- デッコルさん 認証済
-
- 37歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿190件
2018/8/24 17:05:16
(追記8/4)
変な使い方で
合わないっていう人のクチコミが
イライラします。
私、大汗かきですが、ヨレません。崩れません。
むしろ夕方になるとお肌がきれいに見えます。
★毒吐きを最初に★
↓
カバー力やセミマット肌を求める人は
選ぶ商品を『相当』間違えているので、
試しであっても
お使いになって変なクチコミされませんように。
そして
毛穴問題は、スキンケアの段階で
どうにかするのが美容の常識です。
・
下ごしらえしないで料理しないでしょ?(笑)
(まぁ、この意味が分かる方は変なこと言わないわよね)
・
そしてクチコミ見てると
このファンデの特徴を
ガチ無視してるヤツ多すぎだわ。
もともとこちらのお品は
ファンデーションに含まれる粉体を
極力少なくして
肌表面の毛穴や質感を
きれいに隠すというより
透け感を出しながら補正してくれるのが特徴なのに、
やれカバー力薄いとか、夕方崩れるとか。
・
『だったら隠すのが得意なファンデ使えばいいじゃん。』
・
しかもこのお品には下地いりません。
下地の粉体で透明感が出ない場合があるわよ。
そして、塗布後パウダーで抑えることもいたしません。
・
BCの口車に乗せられて
あれもこれもつけると
一番の良い部分が台無しになりますわよ。
・
アイメイクなどのポイントメイクをするときは
よれないようにレオスールデクラ等を軽くつける程度だそう。
これだけでほんときれいに
塗りました感を出さずにベースメイクが出来上がるそうよ。
・
そしてコスパいうやつ。
もうさ、コスパ考えるならカウンター自体いかなきゃいいじゃん。
どういうプライス展開なのかわかってるわけでしょ。
大事なことってコストパフォーマンスより
『いかに自分がその商品を使ってハッピーになれるか』
だと思うけど。
高くても気持ちが高揚するなら使うべきだし、
お金をためて購入して使うことも素敵だと思うわ。
・
コスパがって言ってこき下ろすの
『一番ブランドにとって失礼。』
まぁ、十人十色だからそういうやつは消えないと思うけど。
−−−−−−−
(追記7/31)
使用してそこそこ経つので追記。
・
3日目の朝、スキンケアする前の肌にもっちり感を実感。
そして、
1週間後、クレンジング後の肌のもっちり感に感動!
ファンデーションなのに、さすがな効果を身をもって感じたわ。
・
そして、塗り方がポイントなことに気づきましたの。
・
通常のファンデーションのように
内側から外側に伸ばしていくと
意外に「塗った感」が出ます。
・
逆に説明書に書いてある通り
クルクルとクリームを塗りこむように、
(雑っぽく見えるけど、指全体を使って)
肌に密着させるように伸ばしていくと
とーーっても綺麗にナチュラルに仕上がりますの。
しかもある程度しっかりめな圧で。
・
私の場合はおでこ・両頬の真ん中・鼻先・鼻の下・あご
に最初に置いてから伸ばし始めます。
・
これからお使いになる方はご参照あれ。
−−−−−−−
先日クレポのカウンターへ。
半年以上ぶりのカウンターはやっぱりステキ!
・
実は…
最近初めて会う人に私の歳を聞くと
ジャストな年齢しか言われなくなり、
さぁどうしようと考えて資生堂の
シンクロスキン イルミネーターの乱反射で
つや肌目指そうとして購入しに行ったところ
やっぱりそこはクレポカウンターのBC。
30000円のファンデーション勧めてきましたw
・
『ル・フォンドゥタン』
塗りました感は出したくないのになぜにファンデ?
でも、物は試し。つけてみたら…
・
むむむっ!!
なんとも、ナチュラル、そして
健康的なつや!
・
これなら年若く言われそうw
しかも、頬骨の高いところと鼻筋に
軽くシンクロスキンイルミネーターをつけたら
より健康的でつやつやピカピカ肌に
なるじゃない〜
男性でも自然につやっぽい
印象を作るのには
うってつけね。
・
女性と違い毎日メイクするわけじゃないから
買おうか相当迷いましたわ。
だって…30000円てw
・
とりあえずこの日は
シンクロスキン イルミネーターを購入w
・
そして、本日、
やっぱりあのつや感、ナチュラルな質感が
どうしても忘れられず
購入してまいりましたわ。
・
・
私にとっても決して安い買い物じゃあないけど
気分を高めてくれるデザイン、そして使用感で
これから過ごしていきたいと思うわ。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2021/1/19 14:26:00
本当は誰にも教えたくない、私史上1番お気に入りの香りです。笑
--------------------
訳して「先進的な女性、コンスタンス」。習慣にとらわれず、変わりゆく時代をアクティブに生きる女性を表現した香り。トップノートは、爽やかなカルダモンと刺激的なピメントの思いがけないコンビネーション。躍動感あふれるフレッシュでスパイシーな香りは、やがて、塩バターキャラメルとスモーキーなタバコに彩られ、意外な変化を感じさせます。
端正でありながら、おいしそうな香りに包まれたフレグランスは、女性らしさも忘れません。それはまさに、保守的な人たちを戸惑わせながらも、男性に愛され、子どもたちに慕われているコンスタンスそのもの。予期せぬ魅力で心を揺さぶります。
香調:スパイシー オリエンタル
キーノート:カルダモン/ピメント/塩バターキャラメル/タバコ/バニラ
調香師:ジュリエット・カラグーゾグー
--------------------
上記が公式の説明なんですが、「甘いけど上品、めっちゃ良い匂いだけど嗅いだことない、スパイシーさとスモーキーさも兼ね備えていておもしろい」というのが私の感想です。
香水のレビューって難しいので他のお気に入りの香水を書いておきます。ムスクやバニラの甘くて重めの香りが好きで、好きな香水はいつもだいたいスパイシーオリエンタルに分類されています。グタールのニュイエコンフィダンス、サンローランのブラックOP、ナルシソロドリゲスのピュアムスクフォーハーなどの香りが好きです。
スパイシーオリエンタルの調香ってたぶん好き嫌いが分かれると思うのですが、チェンジングコンスタンスは誰が嗅いでも良い香りって言うんじゃないかな?というくらい、甘さの中に爽やかさや軽やかさがあるというか、嫌味のない上品な甘さで、それを叶えているのがカルダモンなどのスパイス系の香りだったり、タバコのスモーキーな香りだったりなのかなぁと思います。さすがペンハリガン、英国王室御用達なだけあるなぁと言う感じです。これくらいの上品な甘さなら、夏でもいけるんじゃないかなと思います!良い香りすぎてずっと包まれていたいので寝香水にも使用しています。とても安眠&快眠です。
そしてボトルがめちゃくちゃお洒落。いろんな動物のゴールドのオブジェに、それぞれの香りのイメージの色とりどりの香水。このシリーズ集めたくなっちゃいます、が、これに勝る香水はなかったので私はこの子だけにしました!チェンジングコンスタンスはカモシカの頭なのでシシ神様と呼んで崇めています。笑
ペンハリガンのような香水専門のブランドって私が知らないのもまだまだたくさんあるし、探せばもっとお気に入りの匂いがあるかもしれませんが、どんどん値段が高くなっていくし、とめどないので、最近はもうあまりdigらないようにしています。笑 (チェンジングコンスタンスでかなり満足したからというのもありますが) このシリーズも75mlで\35200円とかなり高価ですが、それでも欲しいと思わせる香りでした。まぁでも香水ってすぐすぐなくなるものじゃないので、1、2年愛用できると思えばこの値段でも全然満足です!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2021/2/1 22:53:42
繰り返しになってしまうけれど、ルイ ヴィトンのフレグランスは、やはり初期7作品のレベルが桁違いに高い。
2016年にジャック・キャヴァリエが最初に提示した7作品は、どの作品も香りのレベル、マテリアルの確かさ、唯一無二のキャラクター、ストーリーの全てが揃っていて、触れるたびにその素晴らしさに圧倒される。
コントロ モワ(2016年)は、旅をテーマにした「レ パルファン ルイ ヴィトン」の5番目の作品。コントロ モワ(もっと近くに来て)は、マダガスカル産バニラ抽出液、マダガスカル産バニラエッセンス、タヒチ産バニラを3つのバニラを使った、ドゥーブル ヴァニーユならぬトリプルバニラの香り。
トップはフルーティ・シトラス。
スプレーすると、お菓子をような甘いベリーとオレンジから、飛び出すようなフレッシュなレモン。若々しく、キュートなオープニングだと感じる。
ミドルはフローラル・バニラ。
トップの香りはパッと消え去り、ハーバルグリーンに近いペアの硬さを合わせたようなマグノリアのみずみずしい香りが花開く。
さらにフローラル感が増して、オレンジフラワーの輪郭がはっきりしてくる。このオレンジフラワーには第1のバニラ(バニラ抽出液)が重ねられていて、フルーティな酸味と甘みのあるとてもフレッシュなオレンジフラワーに仕上げられている。こんなフルーティなオレンジフラワー、もしくはこんなフレッシュなバニラの香りには出会ったことがない。
奥からは乾いたウッディのようなビーンズ感の強い第2のバニラ(バニラエッセンス)がうっすら感じられる。
ベースはバニラ・ムスキー。
フレッシュなバニラが落ち着いてくると、フローラル部分が可愛らしいローズとムスクのキラキラした香りに変化していたことに気づく。そのムスクと、第3のバニラ(よく知っているバニラ)を合わせた白バニラから、最後は少しずつココアのビター感が増していく。
かつてないフレッシュなバニラの香りなので、しっかりバニラが主張するにも関わらず、真夏以外は違和感なく使うことができる稀有のフレグランスだ。
そして、コントロ モワには罠が仕掛けられた香りだ感じている。
香りがまったく異なる3種類のバニラを使いながら、表層はフローラルやフルーティを装っている。でも奥の方から官能的な甘さも漂っていて、気になって近づくと、とろけるような甘いバニラに酔わされる。でも、そのままとろけてしまうと思いきや、そのバニラの甘さもココアの苦みで隠されている。予期できない香りだと思う。
確かなマテリアルだけで充分戦えるのに、調香師のこだわりや技が冴えわたっていて、他のバニラフレグランスとは一線を画すキャラクターがある。
コントロ モワは最初はノーマークだったけれど、ヴィトンの店頭で触れるたびに、マテリアルの良さ以上に調香の妙に魅せられ、発売から3年後に入手し、今ではすっかり虜になった。
そして先月店頭にて、もっとノーマークだったミルフーを試したところ、キュートなフルーティの奥にある深みやクラシカルな心地よさを感じ、これも素晴らしい香りではないかと新しい発見があった。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- doggyhonzawaさん 認証済
-
- 55歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]
税込価格:-発売日:-
2021/4/10 08:37:21
カメレオンと名付けられた香水がある。動物へのリスペクトを前面に打ち出した香水ブランド、ズーロジストから2019年にリリースされた作品だ。
ズーロジストの香水ボトルは、動物を人間のように肖像化した半リアルなイラストが描かれていて「どんな香りがするんだろう?」と、とても興味をそそられる。特にカメレオンのボトルは「七変化する体色」を表すかのように、虹色に反射するホログラムステッカーを採用していて小技が効いている。やや下部が張り出した独特の形状はスタチューのように存在感を誇示しているし、ゴールドラインが映えるブラックキャップも美しく、所有欲をそそられる。
そんなこだわりデザインのボトルに詰められたカメレオンという名の香水。いったいどんな香りだろうか?
カメレオンをスプレーする。(←なんか変)つけた瞬間、強いイランイランの香りがする。茶色いレザーの香り?と思わせるほど、ややアニマリックなファセットを感じるエキゾティックな花の香りだ。同時に出ているわずかなベルガモットが、その妖艶な花の香りに酸味を与えつつ、軽やかに立ち上らせようとしているものの、その存在も気付かせないほど濃厚なイランイランだ。
バナナを発酵させて強いアルコールに浸したようなイランイランの濃厚な香り。カメレオンといえば、世界最大の生息地はマダガスカル島。マダガスカルの自然の中には、動植物の宝庫と言われるほど数多くの固有種が存在していて、イランイランの精油も有名だ。カメレオンをテーマにしているけれど、香りじたいはマダガスカル島の自然からイメージしていることをうかがわせるトップ。
3分ほどすると、イランイランの誘惑の縁を彩るように、他の香りが次第に見え始めてくる。まず感じられるのはクリーミーなベールを与えているココナッツノートだ。インド洋に浮かぶ熱帯の島マダガスカル。そこは内陸の砂漠地帯にそびえたつ旅人の木やバオバブらとともに、沿岸部ではさまざまな種類のヤシの木の景観が美しいことでも知られている。熱帯の花と果実の香り。イランイランの強さをマイルドに包むココナッツノートは、白砂が続く海沿いの熱帯雨林へと心をいざなってゆく。
さらにミドルではココナッツノートの周囲に、柔らかなジャスミンの香りが流れ始める。ほんのり南国花の甘さとふくよかさを伴って。香料イメージとして、マンゴーやスターフルーツ、フランジパニなどが載っているので、そうしたスイートな部分が出ているのだろう。イランイランとジャスミンはかなり強くて、それをクリーミー&フルーティーさが支えている印象。イランイランやフルーツの黄色、ジャスミンやココナッツの白など、まばゆい太陽を思わせる黄色や白系の香料が多いミドル。
トップから感じられた強いイランイランは、次第にクリーミージャスミンと溶けあってマイルドになっていく。つけて30分もする頃には、ほんのりドライスパイシーな茶色いクローブ、スッキリ抜けてゆく青い海風のノートも感じられ、さまざまな色彩のピースを見せ始める。まさに、周囲の色に合わせて七変化するカメレオンの体色のように。
このミドルが、熱帯リゾート地のビーチを思わせるクリーミーフローラルで旅気分満載で、心を解きほぐしてゆく。
ラストはほの甘いウッディ系ムスクで終息。最後までイランイラン&ジャスミンが低く穏やかに香り、クリーミーフルーティな影を残したままドライダウン。持続時間は6〜7時間程度。ラストはとてもしっとりしていて、波の音だけが聞こえるインディゴブルーの夜空を思わせる。熱帯の花だけが、夜目にも白く馥郁たる香りを漂わせているイメージ。
全体にイランイランとジャスミンのフローラルアコードが強めな作品だと思う。そこに熱帯のフルーツ、香ばしい木のニュアンスを添えた「南国の海辺」的な香りに仕上がっている。春〜夏、太陽に温められた季節に似合う系統だろう。イランイランやココナッツは、割と好き嫌いが分かれる香料だが、この作品ではフルーティーさによってまろやかにまとめられている印象。ぜひ自分の肌にのせて試してみてほしい。60mlで20350円。
カメレオンの香りを感じながら、マダガスカルのビーチに思いをはせる。ランバワーニという腰巻をまとった女性たちが、頭の上にカゴをのせて浜辺を歩いている。その鮮やかな色とりどりのランバワーニは、マダガスカル島の虹色カメレオンそのものだ。
空と海の青、白い砂浜、ジャングルの緑、原色の花々と強いカラーコントラストの動物たち。そんな中で、カメレオンはひっそり擬態している。周囲の色に自分を変え、なじませ、全てを見渡せる大きな目をくりくり回して。
その瞳に映る極彩色の夢。カメレオンは虹色の匂いがする島で、今日も静かに酔っている。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
4件中 1〜4件表示