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2018/8/14 23:06:00
912 インディゴクレーズ
すごくいいです。良すぎて、3本持って使っています。
発色もそのままのもあれば、潤いハンパないです!!艶感もあり、保湿力もある。
2000円(税込2160円)でプチプラではありませんが、
ハイブランドの唇に合わない物を買うより賢い買い物だと思いました
追記)
買ってからですがいつも買う前に@COSMEの口コミを参考にするのですが
購入品に絞ると現時点で228件中77件になりました。
つまり購入している方は30%。
モニターでランキングにランクインって云うのが腹立ちます。・・・
なんだかサクラが多くなったと思う、今日この頃。
口コミをモニターの方は褒めるしかないので参考にならない。
モニターでもらえるのはうらやましいなーと思いますが、参考になるかならないか!?というのはならないです。
購入品に絞るとえっこれだけしか購入者がいないのにランク10位圏内に入り、
売っている場で、@COSMEで話題のっていうコメントが入っていると…
こういうのを見るとなぜだか悲しくなります。
テクスチャーと発色が好きで、
新色の916と913を追加購入。
大好きです!!
本当におススメです!!
滑らかに唇で伸びる感じが大好きです!!
化粧品や苦手な香りもしなくて大好き!!
モニターさん多いのですね。
905と916の口コミばかり・・・
*昨今多くてお金を出して買うくらいのコスメ好きには参考にしない方がいいなって感じています*
人それぞれですが、わたくし個人の意見です
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:35ml・19,030円 / 70ml・30,800円 / 200ml・60,500円発売日:-
2017/4/1 23:56:34
アクア・ユニヴェルサリス。ラテン語だ。英訳すれば、ユニヴァーサル・ウォーター。ユニヴァーサルは意味が広い。「普遍的な水」または「万能の水」、あるいは「世界共通の水」といったところか。もしかしたら「宇宙的な水」かも知れない(笑)。いずれにせよ、作者の自信が感じられる壮大なネーミングだ。
この香りをプロデュースしたフランシス・クルジャンは、かつてクエストや高砂フランスで活躍していた調香師で、2009年に彼自身の名を冠して、フランスでパヒュームメゾンを立ち上げた。それ以後、香水界のスターとか天才調香師の名を欲しいままにし、実際、幾多の名誉ある賞を受賞している今話題の人物。メゾン創設とともに発表され、今ではブランドアイコンとして認識されている香りが、このアクア・ユニヴェルサリス・オードトワレだ。
そんなアクア・ユニヴェルサリスは、シトラスとスズランの香気、ソーピーなムスクが不思議なバランスで香る、しっとりみずみずしいフレグランスだ。
アクア・ユニヴェルサリスをスプレーすると、まず感じられるのは、さっぱりとしたレモン様のシトラス香。だが、3秒もせずにその周りを甘くクリーミーな雰囲気の香りが包みこむ。まるで、シトラスの爽やかさやとがった部分を丸めるかのように。それはオレンジフラワーのこんもり感かも知れない。アクアティックではあるが、瓜系の青臭い感じはない。これは地味に重要なポイントだ。
やがて5分もすると、ミドルの香りが安定してくる。人工的ながら可憐な雰囲気のスズランの香り。そして、その下からせりあがってくるソーピーなムスク。この2つの香気が複雑に混じり合い、フローラルでもなく、ムスキーでもないバランスでハーモニーを奏で始める。このミドルを気にいるかどうかが大きな分かれ目だろう。このミックス香は、穏やかながら3〜4時間ほど肌の上で香り続け、大きな変化もないまま消えていく。
全体的にみると、最初から最後まで、シトラスもスズランもムスクも、それぞれの特徴が突出しないように、互いに角をとりあってまろやかにミックスされている。そんな印象。この手の香りは、明確な顔がないぶん、人に嫌われにくく、香り初心者の方にも「何だろう、いい香り」と受け止められやすいタイプだ。それは、特にビジネスライクなシーンで、イメージアップを図れるアイテムとして重宝するかもしれない。
だが。
いくつか気になる点はある。一つは香りじたいのことだ。この半年つけていて、ミドルでシトラス系キッチン洗剤の匂いというか、ビニルっぽいような特有の苦みが強く出て、気になることがよくあった。大体、気温の低い場合がそうだったので、試しに風呂上がりの上気した肌につけると、苦みが少なく、まろやかでふんわりとした心地よい香り立ちになることが分かった。だから、この香りを使うなら、気温や体温が上がってくる初夏〜夏がおすすめだ。一年中使いたい人は、特に入浴後に使うと苦みの少ないよい香り立ちが楽しめると思う。
二つ目は値段だ。正直、繊細でセンスある調香とは思うけれど、この手の淡いウォータリーな香りは、概して人工香料が多く使われているものだ。それは決して悪いことではないが、値段が70mlで3万円を超えるとなると話は別だ。これくらいの香料構成なら、5千円もあれば似た物がいくらでも手に入るだろう。ドバイやアラブの富豪ならポンポン買っていくかもしれないが、あいにくこの国には石油もターバンもない代わり、徹底したシビアさだけはある。良い香りなら、毎日でもつけたいのだから、安く買えるにこしたことはない。新時代のニッチメゾンは、そのへんも命題としてとらえてほしいと思う。
そんな庶民の願いなど露も知らぬクルジャンは、この香りについてこうコメントしている。
「シャワーを浴びた後、きれいな素肌に新しいシャツを着る。洗いたての清潔な肌と、アイロンのかかったパリッとしたシャツ。肌とシャツの間にある空間。そこにも小さな一つの宇宙があるんだ。そこに漂う香りはどのような香りが一番ふさわしい?」
うーむ、これって一番ありえないと思っていた「宇宙の水」だったとか?それにしても、洗いたての素肌と清潔なシャツ、その間に置きたい香りって…。その謎かけの答えは一体何だ…?
そうか、シャボン玉だ。お風呂上がりの肌と清潔なシャツの共通項は、石鹸や洗剤のシャボンの香り。そして、宇宙にきらめくのはたくさんの星々だ。さながら、七色の宝石のようなシャボン玉を幾つも幾つも散りばめたような……。
それで合点がいく。フランスのクルジャンの店には、幼な子が遊ぶためのシャボン玉が置いてあるそうだ。
アクア・ユニヴェルサリス、それは夢いっぱいふくらませた虹色シャボンの宇宙の香り。
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2017/4/15 17:28:43
旅に出よう。ルイ・ヴィトンの7つの香りをカバンに詰めて。まだ見ぬ遠くの町へ。そこには見たこともない風景が広がっている。新しい風と光が満ちあふれている。
長らく香水を出していなかった最後の大ブランド、ルイ・ヴィトン。70年ぶりのフレグランス「レ・パルファン・ルイ・ヴィトン」は、2016年9月、満を持して発売された。1946年のオード・ヴォヤージュ以来となる香りのテーマは「旅」。それは旅行用カバンを創り続けてきた同ブランドにとって、永遠のテーマでもある。
話題となったのはそればかりではない。ゲランやシャネル、ディオールの最高級ラインにもひけをとらない贅沢なオードパルファンを一気に7本リリース。このニュースは各種女性用雑誌にも広く紹介され、ふだん香水を使わない方々の注目も集めた。
2013年にヴィトンの専属調香師となったジャック・キャバリエは、「肌の上にも旅を」のテーマのもと、7本同時リリースを決めたのが自分であると語っている。そこには、潤沢な開発資金と香料を背景に、4年もの歳月を調香に費やした彼の自信がうかがえる。目指したのは、女性が選ぶ最高の香り。
マティエール・ノワールは、その6番目の香りの旅。それは、最もミステリアスな黒のマティエール(素材)を用いた香り。
マティエール・ノワールのトップは、上品な革のような、なめらかなスエード調の香りで始まる。色で例えるならベージュ。複雑な香気が絡み合っている印象。やや青いローズとパチュリ、そして、ウッディな香ばしさにわずかな酸味があるウードの香り、この3つが混じりあって、柔らかで上質なレザーのような雰囲気に感じられる。まるで、ヴィトンのキーポルあたりのカバンに旅行用の荷物をパッキングしているかのようだ。旅の始まりを予感させる心躍る香り。
このオープニングには驚いた。なぜなら、ローズやパチュリ、ウードは、通常どれもミドル〜ラストに出てくる香料というイメージが強いからだ。このやや暗くウッディなトップで、「あ、無理」と感じた方も多いかも知れない。だが、ここでNGと見切るのはちょっと早い。せめて20分待ってほしい。なぜなら、
マティエール・ノワールは、付けてから20分もすると、香りが劇的に変化するからだ。そして、そこから現れるのは、ブラック・カラントの甘酸っぱいフルーティーな香り。
ブラック・カラントは、和名クロスグリ。フランス語で「カシス」と言った方が香りや味を容易に想像できる方は多いだろう。マティエール・ノワールのミドルは、このブラック・カラントの甘くて暗いジューシーな香りが強く主張してくるのだ。
ミドルは、カシスのリキュール、クレーム・ド・カシスを思わせる香りがみずみずしく広がる。ベリー種独特の果実風味は強めで、スッキリめのローズも背後には見え隠れするものの、他の香料が判別できないほど感じられる。トップのウッディ香から一転、通常トップで感じられるようなフルーティーな香りがミドルから出てくるというのは、ちょっと不思議な調香だ。それも含めて、ヴィトン広報では、「神秘的な香り」と謳っているのだろうか。ジャック・キャバリエ、一体どんなマジックを使ったのだろう。
そんな馥郁たるカシス&フローラルのミドルが、5〜6時間ほど続く。香り立ちじたいはまろやかだ。付けた場所付近で穏やかに香り続けるオーデパルファンらしい拡散の仕方をする。さすがによい香料を使っているようで、ラストはパチュリの湿った土っぽさが出たり、ウードの苦みや香ばしさにハニーのようなこっくりした蜜の風味が重なったりと、そのときどきで香料の出方が異なる。ときにわずかにヴァニラのようなクリーミーさが漂うときもあるが、最後はお香のスモーキーさを呈して消えていく。ラストの乾いたお香っぽさが全て消えるまでは、付けてから8〜10時間くらいだろう。ロングラスティングの部類だ。
全体的に、これまでの香水のような3段階の変化ではなく、前半20〜30分が革の匂いのようなウッディ、その後ずっとカシスと白いフローラルとウッディの香りが続くといった印象。ウードやカシスの香りがお好きな方にはおすすめの取り合わせだ。使える時期は、夏以外ならどの季節でもいいだろう。どこか透明感があって、スッキリとしていて、ウードを用いた香りとしては使いやすい部類だと思う。時間帯は、午後から夕暮れ、そして夜がいい。旅立ちと共に纏えば、一日の旅を終える頃には、心癒すスイートな香りになっていることだろう。
マティエール・ノワールは、黒を基調とした独特の質感。夕闇が迫る頃、たどりついた旅先の町で、深紫の雲に描く今日一日の甘美な思い出。それは、油絵の具を直接絵筆で塗り重ねたような雲のマティエール(絵肌)。
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[乳液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2014/8/20
2019/7/2 20:47:42
サンプル1回分(1.5ml)をいただきディープモイストローションのサンプル1回分(1.5ml)とラインで夜に使用しました。
テクスチャーは乳白色でややクリーム色がかったさらさらとしたテクスチャーで、なじませているうちにしっとりとしますが、なじむまでやや時間がかかります。
因みに店頭でいただいたサンプルですが、こちらのブランドはジャムやお紅茶、体によさそうなグッズなども販売していて、雰囲気もとても良く、体の中から自然にきれいになりそうな感じでした。
仕上がりは肌の内側からしっとりとして、肌が敏感なときに使用しましたが、刺激も感じずとても良かったです。
店員さんいわく、「星野や」さんでも使用されているとのことで、ネットで調べて見たところ、富士と京都?のようです。
機会があれば購入しても良いかなと感じられたので、上記の評価としました。
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
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[化粧水]
税込価格:- (生産終了)発売日:2014/8/20
2019/7/2 20:46:57
サンプル1回分(1.5ml)をいただきディープモイストエマルジョンのサンプル1回分(1.5ml)とラインで夜に使用しました。
テクスチャーはさらさらとした透明のテクスチャーで、肌になじませているうちにしっとりとなじんでくれますが、なじむまでにやや時間がかかります。
お店でいただいたサンプルなのですが、敏感肌の方に効果があるようで、肌が敏感になっているときに使用しましたが、不快な感じはしませんでした。
仕上がりは内側からうるおってしっとりなめらかな肌になりました。
店員さんいわく「一部の星野やさんでも使用されている」とのことですが、ネットで調べてみたところ、富士と京都?で使用されているようです。
使い続けると効果がよりわかりそうなので、今度機会があれば購入してみたいなと思っています。
ちなみにこちらのブランドは、化粧品だけでなく、体によさそうなグッズやお茶やジャムなども販売していて、体の内側からもキレイになれそうな感じです。
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