2021/2/18 08:11:43
歯科衛生士の資格を持っています。
歯周病に悩まれてる方におすすめです!
もちろん、予防にも!
研磨剤が入ってないので、着色が気になる人は、たまに研磨剤入りの歯磨き粉を使われるといいかもです。
発泡剤も入ってないのでお口の中が泡でいっぱいになってしまうのを防げます
フッ素もしっかり950ppm入ってるので虫歯予防もできます。
クロルヘキシジンという成分が入っているので、そのクロルヘキシジンに殺菌作用があるので歯周病菌をやつけてくれます。
オススメです
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- LEI-CHEUNGさん 認証済
-
- 54歳
- アトピー
- クチコミ投稿1233件
-
[ルースパウダー]
容量・税込価格:15g・6,600円発売日:2017/9/1 (2022/11/4追加発売)
2017/11/6 01:39:09
以前からスックさんの落ち着いたツヤのあるベースメイクが好きでしたので、コチラにはとても興味と期待がありました。
カウンターにうかがった際、心の中ではコチラのつもりでしたが一応BAさんにもう一つのとの違いなどお話してみましたところ…乾燥が気になり内から滲み出る様なツヤを求めるならコチラという結論になり、というか背中を押していただきコチラを購入いたしました。
しかし…購入した頃はまだ暑さの残る頃、早速試してみましたところ…えっ?何?このギラギラした感じ、暑苦しいー!あのヴィセの限定のパウダーを全顔で塗布したみたい。他の方のおっしゃる毛穴とかシワが云々以前にパッと見が下品。使う気にならず放置していましたが、最近寒くなってきているのもありご登場いただきました。
気温が下がり、乾燥を感じだしたせいか、あのイヤなギラギラ感は出なく、ファンデのツヤを損ねないそのままのツヤ肌にしてくれました。
で、コチラの特徴をさらに知るべく手持ちツヤ系お粉(資生堂メーキャップのルース、ナーズのプレスト、コスデコのAQMWの#11)と半顔対決してみました。
結果…
カバー力、モチ…コチラ> AQMW>資生堂、ナーズ
ツヤ感…コチラ>資生堂、ナーズ> AQMW
思った以上にコチラは厚みがある為カバー力が上がりモチもいい。資生堂とナーズはカサっとした面パールのツヤですがコチラは名前の通りオイリーなツヤ。 AQMWはフォギーな中にラメのピグメントがちらつく風。余談ですが、今回この試みで意外だったのが資生堂とナーズがとても似ていた事。今までルースとプレストなので別扱いでしたがたまたま同じ土俵に立たせて気がつきました。でも、どちらも資生堂なので当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、今度この2品の比較対決してみようと思っています。
お話をコチラに戻しますが、今回、スックさんは4種のルースを発売されて、それぞれ異なるツヤの仕上がり感をうたっておられます。その中でコチラはサテンのツヤというお話。確かに濡れた様なツヤという一方、サテンはテラテラとして物によっては安物臭さが否めない生地。それに比べて、ベルベットは厚みが有りヌメッとして、ツヤというよりかは光沢。それらをちゃんと理解して別物として商品化された点はとても私としては素敵だと思い、使い分けたいと思って次はもう一つのベルベットのツヤのルースを所望しております。
ちなみに他の方々が感じておられる色々な物が目立つというお話ですが、暑い時期にはそれがわかりましたが、今は接近すればそうかも?普通の距離ならわからないのでは?という感じです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
プレステージ ホワイト ル プロテクター BB SPF50+/PA+++
税込価格:30ml・13,750円 (生産終了)発売日:2016/2/26
2016/2/24 09:55:20
新作ファンデの季節がまたまたやって来ました!
が・・・今期は新作の中から購買意欲が湧いたのが何とコレのみ^^;
でもファンデでなく、BBクリームなわけですが。
ほんとはスノーのクッションファンデも楽しみにはしていたのです。
けれども、ショウデザイナー288番のストック購入時に試させていただく際に確認したところ、
スノークッションは韓国製であることが判明。
ついでに物凄くキツイ匂い(−−;)
肌に乗せられるのが嫌で却下しました。
今期クッションファンデがYSLやボビイブラウンからも新発売されますが、製造国は同じ
ようで、自動的に選択肢が減った次第です。
※不快に感じられる方がいらしたら申し訳ありません。
食べ物や肌に乗せる物について、中国製や韓国製はどうしても安全面が不安で手が伸びなくて><。
では本題、コチラのサンプルを頂いて使用→大変気に入り前倒し発売されているとのことで
即購入して参りました!
旧サテンBBも度々サンプルを頂いたのですが、購入の決め手に欠けたのは色が若干濃かったことと、
ミネラルオイル入りだった点。
ミネラルオイルにはアレルギー反応は出ませんが、クレンジングを強力にしないと駄目→必然的に
高脱脂力のオイルやクリームクレンジングを使うことになり、乾燥肌を助長する悪循環になるので
近年は避けています。
今回のリニューアルでミネラルオイル不使用になり、色も旧サテンBBより僅かに明るくなりましたね^^
同時発売のル・プロテクター(ピンクの下地)は旧より色が濃くなっていまして、私の肌色だと
首との差異がいかにも出そう。
なので自動的にコチラを。
春夏はスノー/コンパクトファンデを溺愛しますが、コチラは寝坊した日や休日のお出掛け用に。
やはり小さい子供が居るママとしては、BBが1つあると便利ですから。
※私の素肌はやや色白で黄み強め、ぴったりのファンデはDior/スノーピュアコンパクト
021番(口コミ済み)。
プロ診断でブルーベース夏。
そして、私が高評価しているファンデは、大概「カバー力無し」と口コミされている
ものが多いです。
容器から出した感じ、旧よりもサラリとしたリキッドで更に伸びが良くなっています。
伸ばした後は薄膜でピタッとフィットし、まだまだ乾燥する今時季でも朝から夕方まで乾燥崩れ
も全く気にならず、色沈みもなく、しなやかな肌触りで言うまでもなく肌疲れも無く、着けたてから
程よいツヤ肌キープ^^
※但し、私はスキンケアの延長で、BEAUTYMALL/フラーレン入り紫外線吸収剤不使用UV下地/
WフラーレンUVミルクを併用しており、コチラはUゾーンと目元にはほぼ塗りません。
頬から乗せて伸ばした境目をぼかす程度。
BAさんいわく、「旧インテンス下地の崩れにくさを今期のリニューアルでコチラにも移行し、
PCなどのブルーライトからも保護してくれるんですよ」。
仕事でPCをフル活用している私としては非常にありがたい機能性!
購入からまだ10日程度なので流石にブルーライト対策効果は判りませんが、フィット感の違いは
しっかり実感できています。
美容成分もグランヴィルローズのエキスはもちろん、シアバターや温州蜜柑エキスなど豊富な
植物エキスに加え、ビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシド)も配合^^
医薬部外品ではありませんので微量だとは思いますが、ビタミンC配合に越したことありません♪
難点を1つ挙げると、ブラシ塗りの場合はとにかく手早く力を入れずに塗らないと、モロモロが
出てしまうことです。
ミネラルオイル無配合にして崩れにくさを優先した結果、薄膜でしなやかフィットは叶いました。
が、おそらく旧サテンBBよりポリマー含有量が増えたんでしょうね。
ですので、私は1PUSH分をスポンジでスタンプ塗りしています。
それでも充分に伸びますし、細かいシミそばかすも個人的には充分カバーしてくれているように
感じます。
(がっつりカバーのファンデやBBは好みに合いません。)
ちなみに要・配慮の気がかり成分はデシルグルコシドとフェノキシエタノール。
パラベンは無配合。
また、紫外線吸収剤はメトキシケイヒ酸エチルヘキシルに加え、もう1種やたら長い名前の
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールも配合されています。
であれば、リニューアル下地と同じく、PA++++にして欲しかったなあとも思ったり^^;
でもやっぱりプレステージの香りに癒されつつ、この仕上がりと機能性は嬉しい。
ひとまず★控えめ5つで。
盛夏にまた追記編集する予定です。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2019/4/25 21:59:13
先入観という色眼鏡は恐ろしい。自分の固定観念が、勝手にイメージを創り出してしまうから。
ゲランが誇るラグジュアリーライン、ラール エ ラ マティエールのなかでも最も新しい香りジョワイユーズ チュベローズ。「あでやかで魅惑的なチュベローズに新たな解釈を加えて、思いがけないフレッシュな一面を披露した」香り。
それまでチュベローズに対して、妖艶で官能的、スパイシーでエキゾチック、土のような渇いた、女性的なフローラルな香りと認識していたけれど、ゲランが提示してきたチュベローズは、みずみずしく、上品で可憐、そして清潔なフローラルの香りだ。最初、この香りに触れたとき、チュベローズにはこういう表現もあるのかと、色眼鏡を外された瞬間だった。
トップはフローラル-グリーン。まずスプレーすると、爽やかなみずみずしいグリーンと、まるでユリの花束に顔を埋めたような強い花粉を思わせる香り。強いフローラルとグリーンの狭間にゲランらしいバニラの甘さがうっすらと香る。
ミドルはフローラル-グリーン。アップルのような酸味を増したフレッシュなグリーンノート。そして、トップの花粉が飛んでいくことで、奥に潜んでいたみずみずしいジャスミンサンバックが香ってくる。そこから酸味とやや土っぽいチュベローズのフローラルな甘さが増していき、奥からは上質なバニラの香りを漂わせることで、フレッシュでありながら女性らしい上品な香りになる。まさに「水をたっぷり含んだ摘みたての花」の香りに包まれる。
ベースはバルサミック-ウッディ。ミドルのフレッシュなチュベローズが淡くなることで、トップから姿を見せていたバニラと、ほんのりサンダルウッド、ソープ調の清潔なムスク香りに。
とてもフレッシュなホワイトフローラルの香り。
チュベローズの香りは秋冬に似合うと思い込んでいた。
でもジョワイユーズ チュベローズの香りは、グリーンとチュベローズのそれぞれが立ちすぎず、バランス良くまとめることで、あのチュベローズが嗜好の良いフローラルグリーンの香りに仕上げられている。
個人的にフローラルグリーンの香りが好み。例えばシャネルのベル レスピロのような青臭いグリーンがガツンと効いた香りも良いけれど、このジョワイユーズ チュベローズは、グリーンを「熱帯地方のスコールを浴びたように、水をたっぷり含んだ摘みたてのチュベローズ」に仕立てる素材として使用している。ティエリー・ワッサーの技が冴える逸品だ。
一方で、個人的にはもう少しソープ調を抑えても良かったのにと感じる。
ゲラン公式ホームページに記載されているラール エ ラ マティエールの香りの紹介文。どの香りを見ても、その表現の素晴らしさに感銘を受ける。
「軽やかで輝くようなチュベローズ。この上なく無垢で、ハッとするほどフレッシュな香り。水をたっぷり含んだ摘みたてのチュベローズを採用することで、これまでになかったフレッシュさや透明感を引き出すという大胆なアプローチを展開。ジョワイユーズ チュベローズは、従来は艶やかで官能的なイメージの強いホワイトフラワーの女王に対する、真のオマージュなのです。」
春から夏にかけて、昨日クチコミしたミス ディオールのブルーミングブーケのフレッシュなフローラルフルーティの香りも良いけれど、安易なシトラスやフルーティに収まるのではなく、まるで朝露に濡れたような、みずみずしいホワイトフローラルの香りに包まれてみるのはいかがだろうか。きっと幸福(Joyeuse)なひと時を演出してくれるのでは。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2019/1/7 18:04:56
ゲランの最高級ラインのラール エ ラ マティエールのなかでも、このボワ ダルメニはもっともマニアックで玄人好みの香りだと感じている。香りが分かりにくく、使うシチュエーションも難しい。現に、2018年の伊勢丹サロンドゥパルファムでも、ボワ ダルメニのみ台座がなく、一段下に飾られていた。
ボワ ダルメニは以前、帝国ホテルでカウンセリングを受けた際に薦められた香り。そのときは香り全体が捉えにくく、少しお香の香りが主張しすぎて感じたため、正直それほど惹かれなかった。
ところが、自宅に戻ってから、どこからかとても良い香りがする!と思って探してみると、このボワ ダルメニを重ねた腕から香っていた。貴重な天然素材を使っているため、肌に合わせることで香りが馴染んでいったかもしれない。
以来、このボワ ダルメニはとても良い香り、しかしながら、使うシチュエーションが思い浮かばない、そして何よりも値が張るため、手を出せずにいた。
ところが、先のサロンドゥパルファムで、20mlサイズが1万円ちょいで限定発売されており、さらに一段下の飾られていた=廃盤になるのでは!という焦りも後押しして、ついに手に入れてしまった。
ボワ ダルメニ(アルメニアの木の意)は2006年に発表された。調香師はお気に入りでもあるルラボのガイアック10をクリエーションしたアニック・メナードだ。
ゲランでは2005年頃から2008年まで、専属調香師以外の作品が多く、2008年にティエリー・ワッサーを5代目調香師として迎え入れてイデュールを発表するまでの間、このボワ ダルメニをはじめ良い意味でゲランらしくない香りが多いと感じている。
トップはスパイシー-ウッディ。まずツーンと鼻に抜けるピンクペッパーと、かなりアーシーなアイリス。その奥からインセンスの煙のようなザラッとしたウッディが、ピンクペッパーやアイリスのパウダリー感をより増している。
ミドルはウッディ-バルサミック。ピンクペッパーとは別に、かなり辛めのコリアンダーが鼻先を刺激しながら、奥からはドライ感を増したウッディの香り。さらにその奥からはウッディと交わりあったビターなベンゾインが香る。ようやくこのあたりで、このドライなウッディがガイアックウッドだと分かる。ガイアックがベンゾインの甘さをよりビターに、より深く仕上げているようにも感じる。
ベースはバルサミック-ウッディ。ベンゾインの甘み、そして酸味に、インセンスの残香が焦がし感を、さらにドライなガイアックウッドと湿ったパチョリが香り全体に奥行きを与えて、そこからアンバーグリスのようなアニマリックなムスクが香る。ムエットだとベンゾインの酸味がやや強いが、肌に乗せるとビターな甘さの方がキレイに香り立つ。最後はベンゾインの樹脂系の甘く淡い香りが延々と続く。
ムエットだと香り全体が調和して静寂な印象に感じるが、実際に肌に合わせてみると、スモーキーなベンゾインの甘さやウッディの深みや温もりがよりが引き立つ。ケミカル特有の尖った香りが一切存在しない、柔らかく、でも力強い香りが、包み込んでくれるように感じる。
拡散性も強く、下半身に1-2プッシュで充分で、6-8時間くらい持続する。
今更ながら、なぜこの香りを気に入ったか考えてみると、、、
ベンゾインの樹脂系のまろやかな甘さと、お香のような焦がした木々の香りが合わさることで、まるで肌の上でベンゾインのお香を焚いたような安らぎで包み込んでくれる点だと感じている。正直、出番の多い香りではないが、寒さや乾燥の進んだ秋冬の休日に、この香りを纏うことで穏やかに1日を過ごすことができると感じている。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品