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[日焼け止め・UVケア(顔用)・クリーム・ジェルファンデーション]
容量・税込価格:10g・2,970円 / 10g・3,300円 / スポンジ・770円 (編集部調べ)発売日:2021/2/21 (2023/7/1追加発売)
2021/3/28 16:02:03
時短ができるという事で、濃い色を買いました。
クッションファンデも、資生堂内で、グローバルの商品・クレド・ポー・ボーテ等買って試しましたが、あのネットが邪魔で、何回も付けなきゃいけないので、ずーっと前にやめました。
昔からある、エマルジョンパクトは好きなので、エリクシール、リバイタルも使った事はありますが、これも見たらその感じだったので、買いました。
まず、クレド・ポー・ボーテを使用している人には、決めつけて悪いですが、この商品は満足いかないと思います。年齢が高いほど。
カバー力も全くないし、気になる方は、コンシーラ必須。
私は、艶感大好きですが、艶感もそこまで感じませんでした。
スポンジも小さいので、何回も付けなきゃいけない感じです。
毛穴落ちも場所によっては目立つし、特に私の年齢になったら、
化粧下地は必須だなと改めて思いました。
期待して買っただけに、残念。
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[ボディソープ]
税込価格:200ml・1,980円 (生産終了)発売日:2019/6/27
2019/7/27 09:50:29
ロフトをブラいついている時に鳥とジャングル風なパケと限定の文字が目に止まったため購入してみました。
濡らしたボディタオルに付けると泡立ちもよくて、油分を根こそぎ取ってしまうような事も無く、夏の時期には程よい洗い上がり・・・さすがヴェレダ!
香りはイランイランを中心としたどこかリゾートに置いてあったアメニティのようで、今はリゾートでシャワータイム?と錯覚・妄想してしまいそうないい香りです。
容量も多いので1ヶ月位は楽しめそう。
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- doggyhonzawaさん 認証済
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- 48歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2014/5/5 14:58:02
キュイール・ド・ルシー、直訳で「ロシアの革」。謎の多い香り。で、その秘密にせまった。
シャネルの公式サイトに書かれている「ココ・シャネルとロシアのディミトリ大公との出会い」。これを歴史的事実にあてはめると、こういうことか。
第一次世界大戦。長引く戦争につのるロシア帝政(ロマノフ朝)への不満。しかも、怪僧ラスプーチンの暗躍で皇帝一族内の人間関係はぐちゃぐちゃ。そこで、ラスプーチンを暗殺したのが、皇帝の従兄弟であったドミトリー大公。(先述ディミトリ)しかし、ラスプーチンの神通力を盲信していた皇后によって、大公は国外追放される。そこへレーニン率いる左派の蜂起→ロマノフ家一族に血の粛正→世界初の社会主義革命成功→ソヴィエト連邦成立。国外追放によって粛正の難を逃れた大公は、ロンドンに亡命。ココ・シャネルと出会う。さらに、元ロシア宮廷調香師であり、大戦の際フランスにいたエルネスト・ボーとも再会し、彼女に紹介する。
ぬぬ。ということは。
ドミトリー大公がラスプーチンを暗殺していなければ、シャネルNo.5もこの香りも生まれず、シャネルの繁栄もなかったってわけか。←「風が吹けば桶屋がもうかる」的だな
で、肝心のこの香りだが。
トップ。いきなり高級感満載!クラシカルさ全開!威圧感マックス!と思ううちに、ほんのりとシトラスがきて、すぐに重たいフローラルブーケくる。ジャスミン、イランイランあたり。すぐさま、下からアイリスの暗い香りがじわーっと出てくる。すごい早い変化、さすが天然香料の嵐。で、全体を透明なベールのように、輝きのあるパウダリーな感じのガスが包みこんで、素材の境界をぼかしてる感じ。過剰なアルデヒドだ。
やがてミドル。俺の感覚では、イランイランとジャスミンが強くて、その間から時折ローズの清涼感がちらつく感じ。そして、それらをおさえこむような、香ばしく、ほんのり鼻につくいぶした香り、白樺のタール臭が明瞭になってくる。深みのある甘さは、タバコか。全体に重厚感のある香り。
そしてラスト。ややアニマリックなムスク。これも、昨今の合成ムスクよりひと味深いというか、少しくせを感じる。ちょっとそわそわするようなムスク。そんなに石けんぽくない。クレジットには、アンバーやベチバー、シダーもあるようだが、自分はムスクを強く感じる。焦げた感じは弱まり、少し官能的でパウダリーな減衰。
名だたる香水批評家、プレスをして「本物の革の香りに近い」と言わせしめる本作。だが、ずっとその点については懐疑的だった。大体、俺の革ジャンもブーツも、そして他の革製品も、こんなスモーキーな香りはしないからだ。それは安い革だからでしょう、というツッコミは激しく黙殺し、さらに時代考証する。←図星か?
古来、生物の皮を革に加工するためには、植物や樹木から抽出したタンニンに漬ける「ベジタブルタンニンなめし」が主流だった。そして、ロシアで使われたのがバーチオイルだ。白樺のオイルは、革製品を柔らかくし、さらに防水・防虫・保湿・補油の役割を併せもつ。したがって、ココ・シャネルが好んだという「大公が革ブーツを手入れする香り」とはまさに、バーチオイルの香りだったのでは?ということだ。しかし、しかしだ。
確かに白樺の樹皮には香りがある。だが、オイルにすると無臭のものも多く、あったとしても、周りに強烈にアピールするほどの香りではないのだ。ではなぜ、強烈なスモーク香を、本作品でレザー調香の中心にすえたのか?
そこにある1つの推論が生まれる。もしかしたら、デミトリー大公が身に付けていた「ロシアの革」とは、伝説の皮革と言われる「ロシアン・カーフ」だったのではないか?ということだ。
伝説の革、ロシアン・カーフは、1700年代から帝政ロシアの時代に生産されていたトナカイの革を指す。だが、革命のごたごたでその独特のなめし法は消失した。近年、200年前に沈没した船からサルベージされて、初めて少量のロシアン・カーフが確認され、現存している。しかし、技法が消失しており、現在も複製を作ることは不可能と言われている。そして、その伝説の革こそ、とても強く、奇異な匂いを発するのだそうだ。まるで、鉄さびとスモークが混じったような香りを。
もしも、ドミトリー大公が身に付けていた革のブーツが、ロシアン・カーフだったとしたら、傍らで手入れを見つめるココの元へも、そのスモーキーで不可思議な香りは漂ったことだろう。それは革じたいの香りだったのだ。
彼との思い出、エルネスト・ボーとの出会いをくれた感謝、そして、おそらく伝えきれない思いものせて、この香りは、1927年この世に生まれた。それは奇しくも、彼女の元を去った大公が、別の女性と結婚した年でもあった。
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2020/1/16 21:31:26
こちらを買ったのは昨年の夏の終わり頃で、イエベspringの私がチョイスしたのは、601フューシャタイド。
…イエベだと青味のあるフューシャピンクは鬼門で好きな色でも諦めていたのですが、プロのカラーリストさんが601はイエベでも使える…とブログに書いていたので、思い切って買ってみました。
うるおい…☆☆☆☆
それなりに潤ってはくれるのですが、
直接つけは厳しいです。
きちんとリップケアした上なら荒れにくいかもしれません。
マット…☆☆☆
わりとマットには仕上がりますが、
ツヤ感が強いので物足りなさを感じる方もいるかも…。
ツヤ…☆☆☆☆☆☆☆
これは文句なく7つ星、きれいなツヤ感を演出してくれます。
フィット感…☆☆☆☆☆☆
これが意外にも良かったです、ピタッとフィットするので、一瞬つけてるの忘れるほど。ツヤ感ある割に《塗ってる感》わかりにくいです。
発色…☆☆☆☆☆☆☆
こちらは文句なしに良いです。
ツヤのあるリップは発色が弱いことが多いのですが、こちらはそんなことがなかったです。
持ちの良さ・落ちにくさ…☆☆☆☆☆☆
なかなか良い仕事してくれます、フィット感高いため「落ちたか!?」と錯覚し慌てて鏡チェックしたこと何度もありましたが、長いこと健在でした。
色合いも単色フューシャピンクではなく、
イエベの私が使っても痛々しくならない美しさ、この複雑な色味はデパコスならでは、ですね。
このリップの発売が夏の始まりではなかったのが残念ですが、冬でも他の色と混ぜて使えるので重宝しています。
アプリケーターも塗りやすく液もれもない本当に優秀なリップだと思います。
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