンなみの高いところ、五線譜のはるか上で香っているすっきりとしたフルーツ系の印象。くせがない、いやみがない、苦みもない、けれど、ふんわりとした優しい広がりを示すほんの1滴の甘さがある感じ。そして、それがこのトワレの真骨頂。なにしろ、こんなに高く爽やかな香りなのに、6時間以上も持続しているのだから。これ、今までありえませんよ。爽やかな香り=果実香=飛ぶのが早い、という常識をくつがえしています。

このイタリアン・グレープフルーツフラワーの香りをメインにもってきたことが、このフレグランスの最大の特徴であり、調香師フランソワ・ドゥマシーの「してやったり」な部分であることは、一嗅瞭然(造語)。

DIOR広報によると、ドゥマシーはこの香りに、「タイムレスな魅力の清々しさ」や「現代性」を吹きこんだという。これを俺なりに訳すと、「時間の変化でも変わらないさっぱりとした香り」「香害になりにくいライトさをもちつつ、誰からも好まれる柔軟剤のような肌や衣服への親和感」をねらったものと思う。だからこそ、それらを可視的なイメージとして凝縮したのが、「洗い立ての綿のシャツを思わせる心地よい香り」というキャッチフレーズなのだろう。正直、うちの部屋干しの洗濯物からこの香りが漂ってきたらうれしいかも。柔軟剤の代わりに、これを洗濯機の中に入れよっかな。←やめなさい。すみません。

そしてラスト。ホワイトムスク。正直、ここだけが心配だった。ボディショップのホワイトムスクなどでも、ホワイトムスク系のちょっとツンとくる冷たい感じがあまり好きではなかったので、この爽やかな香りがどう変わるかが気になっていた。でも・・・安心。というか、思わずうなる。すごい。あのつんとくるような高い部分だけを上手に、グレープフルーツフラワーの一番高い部分の香りと合わせて、さっぱり感が最後まで同じ高さで残るように計算している。しかも自然に。これなら気にならない。

自分も素人なんだけど、ふだん香水なんてつけないという人でも、この爽やかな香りは受け入れ率が高いだろう。「ずっと爽やかな香りが続くね」と、アロマ柔軟剤の延長のように思うだろう。でもそれでいい。この香りがいかなる工夫や苦心のもとに生まれたのかは、本当はどうでもいいことだ。「よい香り」「身に付けたい香り」と思ってもらえればそれでよいのだから。そういう意味では、この香りはニッチだ。既存の香水とボディ・ミスト系の中間というせまいニッチ。

世界最初の香水と言われた「オー・デ・コロン(ケルンの水)」は、シトラスから始まり、ムスクで終わる。その爽やかさや心地よさを現代的にとらえ直した美しいシトラス、それがこの「ディオール・オム・コロン」。オード・トワレの濃度でありながら、あえて「コロン」という冠をのせたのは、そんなケルンの水に対する、調香師なりの返歌と自信の表れではなかったろうか。←ドキュメンタリーか。

75ml、8000円。即買いでした。ブルガリ・プールオムなら100mlでも3000円ぐらいなのに。その点だけです。高いから−0.1点。夏向け一気にスタメンに入ってきた強者です。どうぞ、夏のうちに。評価6.9点。

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