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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:30g・16,500円発売日:2015/8/7
2023/3/11 17:21:44
これ、とっってもいいです!普段ウン万円する高級クリームを使ったりもしていますが、負けていない、むしろこちらの方がいいかも?と思えるくらい。
カバーマークのファンデーションを購入した際に、3日間サンプルセットを頂いたのが購入のきっかけでした。スキンケアは大好きで、国内メーカー中心ですが、クレド、コスメデコルテ 、アルビオン 、カネボウとその時々で愛用品を変えています。
なので、カバーマークはこれらのブランドに比べると取扱い店も少ないですし、口コミもあまり見ない…正直期待していませんでした。
が、めちゃくちゃいい!!化粧水、美容液もラインで使った感想になりますが、一晩使っただけで、翌朝の肌のモチモチ感に感動しました。潤いで肌が守られている感じ。肌のどこを触ってもプルンとしていて、思わずペタペタ触ってしまいました。私的にはラインの中では、こちらのクリームが一番のお気に入りです。
テクスチャーはラクレーム並みにコックリしていますが、油分過多という感じでもなく、馴染ませると肌と一体化して水分も感じる仕上がり。クレドなどの高級クリームは油分がしっかしていて、乳液で水分を与えるのを前提に作られているなーと感じるのですが、こちらは乳液飛ばしても大丈夫な所が嬉しいです。(カバーマークは美容液が乳液を兼ねている立ち位置みたいなので、それもあるかもしれません)
別カウンターで肌測定してもらった時に、いつも乾燥気味の水分量が爆上がりしていて、何かしていますか?と聞かれたのは、多分こちらのおかげです…。キメも整っていると言われました。たしかに普段より細胞がふっくらしているような感覚です。
香りについては、他のカバーマークの化粧水なんかは柑橘系の爽やかな香りがしますが、こちらのクリームは地味な香りです。ラグジュアリー感はないです。でもそこが効いてる感じもして、使っているうちに好きになってきました。笑
高級クリーム達と比べるとコスパもいいですし、この価格帯でこれだけのクリームは中々ない気がします。
もちろん肌に合う合わないはありますし、たまたま私の肌にすごく合っていたんでしょうね。やっぱりスキンケアは高ければ高いほど良い!というものではないなと改めて思いました。(でもあんまりリーズナブルなのも不安だし、これくらいの価格帯が一番いい。)
ただ肌はすごく潤いますが、シュッとすっきりするような効果はないです。肌が甘やかされて若干弛んだような感じもするので、リフトアップ頑張りたいです。。
あとカバーマークは肌がピリついたりすることがないのも嬉しいですね。オススメです!
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2020/7/16 06:56:31
やっと出会えた、もっと早く出会いたかった、私の救世主!こういうのを探していました!!!
先日、アプソリュのクリームキットにてこちらのUVベースの現品の3分の1のサイズをいただき、気に入ったので購入致しました。
下地はいつもかなりこだわりがあって、これまではファンデーションごとに変えるのはもちろん、その日の気候やコンディションでも使い分けていました。
特に、夏場は高SPFのUV効果、ベースとしてのクオリティ、そして肌負担がないという3点を兼ね揃えている物は見つからず、肌にストレスがかからない高SPFのUVで整えてから、更にSPF無しの補正下地を使用したりもしていました。
が、塗る行程が1つ増えるわけで、朝はめんどくさい。
そして、重ねてるので、その分何となく肌が重たく感じていました。
特に、最近出会ったヘレナのセルグロウファンデは、ファンデそのものには一切SPFが入っておらず、なおかつファンデ自体が厚みのあるテクスチャなので、なるべくUVと下地の両方の機能を備えたハイスペックなベースを探していました。
ちょうど良いタイミングで試すことが出来、私は何年もこういうのを求めていたんだ!とテンションが上がりました。
まず、アプソリュシリーズなのでスキンケア効果の高さ、そして肌負担の無さが秀逸。
同社の人気ベースは敏感肌の私には負担が多く使うことが出来ませんでした。
しかし、こちらは完璧。
つけ心地の軽さからも、UVベースではなくてスキンケアの続きだと錯覚しそうなほどです。
手に取ると、ほんのりアプリコットがかった乳白色のエマルジョン。とても軽く水々しいので、伸びも良いです。
ビックリするくらい薄いテクスチャなので、伸ばすと塗ったかどうか分からなくなるほど!笑
しかし、何度重ねてもスーッと浸透していくため、外に出る時間が多い日はあえて2度塗りしています。
フィット感も抜群ですが、いわゆるポリマーがっつりのペタッとした感じではなく、水で膜を張るような印象。目元も使用出来ます。
いま合わせて使用している先ほどのヘレナのファンデは、単体だとかなり固めのテクスチャで、伸ばすのに一苦労です。
しかし、こちらのベースをしっかりと塗り、ハンドプレスして定着させた後に重ねると、全く別物のようにスルスルと伸びていきます。
伸びは良いのですが決して滑って定着しないわけではありません。
この、アプソリュのUVベースとヘレナのセルグロウファンデのコンビは最強だと思います。どちらもスキンケア効果が非常に高いので、一日中つけて夜にクレンジングした後も一切肌が疲れていません。
お色は一応先ほどもあげた通りアプリコットがかった乳白色ですが、こちらのUVベースそのものにはほとんど色補正効果はないように思います。
私は、下地でカラーコントロールするとあまり綺麗に崩れないように思うので、このくらいの使用感が使いやすいです。
毛穴は、ポリマーで埋めるようなタイプではないですが、しっかりと潤いを与えてくれるため広がることなく綺麗に隠れます。
日焼け止めとして考えるとかなり高価ですが、これ一本でUVケア、スキンケア、化粧下地の役割を果たすことを思えば出資するかいがあります。
例年の夏と違いマスクによる肌ストレスが深刻な今年だからこそ、こういう日中のケアが出来る商品は有り難く感じますね。
いつもの夏なら肌荒れしないようなポリマーがたくさん添加されているロングラスティングの下地、ファンデも、今年はマスクの蒸れによって余計にトラブルの元になりがちです。
これからもこちらでしっかりと防御していきたいと思います。
こちら、使う前の先入観ではコッテリとして夏には重いのかな?と思っていましたが、本当に軽やかで伸びが良いので夏にバッチリです。
もちろん、高保湿なので冬のファンデとも相性が良いと思います!
いつでも寄り添ってくれるような一本になりそうな予感です♪
本日もご覧くださりありがとうございました♪
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- 44歳
- 脂性肌
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ポール & ジョー ボーテポール & ジョー ボーテからのお知らせがあります
[マスカラ]
税込価格:3,850円発売日:2015/6/1
2023/1/7 23:56:54
全くのノーマークでしたが崇拝している美容賢者さん達が軒並み推しまくっているので気になって、
01ノアール
02ブラウン
両方購入してみました。
これマジでめちゃくちゃ良い!!
ポルジョーとか私的にはとんでもないダークホース笑
早々に2023年ベスコス決定です笑
私は瞼が重くて睫が下がり易い上、脂性肌なこともあってとにかくマスカラと相性が悪いタイプ。
何使っても滲むのでここ何年かはマスカラ使わずに過ごしていたぐらいです。
そんな私を救ってくれたのがキャンメイクのクイックラッシュカーラーとセザンヌの耐久カールマスカラだったのですが、こちらはその上を行きます。
キャンメイクやセザンヌ含め、最近は色素薄い系メイクが流行っているせいもあってか黒でも薄い墨みたいな色ばかり。
そのおかげで滲み難いということもあるとは思うので、やや物足りなさを感じつつそんなものかなと思っていました。
一方こちらのブラックはガッツリ漆黒。
コームの形や液の質も良いのだとは思いますが、塗った瞬間から、
「私こんなに睫あったの!?」
と思うぐらいにしっかり自睫1本1本を捉え強調してくれます。
その上決してダマになったりひじきになったりもしない。
仕上がりも見惚れるぐらい綺麗です。
こういったマスカラは本当に久し振りだったから感動しました。
「そうそう、マスカラって本来こう言うものよね」
こちらはダブルエンドになっているので、最初にコームで根本から満遍なく液を付け、ブラシで梳かしながらボリュームと長さを整えていきます。
ただこの時点では昔使っていたデパコスのマスカラ(ランコムとかヘレナとか人気なのは一通り試した)と似ていて、正直仕上がりは良いけどすぐ落ちそう…という印象でした。
ところがこちら、本当に全くカールも落ちなければ当然下瞼に滲むなんてことも皆無!
季節的なことを考慮に入れたとしても、顔面雪まみれになった時でもびくともしなかったので多分夏でも善戦しそうな気しかしないです。
私は念の為セザンヌかキャンメイクの下地(クリア)と組み合わせて使っていますが普通の方なら単品でも十分だと思います。
因みにブラウンは写真だと赤っぽく写ってしまっていますが実際はグレーがかったモーヴブラウンで今っぽいカラーなのでこれまた良きです。
唯一気になる点は、Wエンドが慣れていないと使い難いことでしょうか。
小さく英語表記しかされていないのでどちらがどちらなのかパッと見では分かり難いです。
まぁそれは印でも付ければ良いのかもしれませんが、それでもWエンドだと一瞬どっちもってどっちに回したら良いのか混乱することがあります(私だけですね)。
個人的にはどちらかだけでも良かったような?
容器のデザイン自体はポルジョーにしては甘過ぎず好みです。
今時の繊細で儚い仕上がりでは良くも悪くもないので、そういったマスカラを求めている方には向かないかなと思います。
マスカラには、
ボリューム!
長さ!
カールキープ力!
を求め、自睫をしっかりと強調したい方向けです。
あとリムーバーは必須なのでその辺苦にならない人向けでもあります。
昨今はマスカラもお手頃価格で大変優秀なものが揃っていますし、買い換えサイクルも早いアイテムであることを考えると決してコスパが良いアイテムとは言い難いです。
それでも私は間違い無くリピートしたいぐらい気に入りました。
何となく寿命は早そうなので寧ろストック買います。
そのぐらいお気に入りです。
・何使ってもカール取れるし滲む
・今時の自然な薄く儚い系はあまり好みじゃない
・手のかかるオフは苦で無い
というようなマスカラ難民の方にぜひ試して欲しいです!
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- 54歳
- 乾燥肌
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:15ml・11,770円 / 50ml・26,950円 / 100ml・41,250円発売日:2010年
2020/10/10 13:24:34
ルラボのアナザー13は、とても不思議な香りの香水だ。うすいミント水のようだなと思えば、冷たい金属の香りがするときもある。付けてしばらくすると乾いた木の香りもしてくるし、ときに酸味があるフルーティーなタッチが感じられることもある。とらえどころがなくて透明感がある香り、それがアナザー13だ。
アナザー13は作られた経緯も異色だ。2010年、英国のファッション・アート・カルチャー雑誌“AnOther magazine(アナザーマガジン)”から依頼を受けて生まれたコラボ作品。販売はパリの伝説のセレクトショップ「コレット」のみというこだわりようで大きな話題となったが、2017年にコレットが閉店し、その際に製造元のルラボに戻して通常ラインに加えられた経緯を持つ。
一般的にルラボの香水といえば、ローズ31やアンブレット9など、メイン香料名の後にブレンドした香料の数が記載されているが、アナザー13の場合は雑誌名がそのまま残されている点で他と異なる。この経緯は定かではないが、限定品で出したにも関わらずとても人気の高い作品だったことも一因かもしれない。
では、ルラボのアナザー13とは一体どんな香りなのか?
アナザー13をスプレーする。最初に感じられるのは、本当にうっすらとしたミント水のような香りだ。アナザー13はスプレーしてもすぐには香らないタイプで、これは揮発しやすい香料が少ない、もしくは入っていないことを意味する。ルラボにはこういうタイプの香水が割とあって、人気のガイアック10もトップはほぼ香らない点で似ている。
3分後。付けたところで香水が人肌で温められてくると、重たい香料が揮発して少しずつ顔をのぞかせてくる。まず感じられるのはヘディオンのやさしい甘さ。ほんのりジャスミンの香りがする人工香料で、量はごくわずかだろう。とてもとても穏やかで、かなり広範囲にスプレーしても、まるで肌じたいが柔らかく甘く香っているようなスキンセント系の香り方をする。
さらに下から出てくるのは、透明感のある塩水のような香り。トップの薄いミント系ノートと相まって液体系やオゾンノートのような雰囲気になる。これはアンブロックスだろう。これも濃度はとても薄い。アンブロックスをガツンと高濃度で嗅ぎたいならヴィトンのアフタヌーンスイムのミドルで確認するといい。かなり潮風風味な香料だ。アナザー13はこのあたりから、次第に「流れる水の匂い」な面が感じられてくる。
やがて、つけたことすら忘れた頃になって、不意に乾いた木の香りがしてきて驚く。自分の肌では30分ほどだろうか。付けたところに鼻を近づけるとやっと分かるような薄さで、ほんのり木の香りがする。流れる水の香に、香ばしく温かい木の香りがグラデしてくるイメージ。
そしてそこにキンとした酸味も感じられてくるとアナザー13の香りの香料が全て出た感じになる。水系ノートを形成しているミントやアンブロックス。乾いた木の香りを呈するイソEスーパーと少量のウッディ香料、そしてスッキリ系ムスクとほのかなジャスミン香ヘディオン。アナザー13はこれらが集まって絶妙なバランスで香るオードパルファムだ。トップが水のように透明感があって、次第に木の香りが深まってくる不思議な香り。
全体的に見ると、うすいミントやジャスミン香、そこに香ばしい木の香が混じるアナザー13は、確かに日本で人気あるのが頷ける香りだ。香り立ちが低めで、多めにプッシュしても香害になりにくい落ち着いた香り。淡い木の香が7〜8時間ほど続くので、さりげなく周囲にアピールもする。ネックは価格だ。ルラボの香水は日本で買うととても高い。15mlボトルで1万円という価格をどう見るか。そこは個人の価値観次第だろう。
水の雰囲気と木の香り。そこから思いつくのは、本だ。本は水と木から作られた紙でできている。インクのリキッド感。そして木や紙のドライな温かみのミックス。これはアナザーマガジンそのものの匂いをイメージした香りなのかもしれない。
洗練された写真が散りばめられた高価な雑誌の匂いをそっと嗅ぐ。漂白された上質な紙の乾いた匂いがする。ツヤツヤしたインクのほんのり暗い匂いもする。美しい写真に彩られたページをめくるたび、たくさんの夢と、まっさらで穏やかな本の匂いが広がっていく。
その香り、別物。アナザー13。
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:15ml・11,770円 / 50ml・26,950円 / 100ml・41,250円発売日:2010年
2022/5/26 23:18:08
2022.6.12 クチコミ更新します
自分の中でなぜこの香りに惹かれるのか、わかりました!
洗い立てのシャツにスチームアイロンをかけているときに立ち上る香りに似ています!!共感してくださる方はいるでしょうか…笑
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前回のクチコミ
ガイアック10と悩みに悩んで、アナザー13を選びました。
アナザー13はムエットでも肌の上でも、どちらもくっきりとした香りだちがあり、香った瞬間に目の前が明るくなるような華やかさがありました。
気分を入れ替える朝、疲れているとき、もうひとふんばりしたいとき、さまざまなシーンでこの香りに助けられています。
トップからラストまで、しっかりとアニマリックなムスクが香るなかで、トップはジャスミンと洋梨の甘さが加わり、この香水ならではの輪郭を与えているように感じました。この存在感が何とも言えず中毒性があり、何度でも香りたくなります。
ラストにかけては、この際立った輪郭が徐々に落ち着いて、肌に柔らかくなじんでいきます。私の体温が高めだからか、甘さのほうが出て、他の方が指摘されている金属のような冷たさはあまり感じられませんでした。大胆で派手というより、あくまで自然体なセクシーさもあります。
初ルラボだったので、ラストノートまで確認してからの方がいいのかな…との不安もありましたが、お店の方によれば香りの変化はあまりないとのこと。思い切ってその場で購入してしまいました。
帰宅して、テスターでプッシュしてもらった手首を子どもに嗅がせたら「いいにおいになってる!」とのこと。大満足です(^^)
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