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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2011/12/25 23:48:34
【1001 HONOLULU HONEY】
NARSの代表的アイテムといってもよいロングセラーカラーで、過去数本リピート購入しているヌードベージュです。
NARSがまだ海外にしかなかった頃に初めて購入しましたが、ベージュのリップを購入したのもこの1001が初めてだったような気がします。
パール・ラメなし、オレンジ寄りの明るいヌードベージュで、顔色が悪く見えることがなく、健康的な色に整います。
発色も良く、唇の色を綺麗にカバーしてくれます。
艶は弱めでややマット寄りなので、クリアグロスや同じベージュ系のグロスと重ねて使用することが多いです。
アイメイクはダークブラウンのアイシャドウをこよなく愛しているので、非常に合わせやすく、活躍度の高いアイテムです。
画像3のスウォッチは、愛用のヌードベージュリップのカラー比較です。
左 NARS#1011・・健康的なオレンジ寄りベージュ
中央 ルージュドゥアルマーニ#100・・ピンク寄りの艶やかでミルキーなベージュ
右 シャネルルージュアリュールヴェルヴェット#31・・・マットでシックなヌードベージュ
【1088 CRUISING】
ヌーディーなベージュピンクです。
パール・ラメなしのヌードカラーで、写真は少し濃い目に映っていますが、薄づきのスモーキーなピンクです。
青みピンクや白っぽいピンクだと、若干顔から浮いているようで気になるのですが、これは少しスモーキーがかっていることで見事にしっくりくるすごく私好みのカラーです。
アイメイク濃い目が好きなので、リップはヌードカラーや比較的薄づきのものが使いやすいので1088は非常に活躍度が高いです。
持ちは普通ですが、乾燥は少なく、コンディションを保てるので、リタッチの際にも色が綺麗に乗ります。
伸びもよく、適度な艶感があるので、グロスなし綺麗に見えるカラーです。
グロスを重ねる際は、スモーキーさを生かしてクリアなグロスか、ベージュのグロスを重ねます。ベージュ・ブラウンのリップペンシルとの相性も抜群。
ピンクを生かす場合はほんのり桜色のパールのグロスを唇中央に重ねると、とてもかわいい唇になります。
現在NARSの中では一番好きなカラーです。
画像2のスウォッチは、愛用のピンクベージュリップのカラー比較です。
左 NARS#1088・・スモーキーなピンクベージュ
中央 ルージュドゥアルマーニ#103・・艶のあるかわいらしいピンクベージュ
右 シャネルルージュアリュール#23・・・明るく落ち着いたピンクベージュ
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/3/4 (2013/4/5追加発売)
2012/8/13 19:12:26
2012秋の新限定?色、定番色の追加購入。
■962 Daring デアリング
ダークなプラム色、または紫がかったバーガンディ。
ラメパールなし、20〜30%透けのハーフシアー、グロッシーなクリーム質感。
秋色として重めのカラーが欲しかったので購入。他社ものぞいたのですが、決め手は「アディクトは重い色でも透けている」という点。
Daringはプラムカラーとブリックカラー(レンガ色)のちょうど中間ぐらいの色。赤紫がかったディープブラウン? またはブラウンニュアンスのダークプラム ?という表現しづらい不思議な色です。
低明度色なのですが、高発色+透明感というアディクトの特性はしっかり継承しています。
重い色でも透けているので、ディープカラーをつける気負いがそれほどありません。
どうもアディクトは、見た目では普段絶対に選びそうにない色も使えてしまうのですよね。(おそらく逆もあるのでしょうが)
同じアディクトの525 vintage ヴィンテージ(モーヴベージュ)が好きだった方には、これをもうひといきディープにした色ということもできそうです。
透ける発色のおかげでやりすぎ感がなく、これひとつでぐっと秋っぽさが出る便利な色だと思います。
ただしグロッシーで落ちやすくはあるので、長時間直しのできないときには向きません。
※わたしは高彩度方向に許容範囲の広い夏クリア(一部冬クリア色可能)で、リップアイテムで極端な低明度色は仮に青みであっても厳しいことが多いのですが、このDaringは透け感のおかげで大きな顔色の黒濁りなく使えました。
高明度高彩度色のような冴え冴え感まではいきませんが、顔色のくすまない範囲の低明度色という印象です。
ブラウンニュアンスなんてまず無理そうだと思っていたのに、なんとなくしっくりきてしまいます。唇の色がローズ系なら試す価値あり?
アディクトは唇に乗せたときの発色に予想がつかない部分があるので、いずれにせよタッチアップ推奨です。
■881 Fashion week ファッションウィーク
こちらは高彩度でぐっと青みの強いパープルピンク、塗ると明るいラズベリーカラー。
ブルー・ピンク・パープルの高彩度シマーがたっぷり入っていて、50%透けぐらいのシアーです。
青みも赤みもしっかりあり、シマーも白くギラつかないので非常に使いやすい色だと思います。血色を添える紫で、青黒さの少ない色です。
彩度の冴えた高発色で透明なジェリー質感、というアディクトの特性がよく生かされています。
高明度高彩度+透明発色+寒色シマー
この条件で、気に入ってリピートしていたMACのLondon life(EU定番色)に似たテイストだと感じます。London lifeはニュートラルな赤、Fashion weekは青みのベリーという違いはありますが、同系列の色です。
Fashion weekは安心感たっぷりの「よく映えかつよく馴染む色」だと思います。パーソナルカラーブルーベースの方は夏冬どちらのタイプでもいけそうです。
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/3/4 (2013/4/5追加発売)
2013/4/11 18:44:25
パーソナルカラー冬夏
【以前の口コミ 吉花名義でしております 2011/4/1 19:17:49】
こちらは3つのカテゴリーにわかれており
・THE DOLL ICON STYLE:可憐で上品。レザーとソフトメタルと組み合わされた繊細なパール。
口元に集まる艶がヌーディーなトーンとやわらかなピンクとのベストマッチ。
・THE ROCK ICON STYLE:ハイヒール、大きなサングラス、黒をメインカラーとしたセクシーなジュエリー。
さわやかでフレッシュなリップの色がファッションの美しさを引き立てます。
・THE GLAM ICON STYLE:華やかな雰囲気を醸し出すレザー、レース、ゴージャスなファー。
官能的なプラム・ブラウン・またはレッドが中心のルック。
【#578 DIORKISS(ディオールキス)】ロックスタイル
【色味】ケイトのロックスタイルを完成するシンプルピンク
こちらは他の2本に比べて見たまま発色で意外にマットでした。ロックスタイルなのにかなり柔らかい印象になるピンク。881番より紫っぽさが抜けて純粋なピンクになりました。肌の透明感が上がって見える578はお気に入りです。
マットと言っても他の2色がウルウル過ぎたので普通のリップと比較すれば艶々で瑞々しい仕上がりです。2011/04/01日付のブログに今までの着画やカラーチャート、詳しい解説などをアップしていますので宜しければ足を運んでみて下さい。
【#881 FASHION WEEK(ファッションウィーク) 】グラマラススタイル
【色味】豪華なセレブリティを表現するローズプラム。パッと見は紫???と引いてしまいますがシアーな発色ですので日常使いにもOK。自分の場合はプラムは消えてローズっぽく色が出ました。
ラメは入っていますが微細ラメでラメが悪目立ちする事もなく艶が増す感じです。シャープなメイクがお好きな方にはシーズン問わず使える色だと思いますし
普段使い出来る軽い発色なのでいつもとちょっと違う色も試してみたい方にも手に取りやすいカラーだと思います。2011/03/30日付のブログに着画、色味やカラーチャートなどをアップしていますので宜しければ足を運んでみて下さい。
【#991PERFECTO(パーフェクト】グラマラススタイル
【色味】セクシーで小悪魔的な雰囲気を演出するダークプラム。私が付けるとシアーなピンク若しくは真っ赤になってしまい紫っぽい色味は消えてしまいました。添付画像左側は直に2度塗りした所。同じリップでもこんなにも色の出方が変わります。
ダークプラムではなくシアーレッド若しくはピュアレッドにしかなりませんでしたが、赤リップが欲しかったし(言い訳ですけど)とにかく付け心地の軽さが好みなので許せてしまうんですよね。2011/03/31日付のブログにもう少し詳しくレポートしているので宜しければ足を運んでみて下さい。
【質感】滑らかでシアーな発色。
唇の荒れが目立たなく乾燥もなし。潤いが持続し使っても荒れる事はありませんでした。クリーミーでするすると伸び、グロスを混ぜたようなテクスチャー。抜け感のある艶リップはあまり持ってないので新鮮に感じました。
ただ私は濃いめの色を殆ど試しましたが
全部唇の赤みに負けてブラウンでも赤みのある素の唇に色付きリップを塗ったような感じになってしまいました。
それほどシアーな発色と言う事ですが自分的にはお気に入り。
ただうるうるのリップなので持ちは悪いですがそれでももっと欲しくなるのはディオールマジックです。
ハイシャインとハイカラーのいいとこ取りとの事ですがハイシャインしか所持していないので比較は出来ません、ごめんなさい。赤のリップライナーでラインを取るともう少しプラムっぽさが出ますが
リップブラシでラインを取るだけですと、あの紫がこんなキュートなピンクに。苦手意識がある方でも使える色ですし、添付画像は1度塗り。2度3度と重ねる毎に深みが増します。
パーフェクトもファッションウィークも一見ダークカラーで手が伸びにくいとは思いますが普段使いしやすい色出しにする事も出来ますしちょっと余所行きな風にも出来るのでDiorの新作リップは今後も集めたいと思っています。
ただ唇に赤みがある方は結構赤みが勝ってしまい見たまま発色にはならないのでタッチアップは必須かなと思います。
私も10本試してほぼダーク系は同じく赤リップになってしまいましたし
ベージュ系は唇の赤みのみ残る感じになりました。
ファンデーションで色を消しても赤みばかりが残るので肌の透明感はアップしますが、これだけのバリエーションがあっても殆ど同じに見えるのがちょっと残念でした。
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2015/1/16
2015/1/26 00:02:28
昨年末にタッチアップ→予約して、本当に発売を楽しみにしていました!
予約したのは BE851、でも引き取り時に再度迷いBE350に変更。
でも再度やはり欲しくてBE851も結局は追加購入してしまいました^^;
比較対象は、言わずと知れたトリートメント効果抜群の【SUQQU/クリーミイグロウ
リップスティックモイスト】です(2年くらい前に数回に分けて投稿済み)。
アチラとの違いは良い意味で口紅っぽい感触が残っていること。
SUQQUコンセプトは「リップバームに色を付けたら」的なものだったように記憶しています。
メイクして過ごしている間中、オイルパックで覆っているような良い意味での安心感と重さがある。
コチラは覆っている感や重さは皆無なのに、塗布して数分後からの潤みと軽い感触が病みつきになります!
SUQQU=オイルパックなら、コチラは物凄く高級でしなやかなクリームという感じでしょうか。
オイルパック的な固定感が無いのは、製品コンセプト通りなんでしょうね。
フィット感も匙加減が素晴らしいのに、ルージュ下の素唇の遊びというか隙間(空間)があるんです。
どうにもならない位に荒れた状態なら、SUQQUの方が安心感があり綺麗に唇に乗るでしょう。
ついでに固定感がある分、色持ちもSUQQUの方が★1つ上ですね。
・・・そもそもアチラはもっと高額製品です。
コチラはこの柔らかで優しい質感から、荒れまくりのガサガサだと口紅本体を皮剥け部分で
削ってしまい
減るばかりのように想像するのは容易いです^^;
但しコチラの良いところは、メイク落とした後の素唇がプリッと潤いふっくらハリもあり
「回復しましたよ〜」な状態になっていることです^^
なので、少々乾燥してるかな程度の唇であれば、断然コチラを推します!!
トリートメント力がとにかく高い。
(いわゆる「落ちない」を謳う口紅は軒並み合わずボロボロになる私は、その機能は重視していません。)
SUQQUはボロボロ状態をメイク中はリカバーしてくれますが、回復力は感じないので。
その時々の素唇の荒れ状態と用途と感触の好みで使い分けすると良いでしょう。
では色について。
※私の素肌はやや色白で黄み強め、ぴったりのファンデはDior/スノーホワイト
ピュア&パーフェクトコンパクト021番です(口コミ済み)。
プロ診断でブルーベース夏・黄み強めでやや色白、カバーマーク診断ではBO20、カネボウ系ブランド
だと、OC-Bを使用。
BE851は、ほんのりブラウンがかったローズピンクです。
私の肌色にはもう鉄板で、これ持っておけば一先ず間違いないという無難さ^^;
ですが、やはりそういう定番品こそ本当に心地良い物を使えると嬉しいんですよね。
同時発売の新色シャドウ056に併せた写真をBAさんから見せて戴きました。
私は、今期新色ならDiorショウモノ/限定フェアリーグレー+ローラメルシエ/ロングウェアクリーム
アイペンシル(バイオレット色)と併せています。
もちろん定番ブラウンのシャドウ+ローズピンク系のチークとも相性抜群です^^
BE350は、夏に毎日のように使いそうな予感。
ややオレンジがかっていますが、塗ると意外にもトーン抑え目な透明感のあるヌードベージュなので、
スモーキーブラウン系かオリーブ系のシャドウ+ラズベリー色のチーク(NARS/4037が最高)
と併せます。
塗布後は見た目ほどオレンジっぽさが気にならないので、そこも嬉しいポイント。
似たような肌色の方で、オレンジベージュが苦手な方は、1度タッチアップされることをお奨めします^^
余談ですが、早期予約特典の限定色パウダーに加えて、追加購入時に丸い開閉式ミラーを特典で戴きました♪
AQMWのメイクアイテムのデザイン、ほんと何とかならないかしら(−−;)
相変わらずのチープでごつい共通の感じが、とにかく嫌・・・。
新製品発売時を機に、何でモデルチェンジしてくれないのか???
・・・毎年末の限定粉を含めメイク品について顧客要望を頑なに無視しますねーー;)
ルージュの中身そのものと、費用VS効果のバランスは素晴らしいのに。
3月発売の新作ファンデ&下地/エバークリスタル(大変気に入り既に予約)や
イーブンパーフェクトみたいなのが、コスメデコルテらしいイメージなんですけどねえ
(−−;)
白い新しいショッパーが素敵なので(年末恒例MW限定粉からのデザイン)、ああいう
清潔感路線でお願いしますよ〜(;;)
そういうわけで、デザインだけが引き続き不満で★−1です。
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