- カゴメロールさん 認証済
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- 32歳
- 普通肌
- クチコミ投稿38件
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[ルースパウダー]
税込価格:5,500円 (生産終了)発売日:2013/2/15
2013/4/23 01:53:51
美肌粉です。
どんなライトをあてられてもきっと大丈夫です。
これだけしっかりピグメントで満たされてるとどうかなーと懸念してたけど、30cm離れればもうやわらかい光になって肌上へ溶けます。カバーはしないのでノーファンデは無理でした。
ただいつものファンデーションのランクが1こ上がります。
そして下地をロックして表面に定着し、こんな軽いのに長時間崩れない。
むしろ崩れるには軽すぎる、って感じ。
照明下でライトがあたると、ペールピンクとライトブルーと銀ラメ&シャンパンカラーのホロピグがはっきり確認できて、というかそれしか肌に存在を残しません。
飛び出した光源で一瞬3Dに視界がずれて、ディフューズみたいな変化をする混ぜ物。
のせた瞬間は透けるので肌トーンにあまり左右されず、
時間が経つにつれすっと馴染んで、やさしいオフホワイトの発光が始まります。
表面すべすべなのにチーク乗りがよく、輪郭に丸みがあり反射が鈍角でセミ艶系。
多色パールでエレガント方向に行ったのが正直とても意外で、うれしい誤算でした。同じフォトショ肌作りパウダーだけど、この間のボビイ粉と真逆です。あっちは余計なラインを粉末コーティングで満遍なく薄める。
こっちは多方向からの強力サーチライトで吹き飛ばす。
コツはとにかく薄くつけること、それだけです。
きれいな純白プレストもほしいなと惹かれたものの、元々ルースの方が手馴れてるのと、ラメ量が多いのでもしかしたら固形は使わないと思いルースだけにしました。
この前違う用事で行ったらコンパクトの方は今欠品中でした。
なんとなくこれパフ難しくないかな?もし使うとしてもルースでも巨大パフをへこませて、
ばっふばふに揉んでたっぷりのせ、肌を掬うように送り込みながら滑らせる要領で丁度いいです。
ブラシ付けもかなり掃います。
自然光だと平気でも、僅かな厚みで白さが加わって、ややラメもそろい踏みするイメージがあるからです。
いつもより少しだけじっくり薄付きを作れば、別にどっちでも平気です。
崩れを防止する目的だけの壁になら、他のもっと向いたパウダーがあります。
ブライトアップで美肌を装うものなので、きちんと作りこんだベースに振りかけることで、
その作りこんだ感を隠し、まるで元からそこにあったかの天然っぽい印象に。
全顔違う粉で行っておいて、顔の高い位置にソフトなハイライトとして重ねても綺麗です。
直す時だけプラスしても透明感が出せます。
あーそういう時はパフにプレストがやっぱり便利なのかな。
好きなパウダーの癖や傾向がわりとはっきりしてる方で、どうせ自然光に当たることはほぼないし、
ライト下に特化したこれすごく気に入りました。
写真撮ってみるといつもよりほの白く、顔明るいのがよく分かります。
フォトグラファーらしい発想だな、と仕上がり見ながら思いました。
今の時期ならまだ油分で崩れず、乾燥浮きもしないので、ファンデの後なら肌のコンディション問わず混合肌やオイリー肌さんとかでも平気だと思います。ただつけたままお風呂入ったらしっかり流れたので、真夏は試してみて難しそうなら切り替える予定です。
個性的なきらきらパウダーで万人向けではないかもしれないけど、効果は明快で、どんな肌タイプにも何がしか訪れるはずです。
テカリをブラシで抑えてみるだけで、その他諸々まで誤魔化されてるのが目視できます。
このパウダーで特に好きなのは、シアーなきつさが出ないことです。がつんと入れた濃いアイカラーが不意にどこかナチュラルな質感へと変わる。チークと仲がよく発色が上気した頬に見える。
頬っぺは粉同化させるのに、上からもう一回なでてあげてもいいです。
シャドウとフェイスパウダーなんて相互作用特に考えたことなかったので、
リフレクトによる目の錯覚って面白いなと思いました。
あと小回りが利きます。
インビジブルな細かさのため、小鼻や目周りがそんな丁寧に置かなくてもすっきりフィットして、
でこぼこやカーブへのフォローがとても自然なので、微修正のためのポイント入れが要らず楽ちんです。
そんな深く考えなくてもそっと広げれば、小じわやポアの焦点がハイレベルでぼやける。簡単粉です。
無香料表記でも、ブラシを近づけるとふわっとパン屋さんな香りが強く出ます。
ミネラル結構盛りだくさんなのかな?
いつものマイカやアルミナといった光反射成分入り、保湿用グリセリンとビタミンE配合で10gアメリカ製。
穴は半分開けくらいで丁度いい出になります。
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- ...sweet'blueさん
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- 28歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿299件
2013/8/22 08:35:44
【左から140,162,183】
2013'8.22追記
ついに廃番です。ドゥ クルールと入れ替えになるのだそう。
ドゥはラメ。モノほどしっとりしていない。淡く繊細な色彩もない!
粉質は モノ>ラディアントパレット>>>キャトル、スィ、ドゥ だと思うのです。
次の単色が発売されるまで大切に使おう…(>_<。)
★★★
粉質については多数口コミがあるので、私は
色名やイメージ、色彩について書きたいと思います。
★140 ランスタン プレシュー(L'INSTANT PRECIUX)
ふわりと軽やかで「気取った、貴重な」シャンパンゴールド。
明るいゴールドと柔らかなコーラルの偏光がとても綺麗な万能カラー。
クリームハニーのように甘く優しい雰囲気ながら、媚びた印象が一切ないところが好き。
まばたきするたびふわふわ、ちらちらと煌めく感じがたまりません。
162と合わせたり混ぜたりして楽しんでいます。
これorクレドのソロ103、いずれかは必ずポーチに入れています。
体調が悪い日、疲れた時、仕事の後のお出かけ etc.
目頭と下まぶたに使うだけで顔色をパッと明るく見せてくれる優れもの。
★162 ランスタン ダン ベゼ(L'INSTANT D'UN BAISER)
ほのかな赤みと濡れたような艶で「口づけされたような」目元をつくるベージュピーチ。
この3色の中では一番パールぎっしりで、面で艶めくタイプです。
アイホールに使う場合、ベースに上記の140を合わせるか、143(ピュアホワイト)を合わせるかでかなり雰囲気が変わりました。
140だと黄みを拾って更にフェミニンに、143だと青みに転んでクールな印象に。
ありそうでない、玉虫系の不思議な色。
シャネルの新エサンシエル#93 コンプリスと似た雰囲気ではあるものの
あちらはふわっとスモーキーな優しい透け感、こちらはクリアでぬめりのある色っぽい透け感です。
(2012'秋新色からエサンシエルは水使用不可になったので、余計ふたつの質感差を感じました)
また、ゲランはピンク寄り、シャネルはベージュ寄りですので、この辺りもお好みでどうぞ。
酒井さんに教えて頂いたんだったかな〜。
濃いピンク系のカラー使う際、162とブレンドしたものをベースに使い
元の濃いピンクで締めるとグッと馴染みやすくナチュラルに仕上がるそう。
モノ同士やキャトルとの混色を始めてから、似合う色の幅が広がった気がします。
★183 ランスタン デュン カレス(L'INSTANT D'UNE CARESSE)
「想い抱く」の名に相応しい、憂いをおびたグレージュ。
いかにもゲランなグレイッシュな色みとブルーグリーンの偏光が何とも言えません。
窓越しの曇り空。夕方よりいくらか前。非常にフランス的なスモーキートーンだと思います。
私はこの色が大好きと同時に苦手な春パス。アイホールに影をつけたい時に使います。
やや白っぽく発色し、氷のように輝くので、ブルベの方ならベースとしてもいけそうです。
ラメでない、完全なパール質感でこの色は希少なのでは。
取るときサラッ、つけるとピタッ、馴染むほどにつやり。
どのカラーも多色偏光パールがぎっしり入っているため単色でも立体感が出ます。
自然光だと落ち着いた印象ですが、太陽光のもとではとても華やかな艶を放ちます。
ふわ〜っと、それはもう繊細な虹色に煌めくんですよ(*´∇`*)
ラディアントシリーズは「寒色の光」が特徴的。
深みのあるターコイズグリーンとロイヤルブルーの複雑な偏光が特に素敵。
シャネルともディオールとも違う光の色で、上記品番は162と183に配合されています。
唯一気に入らないのは日本仕様の黒い色番シール。
フランス仕様はこのシールの下にカラーサンプルがついているんです。
わざわざここをべったり隠す意味あるの(。・_・。)?
チップは安定の外資っぷり。すぐ目詰まりしてムラづきの原因に。
ただ、外資の中ではゲランが一番ソフトで肌当たりが柔らかいと思います。
私は手持ちのブラシでつけるのが好き。質感が際立ちます。
チップならクレドがおすすめです。単品販売あり。
140はぜひリピートしたい!
…けれど、発色も粉質も良すぎて全然減らない。
その頃にはまた素晴らしい新作が待っていてくれることでしょう。
極上のなめらかシャドウです。
とろけるようなゴールドのコンパクト素敵。
ニュアンスにこだわる方に、ぜひ試してみて頂きたいです。
- 使用した商品
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- hachi-mitsuさん
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- 33歳
- 乾燥肌
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[パウダーチーク]
容量・税込価格:4g・6,380円 / 4g・7,150円 / 5g・6,380円 / 6g・6,380円発売日:2002/1/25 (2021/8/6追加発売)
2012/5/15 22:35:15
#70 テュミュルト
4月発売の新色。海外旅行に行く兄にお土産としてリクエストしたお品です^^
見た目は彩度の高いパキっとしたピンクカラー。マット寄りに見えますが、青みピンク系のパールと、ピンクカラーのかな〜〜り極小のピグメントが入っています。
頬にのせればピグメントは全くと言って良いほど主張せず、ピンクパールもほどよい柔らかな艶感を与えてくれます。
ただいまブームの艶肌に重ねてもテラテラと面で光ることなく、かといってマットに粉っぽく浮くこともありません。本当に頬に乗せるに適したパール感かと思います。
ぱっと見は64よりもピンクが濃くて扱いが難しそうに見えますが、実際は発色が柔らかく、色の調整がしやすく、色としては64から青みと赤みをひいた感じ。
私の頬ではふんわりのせればピンク寄りの自然な血色感に。濃い目にのせればサマーらしい元気な赤ピンクになります。
限定で発売されたプードゥルティセの上から重ねるのが目下のお気に入りです♪ふんわりとした白ピンクがキュっと締まります。
また、新色なため常にカウンターに出されているテスターは強い照明にさらされているからか、白ピンクに変色していることがあります。実際、私が行ったカウンターでは見た目ナルスィスのようになってました。
そのあたりも気になる方はBAさんに尋ねたり現品と比べたりするなどして確認した方が得策かと思います。
#64 ピンクエクスプロージョン
こちらも兄の海外旅行土産のリクエスト品です。
ほんの少しくすみも感じられる青みピンクに、キラキラとしたシルバー系&ピンク系ピグメントがキレイなチークです。
私の肌色とは残念ながら合わないようで、肌がきれいに見えるとは言いがたいです。ラベンダーカラーのハイライトでしっかりめにくすみを飛ばしてから入れると何とか馴染みます。
お色としてはふんわり入れると赤みのあるピンク。重ねれば重ねるほど赤みが強くなり、あまり広めに入れるとのぼせ顔のように^^;
黒目の下あたりに狭めにポンと置いた方が断然可愛いです。シャープな印象が似合う方は、こめかみから斜めにシュッと入れてもかっこいいと思います。
入っているピグメントやパールなどは全く異なるものの、発色としては70と64はよく似ていると思います。NARSの4023も似た系統かも。
ですが私の肌には断然70の方が顔が明るくなり肌がきれいに見えます。
似ていてもその微妙な誤差が顔色にきちんと影響して出るようです。
そしてどちらも灰リスなどの柔らかいブラシで、決して磨かず撫でるように重ねていくと色の調整がしやすく付き方もキレイです。
色の比較画像をのせてますが、赤みが出やすいほうから64>4023>70。
青みが強いほうから、4023>64>70。
(ただし、私の肌の上での検証です。)
#65 エスピエーグル
こちらも兄の・・以下略;
何度かタッチアップし気になっていたのですが、基本ピンクが好きなので、なかなか購入までいたらずにいたお品でした。
実物を改めて見て、こんなにも可愛い色だったのかと衝撃が走りました!
ミルキーな柔らかいオレンジに、同じくオレンジのピグメントがチラチラと輝く丸型が悶絶するほど可愛いです。
でも可愛いのは見た目だけじゃないく、きちんと良い仕事をしてくれます。
オレンジは苦手な方ですが(くすむ&老ける&疲れ顔になる)こちらは大丈夫^^
ほんのすこーし、ピンクみも感じられるからかもしれません。
オレンジピグメントがチラチラと光りますが、パールは控えめで面で光る感じではなく鯖光りしません。かと言ってマットでもないので、頬が粉っぽくなることもありません。
発色も柔らかく見た目通りのソフトなミルキーピーチカラーに発色し、ふんわりキュート。ミルキーでありながらベージュっぽさがなく、にごりがないのが素晴らしい!
重ねればフレッシュなオレンジカラーを主張させることも可能で、少し人工的なその発色は若々しくフレッシュ。
また、こちらはシアーなのでピンクなどに重ねたりなどしてニュアンスチェンジにも使え、とても便利です★
ヘルシーな大人夏メイクのときはNARSの4020。
華やかさ、品、色っぽさが欲しい時はレティサージュの20。
ひたすらにナチュラルでチークに失敗したくないときは4033。
フレッシュ感、カジュアル感、可愛らしい印象を出したいときはこちら。
使い分けがしやすく選びやすいので、ますますチークメイクが楽しみです^^
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- ...sweet'blueさん
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- 28歳
- 乾燥肌
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[リップグロス]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/7/6
2013/3/30 10:18:08
【画像左から07,04,06,(01),限定12】
4/2発売の新色。
まず限定の12番ミルキーロリータだけ購入しました。
10、11は定番入りした新色です。
右から2番目は
カルディナーレ/プランピーグラマールージュ01、マシュマロピンク。
キャンディラップ03をクリーミィにした感じの明るいミルキーピンクです。
12と白っぽさを比較するのにいいかなと思って載せてみました。
★No.10 モーヴボンボン
キャンメイク的にモーヴベージュとのことですが
手に取った限りではわりとニュートラルなピンクベージュの印象でした。
03ピーチシャワーほど明るくない。06グァバスムージーほど鮮やかでない。
この2つの中間色で、ほのかに青みがかかったアジア人に馴染みやすいミルキーピンク。
今までにない落ち着いたスモーキーカラーで、他のポイントメイクを邪魔しません。
もちろんノンパール。秋になったら購入したいな〜。
カルディナーレのプランピーグラマールージュ派の方にも良いと思います。
チークはぜひブルジョワ ジュ37 ローズポンポンを合わせたい!
ボンボンとポンポン…ややこしや\(^-^)/笑
★No.11 フルールハニー
プチプラで初めて見る色のグロス。可愛すぎる。
クリーミィなライトイエローピーチ。または超ミルキーな黄みオレンジ。
色名に違わぬラヴリーカラーです。なめたら甘そう(。・▽・。)笑
絶妙なオレンジが肌のピンクみを拾ってくれるため、つけた瞬間顔色がパ〜ッと明るくなりますね。
手持ちのベージュ〜オレンジリップをトーンアップしてくれる色。
これからの季節にも、今年の気分にもぴったりだと思います。
願わくば03のように、ちょっとだけ偏光ピンクパールを目立たせて欲しかった…!
夏になったら
レブロンのキサブルバーム 035 チャーム(こちらも春の新色)と合わせて
思いっきりミルキーなオレンジを楽しみたいです。
★No.12 ミルキーロリータ
これのみ限定色。11のピンクバージョン。
とろけるようなホワイトピンク。ホイップクリームに赤い果実のシロップをひとしずく。
完全に黄み寄りです。非常に明るい白オレンジコーラルです。ロリータ…はちょっと専門外です。笑
単色だとかなり人工的な白さ。おそらく、第三者的にはほぼ白扱いされるであろう色。
11は黄みと赤みを最小限に添えてあるため馴染みますが、12は妙に「つけました感」が出ますね。
唇が赤い方には良いかも。普通〜白唇の方は重ねて使うのが無難。時間が経つとただのクリアカラーです。
見た目の可愛さ・限定品にこだわる方におすすめで、1、2本目には向かない色だと思いました。
3本目以降であれば、手持ちをミルキーチェンジする混ぜ色としてぜひ。
チークは黄み白ピンクのPW29 ミルキーハートかチーク&チーク05 ピーチペタル、
他ブランドならジルのミックスブラッシュN 05 サニーホリデイかな。
青み白ピンクを合わせると数年前のギャルメイクになるので注意。
なんだろうこの既視感…と考えていたら、シャネルのココシャイン 68 カンドゥールと似たイメージでした。
もっと上質感のあるミルキーロリータ色をお探しでしたら、こちらをどうぞ。
ブラシでたっぷりつければスティックの色が出ますよ(。・▽・。)
今回の3色、眺めているだけでも春らしくてうきうきします。
とても気に入りました♪+゚
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