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[シャンプー・コンディショナー・白髪染め・ヘアカラー・ブリーチ]
税込価格:1,408円 (編集部調べ)発売日:2016/8/21 (2020/11/21追加発売)
2023/11/13 19:08:41
白髪染めを気軽にしたくて、購入。
産後で時間がとにかくないので、手袋しなくても爪や手が染まらないものが欲しかったので、かなりよかったです!
効果もほどほど。頭皮にもしみず、仕上がりもしっとり。
これから乾燥シーズンなので日々使っていこうと思います。
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- MIZUTAMA_moonさん
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- 45歳
- 脂性肌
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2023/7/8 12:30:10
百貨店の催事で購入。
まず、PUSH式容器はソンバーユのガラス瓶タイプより圧倒的に使いやすい。
中のバッグがシュリンクするタイプなので酸化しづらい。
容器だけでなく、中身のオイルの質も違うそうで。
ガラス瓶に入ったタイプは、馬油の中でも重たく下の方に沈殿した部分。
一番上の軽い部分がNO.7液状特製。(高級品)
この商品は、その中間くらいの比較的軽い質量の部分。
(プッシュ式の容器なので、軽さがないと出てこないため)
液状特製に続いて高級な品質なので、お得だと思います。
PUSH式は量の調節しにくいかな?と思っていたけど
手加減がちゃんと反映されやすい、優秀な容器を使っていると思う。
香りはとっても好き!甘くフレッシュなオレンジの香り。
食品香料を使用しているそう。
オイルの品質も重たさがなく馴染みやすい。
ボディにも顔にも使用しやすい。
お風呂上がりに水滴を拭かないでまずボディを保湿、あまりを顔に使う。
べちゃべちゃになるが、乾く頃には油と水が馴染み、しっとりしている。
少量をスキンケアの一番初めに使うと導入オイルになり、化粧水が浸透しやすい。
(大量に塗ると水を弾くので、量には注意)
ベビーオイル洗顔のような感じでクレンジングにも使用することも。
ティッシュ拭き取りで、軽く泡洗顔します。
しっとり仕上がるので、乾燥が気になる日で軽いメイクに。
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2023/9/2 23:43:41
面白い香りで、ベースはオーアンペリアルなんだけれど柚子とウードのニュアンスが入ってくるという素敵な香りです。
最初の印象は完成にオーアンペリアルの香りなんだけれど次第に柚子の黄色い皮のフレッシュさと白い部分の苦味を感じ、この苦味がウードとマッチして、うっかりすると安っぽくなりそうな香りに気品を与えています。
男性、女性共に使える香り。
ただマッチするシーンが思い浮かばない香りで
ビジネスにもパーティにもデートにも
使えるけど、他の選択肢の方が良く思えてしまう。
つまり、さわやかなんだけどウードがセクシーさと
華やかさを訴えてくるので香りが伝えようとする
メッセージに矛盾がある。
だから、少しミステリアスな方がお使いになると
いいのかも知れません。
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- doggyhonzawaさん 認証済
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- 53歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2019/9/15 00:01:54
香水の歴史上、最も危険な作品といえばイヴサンローランのオピウムがまず挙げられるだろう。「阿片(アヘン)」というネーミングに絶対的にこだわったサンローラン。しかしその名前ゆえに各地でパニックや暴動に近い事件が多発したのも事実。それでも全世界で爆発的ヒットを記録し、1977年の発売以来、50年近くたってもいまだに売れ続けている伝説の名香オピウム。その官能的かつ退廃的なオリエンタルスパイシーな香りの中毒となった人は発売以来数知れない。
オピウムは、印籠型とされる特徴的な丸窓ボトルのパルファムと、縦長のシンプルなボトルのオードトワレが1977年に同時リリースされた。現在パルファムは作られておらず、オードトワレのみとなっている。このレビューもオードトワレの方だ。調香師は、後にディオールのプワゾンなどもブレイクさせた凄腕調香師ジャン・ルイ・シュザック。彼は、サンローランに中国王朝時代のオートクチュールコレクションに見合った皇后の香りの創造を託され、その危険で中毒性を感じさせるネーミングに負けない、強くて蠱惑的なオリエンタル系の香りを創り上げることに心血を注いだという。
では、この香水に一体どんな魔力が秘められているのだろうか?
オピウムを身に纏う。軽くスプレーしたとたん、レモン増し増しのコーラのようなスパイシーでフルーティーな香りがガツンと広がる。オピウムのトップは本当にコーラのようだ。慣れ親しんでいる香りだからだろうか。薬草っぽい樹脂の感じも、ベルガモットやマンダリンのシトラスに包まれて爽やかにはじける炭酸のようでとても心地よい。印象としてはかなりクラシカルで濃厚な部類。ゲランのシャリマーやエスティローダーのユースデューに近い系統。
5分後、さまざまなスパイスとフローラルのミックスが鼻を麻痺させるかのように広がってくる。まず感じられるのはカーネーションの香り、甘辛いクローブの匂いだ。そしてたおやかなローズ、誘うような白いジャスミンのふくよかさ。中でもスパイシーなカーネーションの香りがフローラルの中心となって広がってくる。なんという馥郁たるミドル。カーネーションとローズとジャスミンは、ベースにある樹液のくぐもった香りのようなバルサミックなノートの上に開いている。このバランスがとてもすばらしい。似たタイプで言うと名香シャリマーが挙げられるが、あちらはもっとべルガモットやヴァニラ、アンバーが強く、しっとりとしているけれど、オピウムはギリギリと乾いている。スッキリシャープなキレのあるオリエンタル、そんなイメージだ。
このバランスはすごい。昨今のシングルノートだのシンクロノートだの「あまり変化のない香料少なめ値段高めのニッチ香水」に慣れた方は顔をしかめるほどの出力の強さだが、この作品のミドルだけは何度もつけてじっくりと味わってもらいたい。オピウムの香料バランスは本当にすごい。薬草のようなくぐもった樹脂のノート、コーラのような甘辛い香り、キッチン香辛料のドライなノート、そして美しい花々とのコントラスト。人を酔わせ、快楽に誘い、そして、心地よい眠りへと誘う魔法の香り、そう、これは確かに麻薬の類だ。一度味わったらここから抜け出せないかもしれない。これぞ香水オブ香水。何年もかけて本物の調香師が何度も何度もバランスを調整して仕上げた最高水準の香りの十二単。音楽でいえば何だろう。弾き語り?バンド?いや、オーケストラフルボリュームの香りだ。
持続時間はなんと10時間をゆうにこえる。たったひとしずく、その手首の内側につけるだけでも、スパイシードライなコーラのようなフローラルが思いのほか優しくたゆたい続ける。もちろん香りじたいに好き嫌いはあるだろう。けれど、シャリマーやこの香りを知らずしてオリエンタル系香水は語るべきではない。そう思う。
ラストは美しい煙のような樹液のこんもりした香りとアンバーの甘さの引き波を引いて静かに消えてゆく。衝撃的な名前よりなお、あらがいきれぬ愛の経験のアフタープレイのように、静かに狂おしく心に爪痕を残す香り。
忘れたいことも、悲しすぎる記憶も、ただいっときの夢に身を任せて、波間をただよう一輪の花のように、ゆらゆらと揺れてたゆたう時間があっていい。生きてる時間は何かと辛いことが多いもの。せめて一人、煙のような美しい香りに身をまかせて、泣きたいだけ泣ける夜があっていい。二胡の調べ。胡蝶の舞。
サンローランがその人生を賭してなお「この名前でなければノーネームでいい」とさえ言い切ったほど惚れ込んで、どうしても出したかった香水。知らないなら覚えておいた方がいい。
それはイヴサンローランの魂。オピウム。
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2023/9/24 18:08:21
サンプルが良かったので購入しました。使い始めは、あまりカバー力もないな、微妙なツヤ感だと思い、期待値に届きませんでしたが、色々な使い方を試行錯誤したら好み以上のの仕上がりになりました。
下地は不要と謳い文句の通り、使わない方がストレートな艶感得られます。塗ってすぐはワントーン暗く見えるのですが、落ち着くと発光する感じです。私はパウダーで抑えない方が綺麗に見えました。昼の感じは、お直し不要でした。少し気温が戻って暑い日でしたが、崩れなしでした。夕方の感じは、毛穴落ちなし、寄れてませんでした。気温が下がって保湿もこれから必要かなという日も、乾燥はしませんでした。年齢が上がるに連れ、値段の高いものに期待しますが、とても優秀だと思います。
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