2023/11/6 03:58:35
コレもなんでこんなに評価低いんでしょう。。。
今まで使ったクッションファンデの中でもかなり良い、仕上がりもモチもめちゃくちゃ良い、濡れツヤ系ファンデーションです。
NARSやローラのクッション買うくらいなら、こっち買った方がいいと思います。
唯一ネックなのは、とにかく色幅が狭いこと。
1番暗い色でも、顔の中心にうっすら使ってギリギリ白浮きして見えずに使えるかどうか…な明るさです。
白浮きさせずにナチュラル仕上げるって発想が無いんでしょうか。
とはいえ、数時間ほど経つと多少明るさは落ち着くので、朝イチは諦めれば使えるかな。。
大きな色問題はあるにしても、とにかく綺麗。驚くほど滑らかなスムーススキンな肌に仕上がります。
最悪他の暗いファンデーションを混ぜて使えばいいのでは?と思っちゃうくらいにはものすごい仕上がりの良さです。
自分の毛穴魔人な肌で、ここまで綺麗な仕上がりになるなんて本当に信じられないなってくらい綺麗。
ツヤ肌仕立てなので、サラサラに仕上がるわけではないのですが、パウダーはあんま付けないで良いか…って思うくらいのフィックス感もあります。
更にこの仕上がりが、思いの外長く続くんです。
めちゃくちゃ凄いファンデーションだなぁと驚きましたね。
とても良い商品です。
色さえ合うならめちゃくちゃオススメ。
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2023/8/19 19:01:56
香水好きを長くやっていると複雑で濃厚な香りにばかりフォーカスしてしまいがちになるが、それでも日本の夏はそんな香りを楽しむには暑い。暑すぎる。そんなときによく手に取るのがジバンシイの「トロブルフェット」。オンラインと一部店舗限定(新宿伊勢丹、G6、阪急百貨店うめだ本店)のシリーズから発売されているもののひとつで、調香師はジョーマローンやマルジェラのような人気ブランドだけでなく、ニッチで高級なフレグランス専門ブランドからもひっぱりだこなマリー・サラマーニュだ。
淡いグリーンの香水は見た目からも涼しげ、さっそくスプレーしてみる。ほんの少しフィグリーフのイントロが流れるが、クセのある感じはなくすっきりとした青葉の香りだ。
すぐにフルーティでみずみずしいイチジクの香りにバトンタッチする。イチジクからは香料が採取できないため、基本的には再現香になる。簡単に言うと、グリーンとココナッツのような甘い香りを組み合わせて作っている。このトロブルフェットのイチジク香はグリーンは控えめ、ココナッツというよりはピーチのような明るいライトフルーティな要素が強い。ときおりジャスミンサンバックの存在も感じられる。
ドライダウンもミドルのままあまり変わらずにイチジク+ジャスミンのミックスを保ったままフェードアウトしていく。ウッディにもムスキーにもならない。持続は4、5時間ほど。
全体としてすっきり明るいフルーティフローラルの香りがドライダウンまで沈まずに展開していくため日本人なら好きな人は多いと思う。ミルキーに偏りすぎてココナッツ香になるイチジク香水が苦手な方にもよいだろう。
私も春夏はよく手に取るしなかなか気に入っているのだが、ひとつ気になるのがローストセサミ。発売当初はキーノートとしてアピールされていたのだが、実際の香りからは存在がわからない。「香ばしいローストセサミが親しみやすさをプラス」から「サンバックジャスミンが親しみやすさをプラス」に書き換えられてしまった。もしセサミの香りがもっと際立っていたら、万人受け系フルーティフローラルじゃなくてちょっと変わったスパイシーフルーティになったんじゃないかなと。それこそまさに「トロブルフェット(非凡な人)」だ。
トップ:フィグリーフ
ミドル:インド産ジャスミンサンバックアブソリュート、ローストセサミ
ベース:ソマリア産フランキンセンス
調香師は、マリー・サラマーニュ。
(parfumoより)
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2023/7/23 09:44:34
” 色の淡いマット ”が好きで、
002M Thousand Feathers サウザンドフェザーズ (ピンク味のある焦げ茶)
003M Earth Wind アースウィンド (黄みのある茶)
014M Sugar シュガー (コーラル系のピンク)
を使っています。
この3つはアイシャドウそのものを見るとしっかり色がありますが、実際に肌に塗ると画像のような感じ。ブラシを使ってふんわり優しく付けたのではなく、指で適当にぐりぐりっと塗ってます。それでこの発色なので、かなり薄付きだと思います。
003Mアースウィンドは、この3つのなかでは比較的色を濃くしやすく、2〜3度塗りすると茶がぐっと強くなってブラウンシャドウらしい深みが出ます。
002Mサウザンドフェザーズと014Mシュガーは、何度と塗り込んでもこのくらいの発色です。これ以上の濃さを出そうと思ったらアイシャドウベースが必要です。
私がこちらの3色を選んだ理由はこの発色加減です。
他社のアイシャドウでも、細心の注意を払って薄く塗れば、色を淡くすることは出来ると思います。でもこちらは適当に塗っても、こうした淡さと透明感を出せるところが便利です。
そして淡く発色するのに、色持ちが良いところも気に入っています。
ここまで淡いと、人によっては「発色が弱すぎる」と捉えるかもしれません。好みによってだいぶと評価のわかれるカラーかも。けれど私にはこれくらいが使い勝手が良いです。ガンガン重ね塗りしても失敗しずらいですし。
ブラシで塗ればより淡くなって、チークやシェーディングとしても使いやすいです。
ただ個人的には、003Mアースウィンドは発色がもうちょっと薄ければより使いやすかったかな。
というところで。
こちらのマットシャドウには、ザ・肌色という感じの『021Mベージュ』というカラーがあります。それを使えば、他のアイシャドウの色が薄められるなぁと。
003Mアースウィンドを薄める目的で、021Mベージュも気になっています。
2023年11月追記:
021Mベージュを追加購入して、アディクションのマットだけでパレットを作りました。
アイシャドウの用途以外にも、021Mを他の3色と混ぜながら、チーク、アイブロウ、シェーディング、はたまた021Mだけ使ってテカリを直したり。
やはり薄付きのマットはなにかと使い勝手が良いです。
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クレ・ド・ポー ボーテクレ・ド・ポー ボーテからのお知らせがあります
容量・税込価格:14g(レフィル)・7,700円 / パフ・880円 / -・3,300円 / ケース・3,300円発売日:2022/3/21 (2024/1/21追加発売)
2023/11/9 19:36:51
<追記A 2023.11.9>
6ヶ月で使い切りました。2個目リピートです。
メッシュを切ってから最後の方は、ファンデーションの塊をつぶしてから伸ばすのが結構めんどくさくて、新しいのを使い出したら、やっぱり当然ながらクッションとして使う方が便利だなと思いました。うまく端っこのファンデを残さないように使う方法、編み出したい・・・
<追記 2023.9.10>
4月から使って、8月頃にスポンジにファンデがつきにくくなってきたので、メッシュをハサミで切った画像を追加しました。スポンジで取ると塊で取れてしまうので、平たいコンシーラーブラシやファンデブラシがおすすめです。
今9月なので、この画像からだいぶ使ってしまってますが、やっぱりこの感じで行くと半年強持ちそうです。
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2023.6.23
オークル10(レフィルのみ)
ついに購入しちゃいまして、やっぱり良かった!レフィルのストックも買い足しました。
本当はルミヌを買おうと思ってたんですが、レビューなどを参考に、購入時期(4月)も考えてこちらのが私に合ってないか?と思い変更。
まず、個人的にメッシュのクッションが好きなんですよ。ジバンシィのクッションが最初のメッシュとの出会い。(こちらも良き)
この二つのメッシュ&ジェリータイプはマット寄りの質感で、密着力が強い。なので崩れにくいのがまず良い。普通の液体のクッションよりも中身の蒸発が少ない気がするし、ぱさぱさしてきたらメッシュをハサミで切って、最後まで使えるのがまた良い。
ジバンシィよりもクレドの方が、より素肌ぽさがあって、本当にその塩梅がいいんですよ。
しかも極少量なのに違いが出る。私はアンドビーのスポンジで一度ぽんとした分を半顔に。半顔ずつ塗ると素顔との違いがよく分かるんだけど、全顔に塗布し終わると、きれいに品良く整った上で元々こんな肌ですよ、という感じになる。
細かいシミなどコンシーラーは重ねてます。
塗っている量が少ないのもあるかもですが、変な崩れ方はなし。下地やキープスプレーなどで工夫して、このまま真夏も乗り切れそうです。
色は迷ったけど、これもクチコミなどを参考にオークル10で。私は資生堂の色は赤黒くなったりして合わない時があるので、「オークル20は赤黒くなった」というクチコミから10にしてみたのですが、結果オーライ。きれいになじんで違和感ないし、透明感が出て、この色すごく気に入りました。
4月に購入してまだ中身は十分あります。ジバンシィの経験から半年くらい持ちそうかな・・・
マイナス点をあげるとしたら、ケースです。ジバンシィのクッションの時と同様、今回もリフィルのみの購入です。
理由は、まずケースの値段が高いこと。
私はラグジュアリー感のあるデザインはあまり好きじゃなく、シンプルかポップなものが好きなこと。ケースが大きくてかさばりそうだなというのもあります。
私は、ファンデーションを化粧直しで塗り重ねることはあまりしないので、家で使うならリフィルだけで十分という結論に。(アディクションのUVパクトは外でのお直しを考慮してケース買いました。)
余計なプラスチック製品は増やしたくないですしね。
でも、リフィルが開けにくい・・・(そこはマイナスだが、☆減らすほどではない)
ファンデはもうクッション一択でいこうと決意した商品になりました。
今まではリキッドも使ってたんですが、全部使い切れないうちに消費期限(半年から1年)がすぐに来てしまって、廃棄が面倒なのとたくさん残ってるのを捨てるのが良心うずく。
加えて最近のファンデの進化がすごく、どんどん新しいものを試していきたいので半年くらいで使い切れるクッションは私には最適解。
お値段するけど、それだけの価値はある。2023年上半期マイベストです。
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2023/6/18 21:22:44
05 抜け感アイブロウ
有名な眉サロンの方がプロデュースしたとのことで気になり購入してみましたが、かなりよかったです。
特に、左端のブラウン。私は黒眉で量も多いので、眉マスカラをしないと、普通のブラウンのパウダーだと眉の色と違いすぎて浮いてしまうのですが、このブラウンは浮かない。本当に不思議。そして、グレーやカーキだと眉と同じ過ぎてのっぺりしてしまうのだけど、このブラウンだと軽さが出ます。この色ほんとに素晴らしい。
オレンジとパープル、ベージュはそれぞれラメ入り。眉毛にラメいいですよ。
パープルは単色だとちょっと色がきついかな・・・まぁブラウンと混ぜればいい話ですけど。
オレンジは肌なじみがすごくよいです。ベージュは毛が重なって黒々としているところに重ねるとちょっと軽く見えます。
普段はクリアか色つき眉マスカラをして、リキッドアイブロウで隙間に毛を足して、最後にこのパウダーでニュアンスを足します。
家で使うときはアディクションのブラシを使ってるけど、付属のブラシもかなりちゃんと作られています。(ふんわり筆と、細い線も出る斜めカットの固め筆のダブルエンド)
Fujikoの商品企画力って本当にすごいなと思いました。
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