2021/1/25 16:50:28
『この世で最も透明で可憐な香り』と紹介されていて、まさにその通りの香りです!
甘さの中にも爽やかさと透明感があり、決してツンとしない、とても優しいフローラル。嫌いな人は限りなく稀な、万人に好まれる可愛らしい香りです。
甘すぎないけど、甘さもずっと残り、もう本当に何なんだこの良い香りは!!と叫びたいほど良い香り( *´艸`)
『複雑にミックスされた可憐な花々がムスクと溶け合い、少女と大人のはざまの時間を刻みます』とも書いてありました。なにこの素敵フレーズ(笑)心打たれるわ。
そしてその通りの香りだし!
伝われーー!!
私の1番好きな香りです(^-^*)
季節や付ける場所にもよりますが、冬に手首に1プッシュを朝の7時半につけると、夕方4時頃まで香り残ってます。
ただ、忙しく動き回っている間は自分でも香りは感じられず、ゆっくりした動作でいる時にフワッと香ります。
つまり、拡散力は低いという事です。
拡散力は低いほど私は良いと思っているので(強いと周りの香害になる)ちょうどいいのです。
会社にもデートにもどちらもオッケーです。
近づいた時にフワッと香るぐらいがベストです!
夕方からも用事があり、長い時間香りを持続させたいなら決して朝2プッシュするのでなく、夕方にまた1プッシュ。
そんな時にも便利なのがローラーボールタイプ。私は朝は普通のお花のボトルのを使うけど、ローラーボールも持ち歩いています。
ローラーボールはボトルほどシュッと沢山出るわけではない為、とても調整がしやすい画期的な商品ですよね。
コロコロすると少しずつ出てくるので本当に便利。体の好きな場所に好きな量だけ。
直径1.5センチ。蓋を閉めた状態での長さはちょうど10センチです。測りました(笑)
ポケットにもポーチにも楽々忍ばせれるのになかなか減らない10ミリという安心の絶妙な量、良いですね。
ボトルの外観は言うまでもなく、とんでもなく可愛い。クリスタルの花束をイメージしたボトルだそうです。
5枚の花びらを持つ3つの花が束ねられ、オーロラに輝くスワロフスキークリスタルが花の中心にはめ込まれています。
そして20角形のオリジナルボトルは光を受けるときらきらとした放射状の光を放ちます。
写真で見るよりも実物のがもっとキラキラとしていて綺麗で可愛いです。
ボトルイメージと中身の香りイメージが全く一緒だと思って大丈夫です。
クールな人、カッコいい女の人がつける香水でないのは事実ですね。
可愛くいたい人、可愛い雰囲気を出したい人は付けるべき香水No.1。
10代20代がつける香水という人も中にはいらっしゃいますが、そんな偏見やカチカチの価値観だらけの言葉は聞かなくていい。
大切なのは
『自分はどんな自分でいたいのか』
『本当はどんな香りが好きなのか』
『どんな香りをつけていると幸せに感じるのか』です。
私はこの香水をつけている自分が好きだし、この香水をつけていると幸せな気持ちになれるんです。
だからこの香水が大好きです(人´▽`*)
もし迷われてる方がいたら1.5ミリのお試しも販売されてるので是非1度試してほしいです!知らないと人生損してしまう、そんな香水です(^-^)
長い口コミを読んでくださった方、ありがとうございました。
少しでも誰かのお役にたてれば嬉しい限りです!
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- ○ふくまめ○さん 認証済
-
- 29歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿66件
2013/4/2 21:56:24
好奇心による研究資料として試香もせず30ml購入。基本的に、あまりにも大量流通しており値崩れしすぎているフレグランスには興味がないので最近まで香ってみた事もなかったのですが(そういうものはどうしても学生さんまたは社会に出て数年程度迄の若年層用フレグランスのイメージなので)、ちょっと思うところあって購入してみました。
結果、予想範囲とはいえ、そしてこんなものただ好みの世界だとはいえ、否定派の方々の意見に共感という結果になりました。少しは予想を裏切って、いやぁ意外とと使えるじゃな〜い?ってならないかと思ってたのですが甘かった。
トップからラストまでシャンプー様の香りで、初め爽やか(でも、芯やピシッとしたところがない。)→時間経過につれどんどん残念な感じになるという。時間経過で残念感が増していくというのは結局のところ、中途半端品質のフレグランスの典型パターンです。
但し、日本における正規取扱会社の名誉の為に書き添えておくと、私が購入したのはDSで購入した並行輸入品です。現品が店頭に山積してある店ではなく比較的良心的に管理している店で購入しました。
【他、所感色々】
・付けて一時間位はまだいいのですけれどね。その後が、雑味とえぐみ、そしてクチコミで散見される生臭さもしっかり出てしまいました。
・生臭さに関しては、手首に付けた時の方がきつかった。鼻を直撃しないウエストあたりに付けると、まだマシでした。
・それでも、好感度の高い無難な香りとして支持されているのは分かる気がします・・・なんだか人ごとみたいですけれど。他人からほんのり香ってくる分には、粘っこくて雑味の出てしまったミドル以降もシャンプーの香り程度に思うと思います。もう何年にもわたって流行しているらしき割には、現品の香りを嗅いだ時、これってよく香ってくるアレかぁみたいなのは私は全く思い当たらなかったので、良く遭遇している香りだとしても、ほんとシャンプー程度に感じていて印象に残っていないのだと思う。
・持続時間は結構長いと思います。拡散性はそんなに強くないとは思いますがなんにせよ付け過ぎ注意だと思います。なんだか、コシや芯がなくて、でも雑味のある香りがへろへろ…へろへろ……と狡猾にいつまでも香ってくる・・・。
・トイレタリー製品(洗剤・柔軟剤・シャンプー等)の香りにフレグランスの香りがどんどん接近している今現在の香り市場のカオスぶりを象徴する製品でしょうか。
・これを香るより先に、類似していると言われるボンドNo9のセント・オブ・ピースの試香もしましたが、実勢価格比約10倍差だから当然かも知れないけれど、トップからラストまで雑味が少なく比較すれば遥かに高品質だと思いました。香り立ちもへなへな感がなく安定感あり。でも、程度の差こそあれ時間経過と共に疲弊したのは同じなので、この香りの系統自体私は個人的には好きではないのでしょう。
※2017年9月追記※
数年経て。セントオブピースはとても好きになって、最近になって購入しました。
一方、エクラの方はますます無理になり(ブルーベル正規カウンターでも念のため試しましたがやはり同じ。無理です)、もはや両者全く違うものに私には感じられます。但し、香調の一部と、あまりに鼻に直接入る箇所(手首など)に付けると疲弊する面は似ています。
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シャネル N°5 オードゥ パルファム ミニ ツィスト&スプレイ
税込価格:- (生産終了)発売日:2019/11/1
2019/11/12 23:17:35
思いもかけず素敵なホリデイ限定品に出会えました。
非の打ちどころはほぼないです。
発売情報もチェックしてなくまったくノーマークだったんですけどね。
〈購入理由〉
フレグランスにおいて「少量サイズ、正規品」は私が常に求めているもの。
しかもデイリーに頻繁に使用するわけではないNo5、EDPは容量がネックになって中々購入に至りませんでしたが、
・EDP定番品には無いアトマイザータイプ
・必然的に遮光容器であり管理が楽
・意匠も非常に粋(エッジのゴールドライン、ルージュアリュールのホリデイ版意匠とほぼ同じ)
・フタの開閉不要の、スマートに使えるツイストスプレー。通常品より小ぶりの、ほぼリップスティックサイズ
・小容量とはいってもリフィル合わせて7ml×3の絶妙にして必要十分の容量
・一万円を切る価格
・リフィルは今後も継続販売される!
もう、これはどう考えても「買い」でしょう。とあっという間に購入の運びとなりました。
それにしても、間隙を突いた、買わせる仕様を確実に出してくるシャネル、やっぱり流石ですね。
私はNo5のバリエーションの限定品を含む動きは日ごろ注視していないので、
過去にEDPのアトマイザータイプが存在した事があるのかは全く知らないのですが。
〈購入の経緯〉
今回この製品を知ったのはつい先日のシャネルのカウンターで。
普通に定番コスメを購入しに行った際にさらっと紹介されました。
あぁ、No5(と、ロー)のリフィラブルスプレーかぁ・・・パケが限定デザインなのかな、はは・・・程度に眺めていたのですが、手に取って眺めているうちに、『ん?EDPのツイストスプレー?あれっ?』とどんどんスイッチが入っていき(笑)。
一度帰宅してよくよく調べて、この機会を逃したらもう私No5のEDPを買う機会は当分巡ってこないかも(通常品の容量は要らないので。)と、翌日早速カウンターを再訪して購入しました。
〈P、EDTとの違い〉
これはシャネルの公式サイトにもきちんと説明がありますが、
No5のEDPの調香師はジャック・ポルジュ。
エネルスト・ボー調香のオリジナルのPおよびEDTより現代的な香調となっています。大筋の香調はほぼ似ていますが、実際、嗅げば分かります。(とはいえ1921年創香のオリジナルも処方改変は繰り返されてると思いますし、EDPも創香は30余年前の1986年ですけどね。一応60年以上の時の隔たりのある作品なわけです)
使いこなしとなると難しいNo5ですが、デイリーに使うならまだ易しいのはEDPです。
〈他〉
香調についてほとんど省略なのもなんですが、EDPにしても基本的には完全に記号および象徴となりすぎたゆえに説明不要のNo5です。
No5そのものについてのきちんとした?クチコミは、もし機会が訪れたらP濃度のほうに改めてするかもしれません。
今回は、今回の限定ならではの「買い」のポイントを主にまとめてみました。
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No5は、ガッツリ香らせてしまうのは本当に危険なプレイ(笑、まぁそれは他の香水でも同じですけれども)そのものですが、適量を仄かに漂わせると、香調は古風ではあるも、そのイメージは上品、優雅、母性的で何か本当に理想の女性像のひとつといったところです。女性の本質を顕したタイムレスな香水、それがNo5だと思います。
シャネルの香水は中々合いにくいものが多くてよく涙をのんでるのですが今回はいい買い物ができました。
ツイストアンドスプレイの洗練された機構と秀逸デザインと香りの三位一体で満足度が非常に高いです。
No5の濃密な香りは今からホリデイ時季にかけてまさに真価を発揮することでしょう。
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2019/8/10 12:15:56
テスターを手に乗せたらラメ感がめちゃくちゃ上品で限定の05番を予約してしまいました!
ようやく引き取りに行って、使ってみたんですが、やっぱり手に乗せるのとまぶたに乗せるのでは違いますね。
一番左のアイボリーっぽいカラーはベースにしてはラメ感が大きいので最初っからかっ飛ばしてるなぁって印象。
無難といえば無難だけどまぶたに明るさを出してくれるようなものではないです。
左から二番目のホワイトカラーは単なる白じゃなくて青っぽいような紫っぽいようなパールが入っているのでめちゃくちゃ透明感が出ます!
いろんなメイクのベースに使ってもいつもと一味違う雰囲気を出せていいんじゃないかな、と思います。
三番目の優しげピンクカラーはとにかく発色が薄い。目尻に色味が欲しくて載せても全然色がつかないので物足りなさ。
一番右のブラウンは他の3色よりもラメ感控えめで締め色として使っています。
発色がそんなに強くないですが、他の色もラメ感が強くて色があまり出ないのでこれくらいの締め色が丁度いいです。
粉質は柔らかくてしっとりしたパウダーです。
ラメ飛びも気にならず、密着してくれます。
ただ、5000円払えば買えるデパコスは他にもたくさんあるので、わざわざこれにしなくてもいいのかなという印象。
ラメ系パレットとして1つ持っててもいいかもですが。
ラメ感を求めてる方にはおすすめです。
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