ニャードルスさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

グリム

白肌60秒マジック

[洗い流すパック・マスク]

容量・税込価格：200g・4,180円発売日：-

こちら自然派無農薬や低農薬のお野菜や食品を売るとこでなんとなく購入しました。
1回のパックで即効美白を実感出来ますと書いてあり…『すぐに美白効果を感じたい欲張りな方へ!』ともあり…。
グリムは胡粉とかを使ったフェイスパウダーもありますからそういうものを含んでいてパックする事により肌のキメに胡粉が残り物理的に白くなるだけなのかなぁとか思いながらもいざという時や着物や浴衣を着る前とかには顔だけでなく首筋デコルテどこにでも使えるようなのでひとつ買っておいてもいいかなと気軽に買ってみました。
お値段もそう高くはないしトライしてみたのですが洗顔後や入浴後これをたっぷり肌が隠れるほど顔、首筋、デコルテ、胸、腕、脚に塗りまくり60秒後よーく洗い流す…
その後鏡を見ても…う〜ん…???
ちょっと過剰宣伝かなぁ…と思いました。
特に洗い流した途端『わぁっ白くなったぁ!』なんて実感はゼロでわたくしもともと年齢の割りにくすみのないかなりの色白なせいかそう劇的な変化を感じにくかっただけなのかもしれませんが…
それでもこれビタミンC誘導体入りなんですね皮膚科医の本によればビタミンC誘導体は化粧水や美容液といった液状でなければ非常に吸収されにくい物質なのでクリームといった固形のものや増してや洗い流してしまうパックや石鹸に入っていては無意味に近いとあったものの…
買ってしまったし勿体無いからと毎日使えるパックらしいので使い続けて10日位した頃に偶然某メーカーの機械でお肌チェックをしていただく機会があり美白の数値が俄然高くなっていて機械で測定値マックス以上なほどになっていたのを指摘されもうびっくり!
『一体何しているんですか??』
とBAさんからもしきりに聴き探られましたがこちらの白肌60秒マジックしか特に他の基礎は全く変えてなかったし…
それ以前に測ってもらった時も美白数値は特に悪くはないもののここまでマックス中のマックスという事はありませんでしたし自覚も無かったのでとにかく嬉しい想定外!!
資生堂のHAKUを使っていた時もそんな事は無かったし今も毎日愛用中のオルビスのエクセレントホワイトを継続している過去もこんなに劇的な変化はありませんでしたのでこれには本当にたいした期待もしていなかっただけにわぁ儲けたなぁ♪というような思いです。
たっぷり容量のジャータイプですが顔以外にもたっぷり毎日使えばコスパはそんなに良くないかもしれませんが馬鹿高くはないのでこの劇的な美白効果を考えたら紫外線の強い春から初夏、真夏辺りだけでも是非これからも使い続けたいなぁと思わせる一品です。
冬場はきっと乾燥するだろうなぁという感じがしますが今からの季節は余分な皮脂を取り去りサッパリしてその後の保湿さえきちんと気をつけさえすれば大丈夫だと思います。
むしろ爽やかな澄んだ明るい肌を保ちつつ日本の湿度から肌を解放し軽やかにもしてくれるので快適なのでは…。
パック自体は淡いサーモン・ベビー・ピンクで伸びのいいクリームで無臭です。
ちなみに胡粉は入ってません。
ヒアルロン酸やオウゴンエキス加水分解コラーゲン、ソウハクヒエキス、クララエキスなど美白成分は入っていますしラベンダーオイル紅花エキスといった肌保護成分も見受けられます。
リン酸アスコルビルMgというのが恐らくビタミンC誘導体に値する成分なのでしょう。
しかしジメチコン、ラウレス7、ベントナイト、酸化チタン、タルク、酸化鉄、ステアリン酸亜鉛、その他あんまり好ましくはない感じのするものもびっしり表箱裏面に書かれています。
ずーっと使い続けるか否かは別ですが、またパック後肉眼での効果が『…白っ!』であるかも別ですが…あの機械測定による断トツの美白数値を見てしまっては暫く夏が終わる位まで?いや秋口位まで?…は使い続けてみようかなぁと思わせる魅力は確かにあります。
数値という明白な現実として現れると、やはり商品への思いもかなり変わりますからね。おまけにお値段が割りと良心的。
顔だけでいいわという方なら凄くお得だと思います。
しかもこちらのパックの効果とはまた違っているのかもしれないのですが何故かわたくし水分量も凄く上がり顔色も明るくトーンアッププラスし肌の弾力までもがアップ、
肌年齢も10歳マイナスと出てしまっては…こちらのせいばかりではきっとないとは思うのですが…暫く様子見で使い続けてみたいと思ってしまいます。
ですが個人差はかなりあると思うので美白以外では余り過剰な期待はしないでごくごくお気軽にお試し程度で一度ご使用になられたら良いと思われます。
それでもし効果があったらめっけもんだと…その位の気持ちが入り口なら凄く掘り出し物の隠れた良品かもしれません。

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オルビス

オルビスユー ナイトメモリーモイスチャー

[フェイスクリーム]

税込価格：- (生産終了)発売日：2014/2/22

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『ジェル状のファーミング・クリーム』
との事で正直申しましてそんなに大きな期待はしておりませんでした。わたくしクリームあるいは乳液派、つまりアンチ・ジェル派なのでジェル状のクリームかぁ…
どうせ潤い不足が否めず蝋で出来た仮面のような被膜感がやりきれないほど違和感で…そのストレス故に結局一個使い切ったら二度と買わないぞ!と…
どうせそんな風になるんだろうなぁとか頭の半分で思いながらももう半分ではあまりのオルビスユーの高評ぶりと反響の大きさを目(ま)の当たりにして『もしかしたら今までのジェルとはちょっと違うかもしれない良い意味でオルビスさんなら裏切ってくれるかしら』
という期待感もあったのです。
ええ!裏切られましたねぇ良い意味で。
こういう嬉しい想定外なブラックスワン的効能を誇るコスメの出現はまさにまさに女性達が待ち望んでいたビーナスの誕生ならぬビーナスになる為のコスメ誕生といっても過言じゃありません!

まずかなり変わったテクスチャーです。
糊のようだと書いてる方を多く見掛けますが微かな被膜感はあるにはありますが引きつられて引っ張り上げられるような不自然なほどの違和感というのは全くありません。確かにジェルクリームの割りにはサッパリタイプでは決してなくもったりしたテクスチャーです。
平たく云うならそのもったりジェル加減が保湿&リフトアップにちょうど向いてる感触と手応えを感じます。まずを手のひら全体にジェルを擦り込んでそれをそっと顔全体を包み込むようにハンドプレスして上へ上へと『癖づけ』するように指でなく手のひら全体で持ち上げるようにつけてはすぐにその手のひらをパッとは離さず暫く2、3秒じっとして静止。
、顎から滑るように持ち上げながら頬、目の横を通りフリーズ。
ホウレイ線にアイロンをかけるような気持ちを籠めて…。
眉間や額も同じくじっ…。
眉間は眉頭を反対の指で押さえて反対の薬指でジェルを目尻に向かって滑らせながら目尻で止まって外側に引っ張る想いでそのまま暫くじっ…。
今度は両手で眉頭から眉尻に向かって中指と薬指の腹を使って左右外側にぐっと伸ばしてじっと静止…。
この癖づけの為の『つけてはじっ』というフリーズが大切な工程です。
最後は顔全体にアイロンをかける積りで顎の脇からエラ部分のフェイスラインを通りそのまま手のひらを滑らせながら目尻を通り眉を引っ張り上げるような感じで顔の輪郭をシャープに引っ張り上げるようにしたら3秒は絶対じっ…と静かにフリーズ。離す時はパッと離さずそっと優しく離します。私はこちらのジェル下に資生堂のエリクシールシュペリアルセラム(同じくファーミング専用美容液)をオルビスさんと同じプロセスで塗りその上から再びこのジェルで再ファーミングしているのですが元々痩せてて骨格的で鋭角的な顔立ちのわたくしではあるのですが年齢と共にやはり忍び寄ってきたフェイスラインのそこはかとないもたつきがこの二種類の重ねづけによるフリーズ方式で『四十路位ですか?もうすぐ四十路位ですか?』
と言われるほどキリッとタイトに引き締まった元の小顔を取り戻すことに成功致しました。
こちらのジェルクリームオルビスさんには失礼ですが是非資生堂のエリクシールシュペリアルセラムと対で使って頂けたらビシッと持ち上がった無駄のない綺麗な逆三角形のシャープなフェイスラインともたつきのない顎のラインが手に入れられますよ。
何事も継続なり。
数ヵ月で投げ出さずとにかく諦めずにふっくらさんもげっそりなのになんかそれなりに微妙にもたついてきた方々にも必ずや美々しく凛とした輪郭が返ってきますから少なくとも1年は頑張ってみましょうね。
希望や切望をもってケアすれば脳がそれに反応し肌も艶めきそして必ずピンッと持ち上がります。
みんな一緒に頑張りましょ♪
♪*^-^*♪

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エクセル

アイシャドウベース

[化粧下地]

税込価格：- (生産終了)発売日：2012/8/28

これはニッポンの誇るプチプラコスメの秀逸さを絵に書いたようなハイクォリティぶりでいやぁエクセル様ご立派です!
こんなに可愛いコンパクトなお値段でお値段以上の仕事をフルにしてくれるコスメを研究作製、しかも世に輩出するエクセルさんのみならずキャンメイクさんしかりセザンヌさんしかり…
プチプラは今や持っているのが当たり前なアイテムで誰も上記のブランド様達に『安物買いの銭失い』なんて時代遅れな事を言う人は今や居ないでしょうね。
だってその通念が洋服とかはまだまかり通るのですがコスメにはハッキリと通用しなくなってきているのですから。
しかも大手メーカーさんの揺るがぬ人気とネームバリューに比べてプチプラ産業はまだまだ我々先を見ています!という謙虚さとたゆまぬ情熱、野心とかガッツやニューウェイブを生み出す若い力とセンスを感じます。
こちらのアイリッドベース、クチコミ評価がかなり高かったので昨年秋位から使用していますが一見割りと普通にナチュラルなベージュオークルっぽいのですが瞼に指で点点と伸ばすとたちまちくすみが払われ瞼の色もワントーン上がって透明感が増し、よって上から塗るシャドー類がクリアに鮮明に発色します。
今まではルナソルにこだわり続けていましたが…これはルナソル以上かも?と痛感・驚愕しています。
このお値段で瞼のくすみをここまでサラリと一掃しシャドーの発色がアップおまけに長時間アイメイクがよれにくい滲みにくい色持ちも良いし余計なラメ飛びの抑え加減等も本当に優秀…。
そりゃあこれだけの高品質でしかもこんなに愛くるしいお値段ならこちらへシフトしたくなるのが当然の人情というものです。
瞼もしっとりと保湿してくれて荒れないしルナソルのほうがやや心持ちゆるくて伸ばしやすいのは少しだけ油分をエクセルより多目に含んだ練りの柔らかさや美容オイルタッチのクリーミィさ故でしょう。
でもエクセルの伸びや保湿感だってさほどルナソル様と比べても遜色無いのはあっぱれです!!
ルナソル様まだ持ってるのにすっかり気に入ってエクセルばかり毎日ヘビロテ中です。
ルナソル様とて勿論長年のヘビーユーザーですからエクセルが無くなればまた手持ちのルナソル様も使いますが…
(ルナソル様も既に真ん中に大きな穴がポッカリと池のように開いて中央にパケの地金が見えて周囲に土手鍋の味噌のようにアイリッドベースが残存しているだけと化していますが…)
ルナソル様は大好きなブランドである事は今後も変わらないものの…
アイシャドーベースはキュートで利発でカシコなエクセルちゃんにすっかり惚れ込んでしまいましたので今後はこちらへ軌道修整しちゃいそうな予感です。
下瞼にコンシーラーのように隈に塗っても結構なカバー力でしかも小皺が目立つとかいうチープ故の悲しさも全くありません。
アイベースなのに上にも下にも使えるなんてなんて聡明なエクセルちゃん!
ちなみにメイクアップアーティストの藤原美智子様いわくアイメイクの下地には必ずしっとりタイプの粒子の細かいパウダーファンデをごくごく薄く仕込んでからアイメイクを上から塗ってとの黄金ルールをわたくし必ず守っています。
アイリッドベースを塗った後上から抑えるようにごく少量薄めにパウダリーを瞼にも下瞼にも塗り拡げておくと泣こうがなんだろうが綺麗なままのアイメイクでいられます。
無論ゴシゴシ擦ったりしたら無惨な事にはなりますが映画を観て大泣きした位では意外なほど綺麗なままの女優泣きの状態の顔が保てます。
アイメイクベースはもちろん必須アイテムですがそれだけに頼り切らずこういうちょっとした創意工夫をプラスαする事によって一日中崩れない涼しげな目元が保てるのですね。
アイラインやマスカラも容易にとろけて崩れるのは選らばないほうがいいかもしれませんょ。
特に今日はもしかしたら泣いちゃうかも…というリスキーな日にはね。

泣き顔も乙女?は美しくありたいものですものね。
そんな気持ちに年齢は関係ありませんよ。

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エリクシールエリクシールからのお知らせがあります

エリクシール シュペリエル エンリッチドセラム

[美容液]

税込価格：- (生産終了)発売日：2013/9/21

昨年秋頃から使い始めてそうですね…
3本目位になるのかな?
脂性肌の方はどうか解りませんがそれ以外の普通の方には秋冬にかけてはまさに救世主的美容液です軽いとろみがあります。
ドロッとした重いテクスチャーではなくアラフォー以上の方になら割りとみんなから支持を高く得そうなちょうどよいハーフリッチなとろみ感。
べたつくというよりこの位の高保湿感・高保潤感がファンデの下の層にサンドイッチされてないと真冬は屋内ではエアコンでお肌砂漠に。
外に出たら出たで冬将軍の冷たい鞭打つような厳冬の冷気と寒気でみずみずしく艶めいたお肌を保つなんて至難の業でしかありません。

BAさんがレクチャーして下さった通りに毎日朝夕やっています。
まずこちらを片方の頬に一滴。
もう片方の頬に一滴。
それをくるくると軽く力を抜いてマッサージするように顔全体に延ばします。
目の周りや口の周り法令線、ゴルゴラインが出てくる辺りにも予防に(顎にも首やデコルテにも私は一滴つけますが)全体に回し延ばしつけてから顔全体を手のひらでそっと優しく包み込むようにプレスを数回するうちに浸透圧によるもちもちと手のひらに吸い付くような感じがしてきます。
指で延ばそうとすると指の滑りが重く感じたらそれがサイン!
両手のひらでまず顎から頬の側面こめかみにかけてぐぐっと引き上げるようにリフトさせしばらく2、3秒静止します。
ついで今度はもう少し上の頬からやはりこめかみ瞼の上を通って指先で額も軽く包み込んで手のひら全体を使って持ち上げるようにしてまた2、3秒静止。
額を持ち上げ静止。
眉を左右外側に指で引っ張り眉間のシワを伸ばすように静止。
顔の中央弛み毛孔が気になる辺りをやはり小指側の手のひらの厚みのある側面を使って上に持ち上げまたじっと2、3秒フリーズ。
そして最後に手のひらに一滴ではなく一滴の半分位のごく少量を受けて手のひら全体に薄く均一にゆき渡るよう擦り合わせてまたハンドプレスしながらさきほどの持ち上げては静止を繰り返します。
やってるうちにまた手指の滑りが重く感じるようになりますからその時に特に重点的にハンドプレスで持ち上げたままじーっと…。
これが重要な行程でありこちらを使うに欠かせない要な使い方なんだそうです。

軽い形状記憶効果がこちらの美容液にはあるのでこの手指の滑りが重く感じた時がその形状記憶の『上へ上へ』のクセづけが一番効果が最大限になる時らしいのでその時はとにかく持ち上げてじっ…が大切なプロセスです。
上から乳液だクリームだをつけてもやはり手指の滑りが重たくもったりとしてきたら上記の持ち上げてはじっをするとますます効果は上がるそうです。
ちなみにわたくし法令線は年齢の割りに目立ちにくいほうなのですがそれでもやや目立つかな?という左側が浅くなってきました。
正直リフトアップに物凄く効果があるのかはよく解らないのが本音ですが最近逢う人逢う人に言われることは『毛穴無いねぇ!スベスベなお肌ね』
『綺麗な肌ね色白でツルっとして薄皮を剥いたゆで卵みたい!
毛穴レスで羨ましい』

色が白いのは昔っからですし肌はキメの細かいほうですが最近歳相応に弛み毛孔が顔中央にやや気になり始めて『あ〜あ…そりゃあアラフィフだもん無理も無いのよね…』と鏡を見るたび憂鬱になっておりましたが…
そう言われるようになってはたと気がついたのです。
わたくし最近たるみ毛孔が目立たなくなりました!!
たるみ毛孔が目立たなくなったということはお肌自体が少しは持ち上がった状態にあるからなのだと心密かに喜んで
『そっかぁ♪目に見えてリフトアップされたなぁとかは無いとしてもやっぱりこういうとこでちゃんっと差が出ているんだわ!やっぱりお手入れってしないよりはある程度したほうがいいってことね』
…と独りで納得。
たるみ毛孔が目立たなくなったせいかリキッドを薄く伸ばしただけの艶っぽく素肌っぽい肌作りが楽しくなりました。
50を間近に陶器のように透き通る美しい肌を目指してリフト&美白はこれからも怠らない積もりです。
アラフィフ族みんなで頑張りましょうね♪

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レブロン

カラーバースト ラッカー バーム

[口紅]

税込価格：- (生産終了)発売日：2014/3/23

バームステインと並んで売られていたこちらが気になりついつい食指が伸びてしまいました。
『だって安いしぃ…』
と言い訳しつつも色ものコスメを買う時のこのときめきは、
この女らしいような華やいだ慶びは一体なんでしょう。
自分で『女らしい慶び』と書くのもあざといのですがでもやっぱりそう感じてしまいます。
買ったのは45番。
艶やか(あでやか)で正統派の由緒正しい赤口紅でフランス製にも負けないニュアンスも秘めていながらそこはやはりアメリカ。
少ぉしだけ朱も感じる元気なライブレッドといった感じ。
デニムのダンガリーシャツやカーキのミリタリー等着てる時にも敢えてつけるとかえってフェミニンさが狙えそうな溌剌としたくっきりな赤です。
アクティブな赤ですがティッシュで少し艶を抑えたらお着物でもいけそうな色。
ただ着物の時にする化粧直しの場合絵柄的にはクレヨンタイプのルージュで塗り塗りするのはちょっとアウトな感じが個人的にはしてしまうので出先でのお直しはやはり普通の口紅を紅筆で嘘でも楚楚としたいものです。

レブロンですからデイリーに赤だからといって気負わずにじゃんじゃんカジュアルにつけちゃいたい元気で莓や熟れた林檎のようなピュアレッド。
クリアではっきりと鮮明な発色。
落ちにくく飲食でもバームステイン並みに色は残ります。
他の淡い色は解りませんがこちら45番に限っては色持ち、
かなりよくバームステインと遜色ないばかりかバームステインより潤み感があり艶感も豊かです。
そのせいかバームステインは飲食の後の色素の唇への残り方が唇の溝残りというか荒れた部分が少しでもあるとそこに凹凸にガッツリ汚れっぽく引っ掛かるように残りいささかう〜ん…せっかく良品ではあるのだけどそこだけちょっぴり残念…といった感じだったのにこちらはバームステインの色持ちの良さはそのままに落ち方はそんなに汚ならしくありません。
上記したように荒れた部分や溝にガッツリしがみつくようにムラ残りしたり唇の輪郭にだけ輪ゴムのようにカッコ悪い残り方をしてくれるという事も無くて全体的にフェイドアウトして淡くなってゆくから色のトーンダウンのプロセスもバームステインより上品です。
落ち方が汚ならしいと下品に見えますが落ち方が美しいとやはり有り難いものです。
バームステインは堅牢でちょっとやそっとでは落ちませんが落ちた場合がいささか品に欠けますがこちらだと落ちるというよりは全体的に淡くなるだけなので褪せるといった感じかな。
褪せて淡いコーラルみたいになっちゃった場合は上からグロスかリップクリームを塗るだけにして別の色みたいになってそれはそれで過ごしてしまう時もあります。
それだけバームステインもなんですがこちらも色残りが濃い色の場合はですがハンパ無いです。
日常でもカジュアルエレガンスや敢えてミリタリー等ハードな服にもあわせたい赤口紅は秋の青空を透かして見える紅葉真っ盛りの森の中をジーンズ姿で落ち葉を踏みしめて歩くのにもぴったりです。
森を抜けたら外国の方が出している本場の味が楽しめるパン屋さんがあり焼き立てのバケットを買って帰りに森の中の公園のベンチでバケットと一緒に買ったクロワッサンを食べました。見上げると木の間隠れに覗く秋の透明感に満ちた蒼空。
顔や髪にまではらはらと舞い落ちてくるほんのり盛りを過ぎた深く熟成した葡萄酒のような赤朽ち葉…。少し枯れかけ縮れてしまった紅葉が可愛そうな星屑のように肩にも髪にも膝の上にまで落ちてきます。
真っ赤な盛りのもみじは瑪瑙のようで本当に美しいですが盛りをほんの少し過ぎ赤に深みとやや苦み走った渋味すら加味した感じの赤朽ち葉の色というものも、なかなかいいものだと感じるようになりました。
レブロンの赤は勢いのある若いもみじの緋赤ですが重ね塗りを幾度か繰り返すとしっかりビターな爛熟した赤朽ち葉にもやや近づきます。
わたくしはもみじに例えるともう赤朽ち葉に近づきつつあるもみじでしょう。
でもその渋味を含んだ赤も味わいと趣きの深いメロウなワインのようなもので些かほんの少しわたくしにはまだ少しだけ早くも感じるのですが50代も半ば過ぎる位にはそんなニュアンスレッドもつけこなせるようになるかしら。
最近はプチプラでもしっとりとした良いお色が増えましたね。
ざっくり塗るとカジュアルな元気溌剌ライブレッド。重ね塗りで深みを増す大人の色香の赤に変身…。
これは使えるリップクレヨンですよ〜♪
大好きです♪
やっぱり赤は特別な色!

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