dobbyさんのLikeしたクチコミ（登録日時順）6件〜10件 - My@cosme

THREE

アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー

[ルースパウダー]

容量・税込価格：10g・6,050円 / -・6,050円発売日：2021/2/24 (2023/10/25追加発売)

ショッピングサイトへ

NARSとのラメ感の比較をしたかったのと、人気とのことだったので02グローマットを購入。
正直、他のデパコスパウダーを知っている者としては…これといった感動はありませんでした。


【いろんなデパコスと比較】
あえて最初から本音でいきます。
ツルツル感やナチュラルさ、仕上がりのキープ力はNARSのリフ粉が圧倒的。ラメによる華やかな立体感や明るさはゲランのヴォワイヤージュが、カバー力のある仕上がりとしっとり感の兼ね合いならエレガンスのラプードルが上です。

THREEのこちらにも良いところはあります。でも絶賛される程ではない気が…。
正直なところ、「どっちつかず」「メイク慣れしてる人には要らない気がする」といった感じでした。


【“消える粉”とは…？】
メイクアップアーティストの方が発し、バズりワードになった「消える粉」は「手にとったときの馴染みが早い」や「（つけている本人の肌感覚的には）乗っている感がない」という意味です。
うっかり「塗ったときの見た目に粉感がない」だと勘違いしないように注意してください！


【仕上がりとラメ感】
確かに肌馴染みは早いです。手に取るとサラッと消える感じ。でも仕上がりはナチュラルではなく、違和感ないくらいに“顔にカバーするものを塗ってる感”のある見た目になりました。

カバー力・フォーカス力がしっかりあるためメイク下地にこれを重ねるだけで“化粧感”、“キチンと感”が出ます。
良く言えば「しっかり作り込んだ肌」、悪く言えば「のっぺり肌 」な感じ。
透明感やナチュラルメイクが好きな人にはあまりオススメできません。


ラメ感は顔に乗せるとパッと見ではほぼわかりません。肌をじっと見つめ、顔を振ると光の反射でラメがチラチラ見える感じです。
THREEの方はややざっくりとしたラメなことや赤ラメが入っていることから、NARSのリフ粉よりはラメ感がわかります。

あと肌色次第ではあると思いますが、コスメの赤みを拾いやすい方や肌に赤みがない方(または逆に赤みが気になる肌でカバーしたい方)には肌に妙な赤さがプラスされてしまうかもしれません。
私は光が当たると少し変な赤みがでて肌色に馴染まない、違和感がありました。


【付け心地と触り心地等】
軽くてしっとりめです！
肌に乗ってる感が無いため乾燥肌の方やフェイスパウダーは苦手という人には良さそう。
あとは「何回乗せても失敗しない、失敗できない」と言われてるのは本当でした。
「仕上がりの話で触れたような見た目が気に入る方であれば…」という話になってしまいますが、過剰につけても「乾燥する」「つけすぎて適量の時と印象が変わった」とならないのは強みだと思います。

日中に何回もパウダーを重ねづけしたいけれど、それによる乾燥が気になってしまうという人に良いかもしれません。
それと同じ流れでメイク初心者にも良いとは思うんですが、この値段帯で「初心者向け」とは中々ならないですよね(・・;)


ツルツル感は顔を触ると中程度にあります。
軽いつけ心地でこのツルツル感はなかなかに凄い！
バランスタイプなパウダーを探しているならこちらも候補に入れて良いと思います。

しかし「指でとると指紋が消えた！」「こんなにツルツルなパウダー他にない！」みたいなプロの方々の反応は流石に誇大表現だと思いました。指紋の感覚は普通に残りますし、もっと指紋を埋めてツルツルになるパウダーはあります。
こちらはそこまで特化した仕上がりではありませんので注意してください。


【使い勝手とメイク持ち】
パフとネットの構造故か、一度にちょっとしか粉が取れません。
フェイスパウダーとしての機能や肌触りの変化を求めるとなると、同じ箇所に何回も重ね付けする必要があり思っている以上に手間です。時間に余裕のあるときにしか手が伸びないパウダーでした。

メイク持ちはあんまり。
マスク生活という状況との相性もあるかもしれませんが、フィニッシュパウダーとして使用すると気付いたら数時間でチークとともに無くなっている感じです。
デパコスのフェイスパウダーの中ではキープ力が良くない部類に入ると思います。


【総評】
全てのデパコスパウダーを使ったわけではないので断言はできませんが、なんか…
「いくつかのデパコスパウダーに触れたことがある人ならわざわざこれを選ばないだろう」という風にどうしても思ってしまいます。
合う人は居るでしょうけど、絶賛されてバズる程ではないというのが率直な感想でした。

使用した商品

• 現品
• 購入品

chant a charm (チャントアチャーム)

薬用ミストローション

[ミスト状化粧水]

税込価格：100ml・2,200円 (生産終了)発売日：2021/7/15

商品名がミストローションなので、ミスト状に細かく出ると思って購入したのですが、水鉄砲の様に強い直線で出ます。不良品だと思いメーカーに確認したら成分のシロキクラゲ多糖体の性質上ミスト状にはならない、容器の不良ではなく元々細かく出ない、との回答だったので返品しました。紛らわしいのでミストという商品名を変えるか、注意書きでミスト状には出ないと記載しないとみんな誤解すると思います。化粧水の使用感はベタベタ感が残りました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

イハダ

薬用クリアバーム

[フェイスオイル・バーム]

容量・税込価格：18g・1,760円 (編集部調べ)発売日：2020/3/1

ショッピングサイトへ

もう片方の薬用"とろける"バームを使い切りましたので、こちらの"なめらか"バームも現品購入してみました。クチコミを見るとごちゃごちゃになっているようですので比較のご参考になるといいなと思います。
個人的には"とろける"バームの方が好きです。
"とろける"バームに比べると保湿力は弱いです。
"なめらか"バームはサラッと伸びるのですが案外モッサリしていて塗った感が弱く、使用量が増えました。塗った後はもっちりします。
"とろける"バームはスッとオイル状になって伸びるので少量で十分です。塗った後はペタペタしっとりします。
ただ、私は敏感肌で"とろける"バームの方は寝ている時に顔にホコリが付いてムズムズすることがありましたが、こちらの"なめらか"バームの方はそれがあまり無いのでよかったです。
赤みが消えてるかどうかもちょっとよくわからないので使い切ってみたらまた印象は変わるかな？
ベタつかないのでオールシーズン使えそうですし、私はそこまで乾燥肌ではないのでこちらでも十分ですが乾燥する季節は"とろける"バームの方が安心感があります。

使用した商品

• 現品
• 購入品

rms beauty

ティントデイリーリップバーム

[リップケア・リップクリーム]

容量・税込価格：3g・3,080円発売日：2020/4/22

パッションレーン　
優しいふんわりピンクな発色です。
一番出番が多いです。
これは全色に言えることですが，テクスチャーもなめらかで塗りやすくセミマットにふんわりじんわり色づいて、塗ってます負担感がまるでないです。

ピーコックレーン
見た目はめっちゃかわいいハイビスカスカラー、塗ってみるとパッションレーンより赤みが強く出ますが、ふわっと唇そのものが色づいた感じになるのでとてもナチュラルです。
元気が出ます！

トワイライトレーン
見た目はブラウンっぽい落ち着いた色。塗ると、ピーコックレーンよりさらに赤み、ローズみが増した色っぽカラー。

全色、自身の持つ唇の色に合わせて発色してくれるような、寄り添ってくれるような感じです。
だからと言って、色付きリップクリームかというと全然！違います。
形容しがたいナチュラルなセミマットリップです。
なぜナチュラルかというと、唇そのものが色づいているように見えるから。
個人的に特にオススメなのが、上唇が薄い人です。
リップペンシルでオーバーリップにしなくても、ラフにこのリップをすこーしオーバーリップ気味に塗るととてもナチュラルにいい感じの唇になります。
当方ブルベで、全色似合いましたが、ブルベやイエベ関係なく誰でも似合ってしまうのではないかなと思います。

そしてパッケージが素敵！
シンプルなツヤありのシルバーがとても綺麗で清潔感あります。
パッケージが軽いのは賛否両論ありそう。
私は重めの方がいいです。
ただの薬用リップクリームと口紅の違いって、パケの重厚感にありきだと思うから。　
セルヴォークもやたら軽いけど、ナチュラルコスメであってもパケはしっかり重めにして欲しいです。
コスメって女の夢が詰まってるわけだから、パッケージは大事ですよ。

ここからコスメキッチンに対する意見です。
コスメキッチンで取り扱ってるブランドに思うんですが、箱だけじゃなくて、箱にセロファンなどで密封して製造してほしいです。
素の箱にそのままポン！は良くないと思います。
というか、化粧品ってナチュラルだとかジャンル関係なくほとんどは箱がセロファン包装されてますよね。
特にナチュラルコスメは開封した形跡がないから安心、信頼出来るってものだと思うんです！
衛生的にとか。
使用期限とか。
空気に触れてないとか。
酸化していないとか。
コスメキッチン公式サイトから購入してみてこのことはすごく気になるところです！
それなりのお値段がするコスメばかりなので、もうホントお願いしますよ！
開封してたら精油や天然の香りのものは香りが飛んじゃうし、オイルは言わずもがな。
ナチュラルなら、パッケージを軽くするよりも先に徹底して品質管理してほしいです！
ナチュラルとラフを履き違えないでください。
ナチュラルだけどラフでいいのは、ラッシュの製品くらいなものです。
外国製品では難しいかもしれないけれど、日本発のナチュラルコスメはちゃんとしてほしい。
コスメキッチン公式サイトで購入したアムリターラのクリームチークは香りが消えていましたから。
密閉したままなら消えませんよね。
開封してるから消えてるんですよね。
返品出来ないのをいいことに古いの送ってる！？と不信感持ってしまいました。
こんなままじゃ、顧客は愛想を尽かすはずです。
なので、そうならないよう品質管理を頑張ってほしいです。
ファンケルみたいに自分で開封する化粧品を知っていたら、品質は大丈夫なの！？使用期限とか平気なの！？とか色々心配になります。
コスメキッチンWEBでは顧客の意見を取り入れるスペースも設けられていません。
これはいかがなものでしょうか。
顧客のショップや製品に対する意見や感想を聞く場を設けてほしいです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

エトヴォス

ミネラルハイライトクリーム

[ジェル・クリームチーク・クリーム・ジェルファンデーション]

容量・税込価格：4g・3,850円発売日：2015/9/25

ショッピングサイトへ

以前からエトヴォスの河北シリーズの一つとして気になっていたため、購入に至りました。
ケースを開け、まず思ったのが清々しいくらいにイエローベース向きの商品だなということです。
シャンパンゴールドのような、オレンジ色のような、明るめブラウンのような。
ここでまずブルーベースの当方は軽く戦慄しましたが、それも杞憂でした。
つけてみると、それほど黄味を主張せず、肌に馴染んで行きました。
当方リキッドファンデーションの上につけているからというのもあると思いますが、ヨレることは無いです。
パウダリー派閥の方は少々試練を感じるかもしれません。

つけた感じは、言わずもがなのツヤ感、この一言に尽きます。
特にくちびるの上の山につけると、テクニックなしでさりげなく立体感が出ます。
当方が使用するのは上述のくちびるの山とCゾーンのみですが、Cゾーンにつける際は終わりがよく判らない気がしました。
自然光＋蛍光灯の部屋でメイクをして、動作確認のために洗面台の白熱灯+小さい蛍光灯の下でみると、明らかにギラついていることが多いです；；；；；；
ここまでお読みになってくださっている賢者の皆さんのお察しの通り、当方はつけすぎ！つけすぎ！そしてつけすぎ！！！なのでしょう。

他の方のクチコミを拝見すると、「少量で済み、大変コスパが良い」という方に混じって「何回もリピートしていてもう○個目」という方がいらっしゃいますが、後者は当方と同じパラレルワールドに迷い込んだ子鹿さんなのだと思います。
どちらにしても本丸であるツヤはしっかり出るので、良い商品に違いはありません。
ポイントとなるのはつける量で、ここが賢者と子鹿さんの臨界になるでしょう。

このつける量問題は購入を考えていらっしゃる賢者の皆さんへの宿題とさせて頂きます。
当方に言えるのはこれだけです。「俺の屍を超えてゆけ」

最後に、この商品がこれまでに使ってみたいくつかのハイライトコスメの中で、ツヤ感とテクニック不要の容易性、潜在的コストパフォーマンスの良さにおいて、明らかに抜きん出ていたことをご報告してご挨拶に代えさせて頂きます。
ご静聴ありがとうございました。

使用した商品

• 現品
• 購入品